(続き→)故・本間順治(董山)先生と、故・佐藤貫一(寒山)先生達が進駐軍へ一つの短刀を持参しました。それが現在国宝として国が所有する粟田口吉光の短刀です(厚藤四郎)「日本刀は単なる刃物としての武器ではありません。ご覧になればわかるように日本刀は美術品としての価値をもっております」(続く→)
【信夫会の授業の一部を紹介】 先日四月には厚藤四郎の拡大写真を藤安刀匠は持ち込まれました。戦後、武装解除として日本刀も廃棄される運命にありました。その時に日本人の精神を護るべく。かつ、日本刀を護るべく立ち上がった人たちがおりました。(続く→)