市田忠義(@ichida_t)さんの人気ツイート(新しい順)

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僕は以前よくテレビに出たが市田という名前を覚えている人はまずない。 しかし、日本共産党の知名度は抜群だ。飛行機や新幹線に乗ると「何処かで見た方ですね、確か共産党の……」とは言われるが「市田さんですね」と言われたことはない。知名度抜群の党名の値打ちと由来を語ることこそ鍵だと思う。
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「安全保障環境が厳しさを増している」と言ってイージス・アショアや長射程巡航ミサイルを導入する。 こうした「防衛」を理由にした軍備増強が近隣国の軍拡を誘発して戦争の危険を高める。 「各国が他国と対立するのではなく、安全を保障し合う『協調的安全保障』を」。(3日付「赤旗」主張から)
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共産党の前進を願って、「党名を変えたら」という提案を時々受ける。 私たちの党名には、資本主義の矛盾を乗り越えて自由と人間の能力が全面開花する未来社会への理想、反戦平和を貫いた歴史、コミュニズムの語源➖共同、という意味が込められている。 この党名の意味・由来を大いに語っていきたい。
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「去年今年貫く棒の如きもの」(虚子)。一夜で呼び名は変っても、歳月を貫くものは変わらない、といった意味らしい。平凡すぎるとも言えるが、「貫く棒」とは何かを考えるとなかなかの句。 「平和」「立憲主義」「人間の尊厳」「9条」などは時代を超えて守り抜くべき「棒」と言えるのではないか。
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今朝の朝日。誰が考えても当たり前の意見ではないか、と僕は思う。黙って一方的に下ろして支持・応援だけしろ、ではまるで「馬の脚」。共闘という以上、お互いに譲り合って、リスペクトして、相互に協力、支援し合う。そうしてこそ何倍もの力が出る。一致点があっても、街頭で並ぶのもイヤ、では……。
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米軍ヘリ部品の落下。日本政府の態度➖ 「あってはならないことが起こった。遺憾の意を表する」。遺憾とは「残念」という意味。そこには、怒りも、抗議の意思も全く見られない。これで主権国家と言えるのか。
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日本国民はタヌキや鹿以下なのか! twitter.com/kanegayamtsuky…
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唯一の再発防止策は米軍基地を撤去することだ。 twitter.com/pioneertaku84/…
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対話は弱腰でも、北朝鮮の核を容認することでもありません。条件を付けずに対話し、その中で核を放棄させる、これが最も現実的で効果的だと確信します。 twitter.com/shiikazuo/stat…
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ICANのノーベル平和賞受賞。広島で被爆したサーロー節子さんの血の叫びを安倍首相はどんな思いで聞いたか。 「諦めるな。光に向かってはっていけ」の声に従い、建物から這い出し九死に一生を得た。 「核兵器は毎日、毎秒、私達全ての人たちを危険にさらす。この異常をこれ以上許してはいけない。
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こんな企画があります。立て板に水のわかりやすい話で定評のある清水さんと、おっとりしすぎの私。大助、花子のようになるでしょうが、乞うご期待!
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日本共産党は、伝道・布教をふくむ信教の自由を無条件で擁護します。 信教の自由を擁護し、国家の宗教問題への介入に反対するという立場は、将来のいかなる社会においてもつらぬかれる日本共産党の不動の原則的態度です。 綱領には「信教の自由を擁護し、政教分離の原則の徹底をはかる」と明記。
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宗教的礼拝や結社、布教・伝道などの信教の自由の全面的保障には、政教分離の貫徹が不可欠です。その際、どの宗教、宗派も活動を認め合うことが大切です。特定の宗教団体が自分以外の結社を認めず、力ずくで排撃するようなことは、信教の自由を宗教の側から破壊することになります。
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③9条(陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない)にてらせば、自衛隊が憲法違反であることは明瞭だ。この矛盾をつくったのは自民党である。世界史的にも先駆的意義をもつ憲法9条という理想に向かって自衛隊の現状を改革していくことこそ政治の責任であるとの立場に我々は立つ。
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②日本共産党綱領は、「自衛隊については、海外派兵をやめ、軍縮の措置をとる。安保条約廃棄後のアジア情勢の新しい展開をを踏まえつつ、国民の合意での憲法9条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる」と明記している。自衛隊をすぐなくすとは言っていない。
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①今問われているのは日米安保や自衛隊の是非ではない。安保法制によって、憲法9条を踏み破った自衛隊の海外での武力行使を許していいのか、である。そして、「こんな道は許せない」という一点で、市民と野党は、安保や自衛隊への態度の違いを越えて結束している。
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「名前を変えたら!」という声とともに、最近「中身は一緒なのに、看板だけ次々塗り替える党があるなかで、95年も同じ党名で貫いたのはすごいことだ」という声もよく寄せられる。1990年代の初め頃、16党もあった。その頃、時事川柳で一等になったのが「今わしは何党かねと秘書に聞き」なのだ。
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「本来個人献金が望ましいが、日本はまだその文化が育ってない」と言われたことがある。その時こう言った。「私たちの党は年間100億円近い個人献金をいただいている。個人献金の文化が育ってないのではなく、右手で企業献金、左手で政党助成金をもらうから、個人献金を受け取る手がないだけです」。
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自民党の党員教育用の教科書でさえ「終始一貫戦争に反対してきた…‥日本共産党は他党にない道徳的権威をもっていた」と書き、鶴見俊輔も、日本共産党を、自らの立ち位置を測る北斗七星にたとえた。 戦後の出発に際して全ての党が名前を変えざるを得なかったのに、日本共産党はその必要がなかった。
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元鳥取県知事・片山善博氏が、政党のあり方について書いたことがある。 「政党には党員がいて、党員たちの願いをかなえるための政策があり、その政策を実現するために候補者を選定して当選させる。(この点で)「日本には共産党などを除くと政党らしい政党は事実上ない」。他は「選挙互助会」、とも。
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「企業献金を禁止するから政党助成金制度を」ということでしたが、企業献金は無くなっていません。「一旦受け取って、福祉団体などに寄付を」とのご意見もあります。しかし受け取ってしまったら、支持しない政党にも国民の税金を投入するという憲法違反のこの制度を認めてしまうことになります。
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「受け取りを拒否した共産党への政党助成金を他党が山分けするのが悔しい」という声をよく聞く。私も悔しい。 でも「山分け禁止法案」を出すより「政党助成金制度を廃止します」という法案の方が手っ取り早いと思う。 小選挙区制と政党助成金制度がが政党の劣化をもたらしたのは誰が見ても明白だ。
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「カンパ、カンパとあまり言わず、政党助成金ぐらいもらったらどうか」と時々言われる。その気持ちはよくわかる。しかし、賄賂性をおびている企業献金や、税金である政党助成党で党の運営をするようになったら共産党が共産党でなくなる。それは堕落への道だ。「共産党よお前もか」ということになる。
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「党内に自由はない?」➖ そんなな党だったら、54年も党内にいなかったでしょう。「民主集中制」という党内の自覚的規律があります。一言で言えば、大事なことは民主的にみんなで討議して決め、決まったことはみんなで力を合わせて実行しよう、ということです。こうしてこそ党の力が発揮できます。
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戦前のように立法、司法、行政など一切の権限を握っていた絶対主義的天皇制とは異なり、現行憲法下の天皇の制度は「国政に関する権能を有 」しません。だから日本の民主主義的変革や社会主義的変革の障害にはなりません。天皇の制度も含めて現行憲法を厳格に守る、というのが日本共産党の考え方です。