ワクチンパスポートの議論が進んでいますが、マスクをはじめ感染対策についても法的根拠をもって実施できるようにしないと、今後トラブルは続くと思います。義務化とまではいかなくとも、現状では「お願いする」側があまりにも弱い。ノーマスクの権利だけでなく、ノー・ノーマスクの権利も保障すべき。
本日の都内新規感染者は1,273人。新規感染者数の減少とともに街の人出、特に繁華街での夜間滞留人口が急増しており、早い段階でのリバウンドを懸念します。死者数はピークに達しており、今週は連日20人近くの死者が発表されています。内訳など詳細はわかり次第お伝えします。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
全体の新規感染者数は減ってきましたが、医療従事者・高齢者の感染が再び増えています。抗体低下との関連は不明ですが、いくつかの病院で2ケタ規模のクラスターも出ています。 3回目接種を急ぎたい一方、自治体によっては20〜50代の1回目接種すら進んでおらず、優先順位についても議論になりそうです。
大変失礼ながら、総裁選など早く終わらせて、国会を開き、ロックダウン法制はじめコロナ対策の議論を急いでほしいです。第5波が沈静化しつつある今こそ第6波の備えをすべきタイミングですが、実はそんなに時間がありません。トップリーダーを決めるのも大事ですが、政局をやっている場合ではないです。
東京都ではここ7日間で121人の死亡が発表されましたが、うちワクチン1回接種済みは5人、2回接種済みは10人、未接種・不明が106人。うち30代が1人、40代が10人、50代が17人、60代以上が78人。打っていなかった事情はそれぞれかと思いますが、第5波での重症者・死者の多くはワクチン未接種の高齢者です。
自宅療養中の30代女性が亡くなりました。8/17に陽性判明、発熱・咳の症状があったが入院調整にはかからず。一人暮らし、保健所の健康観察では異常なかったが8/21に急変、本人自ら救急要請するもそのまま死亡。基礎疾患なし、ワクチン接種歴なし。第5波・8月以降の累計で38人目。ご冥福をお祈りします。
木下都議が書類送検されましたが、これでけじめがついたとは思っていません。都議選後の公務はすべて欠席していますが、その間にも2ヶ月分の議員報酬・政務活動費が支給されており。あらためて、都民の皆さまには申し訳ないです。まずは説明責任を果たすことと、1日も早く議員辞職することを望みます。
この人は市議会議員の立場で中学校に行き、ノーマスクで反ワクチンのビラを配り、市議会から厳重注意を受けた上、鼻マスクで議会に出席、さらに反抗したことが問題になっているのであって「鼻マスクくらい目くじらを立てることではないのでは」とかいう話ではないんですよね。 news.yahoo.co.jp/articles/9f1af…
木下都議の欠席が続いていますが、報酬に関しては満額支給されています。都議会には「議員の長期欠席」にあたってのルールがないため。一方、他府県では半額、あるいは全額削減しているところもあります。都民ファーストの会として必要な条例などの改正を目指し、すでに他会派との調整も始めています。
東スポさん、ありがとうございます。ちなみに、連絡はとれませんが生存確認は出来ています。2週間ほど前、フォロワーさんから私への「こじまだよ!」というリプライに木下都議からいいねがついていたので。意味はわかりませんが、Twitterを開く暇があるなら出てきてください。 tokyo-sports.co.jp/entame/news/36…
前にも言いましたが、尾身会長が理事長を務めるJCHO=地域医療機能推進機構が政府からの補助金を受けていることをもって「補助金ぼったくりはけしからん、私腹を肥やしている」などと批判している人は、そもそも独立行政法人とは何か、補助金とは何かをちゃんと理解してからにした方が良いと思います。
JCHOは「全国の公的医療機関を傘下におく厚労省所管の独立行政法人」であり、政府分科会の尾身会長=JCHOの尾身理事長が私的利益を得ることなど構造上あり得ないということは、普通に考えればわかると思います。AERAがそのあたりもわかって書いているのだとしたら、かなり悪質なミスリーディングです。
政府を絶妙にコントロールされている尾身会長の存在は、いち地方議員の私もありがたく思っているわけですが、そもそも尾身会長を貶めて誰が得するんだろうと思って関連のツイートを見ていたら、乗っかって叩いていたのが大木隆生先生、木村盛世先生、上昌広先生で(あっ)となりました。お察しします。
感染が収まってくると「コロナはただの風邪」の人たちが元気になってきて、やはり大したことなかったとか制限には意味がなかったとか気にせず経済を回そうとか好き勝手なことを言い出すのですが、今は次の波に備えなければならない大事な時期でもあるので、邪魔をするのだけはやめていただきたいです。
都内で8/1〜9/20に亡くなった感染者484人のうち、325人(78.9%)がワクチン未接種でした。 2回接種済みは49人(11.9%)、1回接種済みは38人(9.2%)となっていますが、ほとんどが「基礎疾患のある高齢者」です。やはりワクチン接種によって、少なくとも死亡リスクは下げられることを示しています。
政府が「全解除」を検討しているようですが、明確に反対です。前回も前々回もこの水準で解除した結果、1〜2週間でリバウンドし、再発令せざるを得なくなったのを忘れたのでしょうか。まん防に移行し、2週間は様子を見るべきです。週明けにも都に相談があると思うので、結論はそれからだと思いますが。
国内のワクチン接種事業については11月以降、大幅に縮小される予定です。ここに2回目接種を間に合わせるためには、10月中には1回目接種を済ませる必要があります。今は比較的、予約がとりやすくなってきているので「なんとなくまだ様子を見ようと思っていた」人は急いでください。本当に今のうちです。
なお、今年7月以降・第5波における重症者・死者のほとんどはワクチン未接種でした。将来的には「ワクチンパスポート」が導入される可能性もあります。決して強制ではありませんが、リスク・ベネフィットを冷静に比較した上で判断されることをお勧めします。そして、迷っている時間はあまりありません。
「接種後に亡くなった」人の数をもって、ワクチンの危険性を主張する人がいます。国内では現在、約1,200人となっていますが、当たり前のことながら、ワクチン接種が進めば進むほど「接種後に亡くなった」とされる可能性のある人は増えます。現在は国民の7割弱、約8,600万人が1回目接種を終えています。
都は政府が「全解除」してもしなくても、時短要請・酒類制限などはしばらく残す方向で検討しています。リバウンドを回避するためにも、政府にはまん防適用など段階的緩和を求めていますが、そうならなかった場合は都独自で何とかするしかありません。いずれにせよ早めに決定・周知できるようにします。
本日、木下ふみこ都議に対する2度目の辞職勧告決議がされました。一方で、こちらも本日、本人のHPが更新され「辞職しない」旨のコメントが掲載されており、正直、唖然としました。議員活動は有権者からの信託が前提であり、それを失った今、辞職以外の選択肢はないはずです。 k-fumiko.jp
昨日発表された10代男性の死亡については、死因は「事故」でした。都外在住、事故で都内の病院に搬送されて亡くなりましたが、死後の検査で感染判明したもの。死亡日は8/10ですが、報告までに時間がかかりました。発表されている死者の死因はほとんどが新型コロナですが、稀にこういうこともあります。
もう何回目かわかりませんが、お願いする中身の決定・周知が前日〜前々日とかになるの、本当に何とかならないか。政府→都という手続きの流れがあるので先走ることも出来ないのだが「明日からこうしてください」と言われても、スケジュールのあるイベント業界、特にライブハウスなどは無理なんですよ。
都の大規模接種会場について、以下、対象を拡大します。 ・40歳以上の方 今回の拡大により、都内在住・在勤・在学の12歳以上のすべての方が対象となりました。 ワクチンはモデルナ製。本日から予約受付開始、接種は10/2から。該当の方は以下URLからウェブ予約をお願いします。 tokyovaccine.pa-cv19-reserv.jp/static/fukuho/…
鼻出しマスクで辞職勧告されたノーマスク・反ワクチンの市議会議員が中学校周辺で配っていたチラシの実物がこれなのですが。「私たちの未来を奪わないでください」などと勝手に代弁しているのも悪質すぎる。子どもたちの打つ権利・健康でいる権利を大人の勝手な都合で奪っている自覚はないのだろうか。