インフルエンザ脳症は、本当に進行が早く厳しい経過をとることが多いです… 誰のせいでもありません。 ご冥福をお祈りいたします。 (エアリプです)
大事な記事で、対岸の火事ではありませんね… 小児科医の平均年齢は50歳をこえ、10年もすれば救急外来を担う医師は急速に少なくなっていくことが予想されます。 いま私も当直明けですが日々、あらためて厳しさを感じます。 twitter.com/doctor_nw/stat…
新生児期にビタミンKを使用しないことは、頭蓋内出血など重大な問題のリスクが大きく増えます。 2014年に米国からも報告があり、出血症状のみられた7人中4人に頭蓋内出血を認め、2例は緊急の脳外科的処置を必要としたとされています。 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24842255/ ▷ Pediatr Neurol 2014; 50:564-8.
倉原先生の記事。 6時間未満の短時間睡眠の人は、6~9時間の睡眠時間の人と比べて新型コロナ後遺症のリスクが56%上昇するとのこと。 子どもの小児多系統炎症症候群(MIS-C)がワクチンでリスクを低下させることを最後に付け加えられていることに感謝…😌 news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新。 世界的に人口が増加しているなか、昆虫がタンパク源として有望なのではないかと考えられています。 一方で『昆虫を食べることで起こる食物アレルギー』は、エビアレルギーの人に起こりやすいことがわかっています。 簡単に解説しました😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
倉原先生による医療従事者のバーンアウト(燃え尽き症候群)の解説。 >感染性が高すぎるので、医療機関ではウィズコロナが難しい >多くの現場はギリギリ 2020年に医療崩壊したスペインでは、希死念慮を持っている医師が6.31%にのぼったと報告されているそうです。 news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
最近載った論文です。 日本のAmazonで販売されている子どものスキンケア用品に、どれくらいの率で食物成分が含まれているのかを調査しました。 Food Allergens and Essential Oils in Moisturizers Marketed for Children in Japan cureus.com/articles/13645…
【定期】麻疹(はしか)の予防接種率が下がる懸念と問題点を、2020年5月と2022年11月にYahoo!個人で書かせていただいています。 世界では麻疹が急増しています。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk… news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
出生季節により、アトピー性皮膚炎の発症リスクが変わることは、以前から複数の報告があり、滋賀県立小児保健医療センターの楠先生の報告が有名です(Journal of allergy and clinical immunology 1999; 103:1148-52.)。 今回の研究報告に関連して、簡単に私見をのべてみたいと思います。 → twitter.com/doctor_nw/stat…
【定期】2年前の舌下免疫療法の記事です。 このときに始めた方は、きっと成果が出始めている頃かなあ…と思っています😌 スギ花粉症の薬を減らしたり、根治も期待できる『舌下免疫療法』とは? approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=h…
ペットアレルギーに関して、どのように対応するかをお伝えすることは、簡単ではありません。 私自身、普段の診療において個別にお伝えすることを、いつも上手にできているとはいえません。 いまだにアレルギーのあるお子さんから聞かれるこの質問はこわいのです。 →
スギ花粉症の本格的な飛散期にはいってきました。 しかし、スギ花粉の飛散はまだ全体の5%程度しか飛散していないという報道もありました。 私もスギ花粉症を持っているので『先は長いな…』と思っています。 → news.yahoo.co.jp/articles/8eaed…
ヒノキ花粉も飛散がはじまったようです…😓 tenki.jp/lite/forecaste…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 スギ花粉症は、日本人の4割が持つという国民病になりました。 スギ花粉免疫療法は、根治を目指せる唯一の方法ですが、3年から5年の治療期間が必要です。なぜ長い期間がかかるのかを簡単に解説しました。 ご参考まで…😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
倉原先生の記事。 『次の波が来るとき、「救急搬送できない・入院できない」という過去と同じようなボトルネックが起こらないことを祈るばかり』 感染力が強く、マンパワーが必要な病床は限りがあり病床がなければ受けることができなくなることを何度も経験しました😢 news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
永田先生から、昆虫食に関する注意喚起です😌 コオロギの『トロポミオシン』とダニやエビのトロポミオシンが似ており(交差し)、アレルギー的に重なるというお話です。 twitter.com/hLwXQg0jnN0tXf…
【定期】赤ちゃんの『おくるみ』に関する話題を見かけることがあります。 私もおくるみを勧めていませんが、『昔、おくるみを薦められたし、よく寝てくれるような気もします』という方もいらっしゃるでしょう。 おくるみに対する考え方には歴史が関連していると思われます。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
大事な研究結果と思います😌。 実用化に向け進むことを期待します。 ただ、報道のなかでいくつか気になる点があります。 → 「人によってはTKGも食べられる」卵アレルゲンなくした“世界初の卵”発表 遺伝子操作の最新技術「ゲノム編集」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) news.yahoo.co.jp/articles/e184d…
→ 卵のアレルゲンは、いくつかの種類があり、卵アレルゲンとして最も多いのは『オボアルブミン』で54%、オボムコイドは11%です。 すなわち、『卵アレルゲンを除いた』ではなく、『一部の卵アレルゲンを除いた』になります。 →
→ そして、加熱でアレルゲン性が下がりやすいのはオボアルブミンで、オボムコイドは下がりにくいです。 ですので、オボムコイドを除いて食べられるようになることが期待されるのは『ゆで卵でも症状が起こるような重篤な卵アレルギーの方』と推察されます。 →
→ TKGはオボアルブミンが多く含まれるためにオボムコイドを除いても、症状がある可能性が高いと思われます。 『卵アレルギーがあっても食べられる』とすると、ちょっと心配かなと感じました。 もちろん、素晴らしい研究結果とも思います。 実用化と活用の検討を、臨床面からもご検討頂きたいです😌
【定期】麻疹に関しては、世界的に流行が大きくなってきているのは昨年から判明しています。 日本の予防接種率も下がってきており、海外からの旅行者も今後増えてくることから、流行の可能性が高まっているといえます。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【NEW!】RSウイルス感染症は、 2歳までにほぼすべての子どもが1回はかかるという、子どもの感染症の原因としてとても多いウイルスです。 しかし、『1歳未満でのRSウイルス感染』が、その後の喘息発症に関連する可能性があるという報告が、Lancet誌に公開されました。 pediatric-allergy.com/2023/05/03/ins…
クラバモックスが『出荷停止』になったようです。 ペニシリンはメイン武器なのですが(T_T) gskpro.com/ja-jp/informat…
【定期】虫よけに関して尋ねられることが増えています。 一般的には、有効な虫よけの成分としてはディート、イカリジンが使用されていますが、それぞれ少し注意点があります。 簡単にまとめた記事です😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…