『浅田真央 100の言葉』おかげさまで2刷ができました。真央さん、インスタご紹介ありがとうございます!💐🌸🍀🌼🌺🌻🌹🌷🌿 instagram.com/p/CLoS_Zxh-Cc/
国体成年女子優勝 坂本花織選手「前半のジャンプが危うかったのでだいぶヒヤッとしたけれど、後半になっていつも通り大きく跳べたので、プラマイゼロかな(笑)。舞依ちゃんの演技を直前に見て元気をもらえました。精一杯が演技に出てて、舞依ちゃんらしく滑れて良かったなと思います」
三原選手から坂本選手へ「いつものかおちゃんのすごいマトリックスで敵を倒してほしい」来季のSPは新しくする予定で、FSはどうするかローリー・ニコル氏と相談中だそうです。
国体成年女子FS 三原舞依選手「かおちゃんの足を引っ張らないように最後まで一つ一つ着実に集中しました。寒くて足がガクガクで、でもみんな同じ条件なのでこれも経験と思って。ずっと鼻水をすすってたので、顔がすごいことになってるんじゃないかと(笑)」
国体成年女子FS 白岩優奈選手「自分の持てる力を出し切れなかったので悔しい。今回は構成を落としてやったけれど、普段やってないことはやれないとわかりました。来季は4Sの習得を必ずしたい。サルコウの調子は戻ってきているので、また怪我しないようにして、レベルアップした姿を見せたいです」
国体成年女子FS 新田谷凜選手「3+3を初めて2本成功させられて、来季につながる試合になりました。来季はSPの後半でまだ3Lz3Tを経験できてないので挑戦したい。フリーも最初からこの構成で攻めていきたいのと、3Aを本格的に練習していきたいです」
国体成年女子FS 河西萌音選手「多くの人に見てもらえるのは最後になるので、自分の見せたいアラジンの世界観を気持ちを込めて演技しました」卒業後は山梨県のスケート人口を増やすべく、子どもたちに指導してスケートの魅力を伝えていきたいそうです。
船迫選手は卒業後はスケート関係に携わり、リンクで教室の先生として働く予定とのことです。
国体成年女子FS 船迫麗愛選手「2A3T2Tを跳べてホッとしました。セカンドの3Tは中1の時から武器として跳び続けてきたもので、最後に跳べてよかったです。スケートは自分にとって、今後大きな壁にぶつかってもこの経験を思い出してやり切れると思えるような存在、大きな財産です」
発売中の『FS Life Vol.23』全日本選手権特集では、この国体を最後に現役を引退される選手たちの写真とコメントも掲載しています。皆さま本当にお疲れ様でした。この先の人生にも幸多からんことを✨
国体成年男子FS 友野一希選手「悔しい思いはあるけれど、太一と表彰台に乗れてよかった。全日本よりはいい演技ができたと思うし、冒頭の4回転はよかった。比較的落ち着いた演技ができたことは良かったです。今後はメンタル面の強化。どんな状況でも落ち着いて演技ができるように練習していけたら」
国体成年男子FS 田中刑事選手「一番良くない試合になってしまったことが、すごく残念。今季はマイナスからのスタート。ようやくゼロ地点に戻ったと思って、積み上げていけるものを積んで、来季どう変われるか、何ができるか、何を見せたいかという貪欲さを持って滑りたいなと思います」
国体成年男子FS 小林諒真選手「成功できなかったけど4回転を降りるのを目標にしてきて、練習が嫌になった時も進歩や成長を求めて自分を戒めて頑張ってこれた。負けたくない気持ちやスケートが好きという気持ちでこの舞台まで来れて、目標の選手たちと一緒に戦えて、諦めないで良かったです」
国体成年男子FS 日野龍樹選手「演技を終えて達成感みたいなものはありました。いつか終わりが来るものですが、選手たちが立ち上がって拍手してくれてこんな感じなんだなーと。二度と味わえない瞬間をもうちょっと味あわせてというのと、次の選手を早く滑らせてあげたいのと中間くらいの気持ちでした」
国体成年男子FS 山田耕新選手「ベテランとして不甲斐なし。いい演技で恩返ししたかったけれど、耐え忍んで形にするところが自分らしいところかなと。スケートは自分にとってかけがえなのない存在でした。大した成績は残せなかったけれど、社会人としても競技できることを声を大にして言いたいです」
国体成年男子FS 中野紘輔選手「全日本に出て、今季で引退を決めました。未練もあるけれどそれ以上に達成感や満足感、諦めの方が大きくなった。昨季はラストと決めたことがプレッシャーになったが、今季は煮詰まらずにやれて成長できた。この選択を後押ししてくれた両親や周りの方々に感謝します」
国体成年男子FS 小林建斗選手「あっという間の15年間。でもいろんな人に出会えて今の自分がいる。スケートをやってきてよかった、幸せな15年間でした」卒業後は大好きな動物の専門学校に通って、いずれは動物園の飼育員を目指すそうです。
国体成年男子FS 本田太一選手「体がついてこなくて、コレオステップでも足が動かなかったけれど、この瞬間がずっと続いてほしいと思っていました。間違いなくやり切れたと思うので悔いはないです。一希にもう少しチームとして貢献したかったけど、これで勘弁してもらいたいなと」
国体成年男子FS 唐川常人選手「現役最後の公式戦、あっけなく終わってしまったなと。支えてくださった方々に囲まれて演技前から感極まっていました。今日はミスもあったけれど、気持ちをこめて滑れた。つらいことも多かったけれど、ここまで続けてきてよかったです」
キス&クライに座ってくれた日野選手について「昨日も励ましてくれたり、一緒にご飯を食べたり、他愛無い話をしてくれたり、お兄さんのような優しい先輩。たくさんの感謝と恩がある。自分からは『応援します』と一言伝えた。リンクサイドで応援できる機会はめったにないので、思い切り応援したい」
山本選手はFSを昨年の『In This Shirt』で滑りました。「今季の『ドラゴン』で自分の力が伴わずいい演技ができなかったので変えてみることに。『信長協奏曲』とこれと滑ってみて、今の自分自身が入り込みやすく、曲を感じながら心地よく滑れたから」とのことです。
国体成年男子FS 山本草太選手「昨日のSPの後、いろんな方が心配して声をかけてくれた。今日も不安はあったが、たくさんの支えや応援が後押ししてくれて最後まで滑り切ろうと思えた。少し自分の身体と心を休めてリフレッシュして、来季に向けて作戦を練ってスタートしたい」
本日発売のLife Vol.23で是非読んでいただきたいのが、全日本で苦汁を飲んだ山本選手&山隈選手、友野選手&須本選手のアフタートークです。心情を隠さず吐露して、這いあがろうと励まし合う姿。きっとまた燃え上がる魂を見せてくれるはず🔥 応援しています。
国体成年男子SP 山田耕新選手「本当にやめるのかなという気持ちがあった。このままじゃ燃え尽きられない焦りがあり、濱田コーチにも『やばいです』と伝えたら『やるしかない!』と。一緒に戦ってきた仲間たちも声をかけてくれて、腹をくくらないといけないと思うようになった」
国体成人男子SP 日野龍樹選手は10-11,11-12年のSP『ロシア水平の踊り』を滑りました。「宮本賢二先生が僕に初めて作ってくれたプログラム。いろんな体の動かし方やステップを組み込んでくださった。引退までにもう一度滑りたいと思った大好きなプログラムです」