米国眼科学会から、 ✓コンタクトレンズより眼鏡を(新型コロナウイルスは、眼の粘膜から感染する可能性があります) ✓目をこすらないように という推奨が出ています。 眼鏡がある方は、そちらのほうが良いかもしれませんね。 aao.org/eye-health/tip…
だしパックのヒスタミン中毒?という記事があったそうです。 簡単にオーサーコメントを残しました。 魚醤や乾燥アンチョビでの報告は多いですが、だしパックでの症状だったかどうかは再検討を要するのではと思います。 news.yahoo.co.jp/profile/author…
【定期】処方された軟膏やクリームの名前にアルファベットがついている製品があり、薬効が足されている場合があります。 足されている抗菌薬やステロイドにより、薬の効果が変わる可能性がありますので注意を要します。 instagram.com/p/Bq4wu94H5fH/…
【定期】食物アレルギーの検査として、一般的にIgG抗体(IgEではない)を使わないことに関しては、こちらでもまとめています。 ご参考まで…😌 |「IgGが陽性だから除去食」で悲劇も 食物アレルギー検査にIgG抗体を用いない理由 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【NEW!】Yahoo個人の記事を更新しました。 2016年に約9万人の過去最低になっていた麻しん(はしか)死亡が世界で大きく増え、2019年には20万人以上となりました。 新型コロナとも関連して日本も対岸の火事ではない状況であり、麻しんの現状を簡単に解説しました。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【定期】経皮感作と経口免疫寛容に関して、2019年の記事を再掲します。 このあとも大分進歩しましたが、基礎的な内容として知っておくと吉かなあと思います。 | 離乳食は、早く始める? 遅らせる? buzzfeed.com/jp/kentahorimu… @ped_allergyから
→ おくるみは古くから行われている赤ちゃんのケア方法のひとつですが、2005年から2007年に、おくるみは赤ちゃんの『睡眠』『夜泣き』などに有効かもしれないという報告がなされました。 ▷Pediatrics, 2005; 115: 1307-1311. ▷ Journal of pediatri 2006; 149: 512-517. e512. →
だいぶん広まったと感じていた経皮感作話題が、まだまだ十分に認知されていないのだなあと感じたことと、経皮感作は経湿疹感作といえるので湿疹を早くよくした方がいいし、感作は感作呼ぶし、ホコリに食物蛋白質はかなり含まれているし、また繰り返して記事を置いていこうと思ったことなど😌
『医師不足で医療体制が維持できない恐れがあるとして、近日中に小児の夜間救急を止める方針を明らかにした』 看病されている保護者さんを簡単に増やせないように、医療者を簡単に増やす事はできません。 目の前の医療を提供している人達は『踏みとどまっている』方々です。 news.yahoo.co.jp/articles/bcba3…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 年始に食べるおせちなどには、『いくら』や『かずのこ』など、魚卵がよく使われています。 そして日本における魚卵アレルギーは、6位に位置しています。 そこで今回は、魚卵アレルギーに関して簡単に解説してみます。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【定期】さまざまな感染症が流行しています。 このような時期は『乳酸菌が』『ビタミンCが』といった説が広がりやすいのですが、結局は十分な睡眠がもっとも有効と考えています😌 (睡眠不足気味の私が言うのもなんですが😅) medicalnote.jp/nj_articles/21…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 花粉症に対し、『1回で長く効果が続くステロイド筋肉注射』はガイドラインでは勧められていない治療法です。 その理由を、ステロイドのメカニズムまで踏み込み、解説しました。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
明日、毎日新聞で連載がはじまります。webだけでなく紙面に短縮版も掲載されます。 今回、新しい試みをはじめます。 紙面にwebへのQRコードを記し、WEB記事に根拠(出典)も示すことを明記します。 webと紙面で補いながら、根拠を示すということです。 担当の方の尽力に感謝いたします🙇‍♀
【NEW!】ブログを更新しました。 アトピー性皮膚炎が、全身性の炎症性疾患のリスクになることが注目されるようになっています。 そして最近、アトピー性皮膚炎が静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症・肺塞栓症)のリスクを上げる可能性があることが報告されました。 pediatric-allergy.com/2023/06/06/ven…
とても参考になるインタビューですね。 私は患者さんに『子どものコロナワクチンは?』と尋ねられたときは『メリットの方がデメリットより大きいと思いますが、大人ほど大きな差とはいえないのでご家庭ごとの価値観も考慮されます。もし自分の家族ならば接種します』とお答えしています。 twitter.com/nonbeepanda/st…
→ ですので、もしかすると『昔、病院でおくるみをされていたのは間違った方法なのか』と考え、ご心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、おくるみの効果も考えていた面もあると思います。 →
今後の医療状況を考えると、6歳未満のお子さんが対象となる『小児かかりつけ医制度』を利用し、かかりつけ医を登録しておいたほうが良いように思います。 他の医療機関の受診可能で、診療時間外に相談したりすることができます。 登録は1箇所のみですが、変更登録も可能です。
→ 一部、乳幼児突然死症候群(SIDS)にも有効かもしれないという考え方もあったようです(現在は否定的)。 ▷J Pediatr, 2009; 155: 475-481. →
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 麻疹(はしか)が世界で流行しています。 麻疹の予防接種率が低下していることが大きな要因です。 そして、日本でも2020年から2021年にかけて5ポイント以上接種率が下がり、いつ流行してもおかしくない状況です。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【NEW!】ピーナッツは、ナッツという言葉がついていますが、生物の分類的には豆類です。 最近、ピーナッツアレルギーのある子どもが他の豆類に対してどれくらい感作されているかをみた研究が報告されましたので共有します。 pediatric-allergy.com/2022/09/18/leg…
【NEW!】公共の場でのユニバーサルマスク(無症状の人も含めてマスクを着用する)は、コロナ感染のリスクを減らす方法として、数多くの観察研究で効果が証明されています。 そして最近のScience誌に、大規模な介入試験の結果が報告されていますので共有します。 pediatric-allergy.com/2022/07/23/com…
→ その頃はとくに、早産のお子さんに対するサポートとしての役割もあると考えられていて、すくなからず医療機関でも実施されていたという歴史があります。 →
チャドクガ皮膚炎の季節です。 台風後には、落ち葉や枝の後片付けでこのような皮膚炎を起こして受診される方も多いです。 作業中は、長袖、手袋などをお忘れなく… 突然の発疹、強いかゆみが何日も…どこで刺された?原因の正体は(西日本新聞) #Yahooニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200907-…
出生季節により、アトピー性皮膚炎の発症リスクが変わることは、以前から複数の報告があり、滋賀県立小児保健医療センターの楠先生の報告が有名です(Journal of allergy and clinical immunology 1999; 103:1148-52.)。 今回の研究報告に関連して、簡単に私見をのべてみたいと思います。 → twitter.com/doctor_nw/stat…
ペットアレルギーに関して、どのように対応するかをお伝えすることは、簡単ではありません。 私自身、普段の診療において個別にお伝えすることを、いつも上手にできているとはいえません。 いまだにアレルギーのあるお子さんから聞かれるこの質問はこわいのです。 →