2401
月締メ・フォルマント10月の業務報告、絶賛遅延のお知らせ。
私は忙しいのであって、どのくらい忙しいかというと忙しかった10月に何をやっていたのか分からないくらい忙しい。
2402
しかし彼女はSIPHONの入った旬のアナログ盤を持っている。
私持ってない。
断固決然と明確に快活に売って欲しい。
またこんど！！
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鉛筆の鋭いキチンとした女子中学生はピアノを習っているが運指練習はバイエルではなく勿論ミクロコスモス。
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そしてスルドク美しくナイフによって削られている。
鉛筆の鋭いキチンとした女子中学生。身長180センチ金髪。
2407
このような態度を取る私だからと言って、逆に私に対して断固たる熱意で挑んでも弟子は取らないので。
そもそもヒラサワには師弟関係が成り立たないということが分からずアポ無しでやって来るような安いTVドラマを演じてはいけません。
私は断固決然と、明確にかつ快活に、弟子は取りません。
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あまりに強く明快にかつ快活に、断固決然と自動バックアップの存在を主張する私に根負けして30分前のバックアップが自首してまいりました。
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前略そして中略
バックアップ？
几帳面の権化のような昭和女子生徒の筆箱に必ず入っている2Hのスルドク研ぎ澄まされた鉛筆のような鋭い集中力で一心腐乱に作業する男にバックアップはぁ？と問う？
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青の間にヒュイーンと近未来的起動音が響くという予測は打ち砕かれ、バチっというスピーカーの音と共にPCがブラックアウトした。
ペダルを間違えた。
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IL 2022 ZCON の「消えるトピア」周辺の構成図を書いていたのだ。私は。
「ん、これはイントロを長くする必要がある」と思い、楽器関係の一括電源をONにしようとペダルに足を乗せ、上半身で図を描き、下半身で電源を操る男の風情で踏み込んだのだ。
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青の間、ステルスの定位置の足元には２つのフットスイッチがある。
１つはPCおよび周辺機器の一括電源。もう一つは楽器関係の一括電源。
これを踏み間違えることにより、悲しい物語の幕が開く。
エレジーペダル…。
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私が国語の教師だったら、あんな作文こう言って葬り去る。
なんだヒラサワこの作文は！
アレじゃん！
またこんど！！
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時間内に作文を書けという授業で先生に暴力ふるわれるのが怖くて書いた作文を皆の前で読まれ、褒められたことがある。
何で誉められたかいまだに分からないほどクダラナイ作文だ。
で、思った。国語なんてアレじゃん、て。
2417
レスポールは自分のステージで使う予定はございません（残念ながら似合うけど）。
どこかにゲストで呼ばれたら使うかも知れません。
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作文を書けと言われても何も書くことが思いつかない少年。もはや自分には脳が無いのかと思い始めていた。
この脳無しめ、と自分を罵るのがやや楽しかった。ややだけど。
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「先生、私は将来読めない漢字が並んでいる歌詞を書く悪い大人になりそうで怖いです」
「それはいけませんね、今のうちに松果体を腐らしておきましょうね。じゃ、これ読んで」
「いやです、先生」
2421
有名な話だが、国語が大嫌い。作文書くの憂鬱。作文と詩の違いが判らなかった子供が何故クレジットに「作詞」とか書かれている？
本書かせろとか言う大人に誰がした？（自分）
2422
インタラ製作過程には必ず通る幾つかの通過点がある。
それらのポイントを通過してインタラは完成する。
現在、どの通過点に居るのか。
「エライことに手を出してしまった」と反省する通過点。
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しかし、ルームサービスの食器は捨てると叱られる。
トロピカル国ではルームサービスもジェー（菜食）対応してくれる。電話で「動物を入れないでください」というと「美味しくなくなりますがいいですか？」と言われる。
電話を切った後ステルスはこう言う。
「入ってる方がまずいんじゃ」
2424
カード決済してあるのに出前の人に現金を渡そうとする昭和の出前さばき。
21世紀は出前の食器を玄関先に出しておかなくて良いと知る。
１を知って2程度を知る私。
平沢進