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P-MODELのサンシャインシティーを聞いて「そのままだ」と思う方々よ。
サンシャインシティーは池袋だ。
(これは無かったことにしてくれ)
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真実に寄り添い、唾をかけられる方々よ。
私の声はあなた方への福袋だ。
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正気を隠し、あるいは堂々と開示して生きる方々よ。
私の活動はあなた方への慰問袋だ。
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通らないスジでできている世界で、鼻だけでもスジを通そうものなら基地外扱いされる。
ゆえに世界の鼻筋は通されていない。
これほどまでに不細工で埋め尽くされた惑星もないものだ。
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進行中の曲にパーカッシオンを加えた。曲の鼻筋が通った。
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あ!だまされてる!
もうこんな時間だ。
行くぞ!(どこへ?)
またこんど!
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ステージドリンクと言えば聞こえがいいが、舞台ソデにタオルと一緒に置いてあるあのラベルの無いペットボトルの水は、ちょっとしたスキに満杯になっている。
あれ水道水でしょ。どうなの?え?水道水でしょ?
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インタラクティブ・ライブなら休憩時間が多いので1日2公演ぜんぜんいける。
本番中に休憩する男。
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ところでZCONて2時間くらいあったらしい。
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理由なく急いだ80年代はライブハウスでも減速しない。
ニューウエーブの「ギグ」え?「ギグ」ギグ? そう、ギグ。
ではテンポ180BPMなんて当たり前。
歯を食いしばる田井中貞利。
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反省する気が無いといえば、追い越し車線でのろのろ運転を続ける運転手である。
免許取る時に習わなかったのでしょうか?
キープ・レフト!!!!!!!!!!!!!!!ぉ!!!!
聞こえた?
危険だからやめてほしい。
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尚、一度はギターソロを収録したもののボツにしました。
演奏をボツにしたのではなく、ギターソロそのものをボツにしたのです。
プロデューサー(自分)はギター奏者(自分)にこう言う。
おいオマエ、クビだ。
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第二の仮歌を録り終え、残るは細部の研磨となる。
鎮西さんのスケジュールを押さえ、レコーディングまであと何十時間?
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ライブから沢山の日が過ぎてもまだ指の皮が厚いのはアコギのせい。指の皮も今日を境に代謝の流動へと旅に出る。
人の世界観も代謝すべきなのだ。今を逃せば激烈なアイデンティティクライシスに見舞われる日が近づいている。多分。いや、そう願いたい。
私はその日に開放される。
またこんど!!
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努々顧みるな
手遅れゆえ
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ヒト科のスジは退化しました。
世界はアナウンサーの言う通り。
それ以上でも以下でもない。
正真正銘の退化です。
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言語の意味するところを正確に伝えるために活舌を鍛えるのがアナウンサーです。
一方、活舌の悪いニュアンスから受け取れる膨大な情報を扱う噺家さんが存在します。
前者が信用を失った時、後者を感じるスジがものを言います。
そう、不鮮明がより多くのものを言うのです。
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的を得ている、あるいは勘が良い人を「アイツはスジがいい」と言ったりする。
私の高音で人科のスジを震わせたい。
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ふと思う。
病気でうんうん唸る時、その音域によって特定部位の細胞が共鳴するでしょ?(やってみれば分かる)。例えば何かの腺や細胞を振動させて働きや血行を良くさせているとか?だから病気の時は唸るとか?
では、ステルスの高音は人のどの部位と共鳴するのか?とか?
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昔のインタビュー等を見ると、話し声は今より低いかもしれない。
高音の伸びに伴い話し声も高くなっているのかでしょうか?
歌でコウモリを落とすまであと何年?
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貴方が憤怒を向けている方向に何があるか、貴方はまったく知らないのと同じだが、貴方は知って怒っていると思っている。
理が人を見捨てる季節にさしかかった。
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歩く矢印と言われるほどのなで肩に生まれ、その体形は常に上を指して道を歩んできた。
だが、水に浮かべれば北を指す。
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歩く消化管を脱却し、
感得、認知、思考、創造、のスルドイ反応炉となりましょう。
あまりの熱さでゾンビが近づけない程の。
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ところで
高音の伸びが良くなっている不気味な体。
貴方に良い影響を齎す体内化学反応炉と化してください。
1600
仮歌を撮り
早速ボツにした。
ボツの数で決まるステルス品質。