「サル痘」感染者が国内で初めて確認されました。都内の30代男性で欧州への渡航歴・陽性者との接触歴あり。今月15日から発熱・発疹・倦怠感の症状があったため医療機関を受診、本日25日、都・健康安全研究センターの検査で陽性判明しました。現在は都内の医療機関に入院、状態は安定しているようです。
本日の都内新規感染者は22,387人。先週同曜日は祝日だったため比較対象としては不適切ですが、月曜でこの多さです。計算上は明日にも4万人を超える見込みですが、検査が飽和しており、そのような数字が出せるかどうかもわかりません。内訳など詳細はわかり次第お伝えします。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
政府は行動制限は行わないとのことですが、感染拡大を放置すれば経済が回るわけではなく、むしろ国民が自主的に行動制限するようになり、結果的に経済にダメージを与えることは、第6波までの経験からも明らか。「そりゃこうなる」という数字。やはり感染対策こそが経済対策。 news.yahoo.co.jp/pickup/6433616
統一教会については特にコメントしていませんでしたが、私は政治活動・選挙運動において、特定の宗教団体からの支援は受けないようにしています。信教の自由は尊重されるべきですが、それが特権を受けたり政治的権力を行使したりしてはなりません。これを機に、悪質なカルトへの規制も強化すべきです。
本日の都内新規感染者は28,112人。7日間移動平均の対前週比は160.5%と、増加の勢いは少し弱まってきましたが、陽性率は未だ50%近く、検査が飽和して頭打ちになっているだけの可能性もあり。ピークアウトが近いと判断するのは拙速です。内訳など詳細はわかり次第お伝えします。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
「行動制限は行わず」はわかりましたが、で、新型コロナ対策相としては何をやるんですか。「行動制限は行わず」は新型コロナ対策ではないですよね。今のところ「行動制限は行わず」しか言わないので、自治体としては大変困っているのですが。まさか最大限警戒するだけですか。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
岸田総理もわかっておられるとは思いますが、お願いするだけでは無理です。医療従事者は無限ではないし、ただでさえ現場には「行動制限はしない」しわ寄せがきています。都は土日の診療実績に応じた協力金を支給することにしましたが、それでもなかなか難しいと思っています。 news.yahoo.co.jp/articles/43d1d…
本日の都内新規感染者は32,698人。7日間移動平均の対前週比は163.5%と引き続き増加傾向、陽性率は50%に近づいており、検査が全く追いついていません。発熱相談センターの相談件数も連日1万件を超える中で、発熱外来が飽和しています。内訳など詳細はわかり次第お伝えします。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
・陽性者(無症状):陽性判明日から7日間 ・陽性者(有症状):発症から10日間かつ症状軽快後72時間 ・濃厚接触者(陽性者と非同居):最終接触日から5日間 ・濃厚接触者(陽性者と同居):感染対策開始日から5日間 ・濃厚接触者(待機期間2日目・3日目の抗原検査で連続で陰性):感染対策開始日から3日間
社会経済活動の維持のため、濃厚接触者の待機期間を短縮することとなりました。原則7日間を5日間に、2日連続の検査陰性で最短3日での解除となります。また、小学校・保育所・幼稚園などにおける濃厚接触者の特定も行わないこととします。それぞれ待機期間については以下、あらためて整理しておきます。
重症者(人工呼吸器・ECMO装着)15人の内訳です。現時点では数も少ないので、これが傾向とは言えませんが、10歳未満も含め全世代にわたっており、少なくとも「若ければ重症化しない」と高を括るのはやめましょう。新・都基準(都基準+ICU・ER入室)では75人、国基準(ICU・HCU等入室)では495人です。
夏休みにあたってのお願いです。旅行・レジャーも基本的感染対策を徹底すれば大丈夫です。ただし「おじいちゃん・おばあちゃんに会うのは慎重に」。高齢者は感染すれば命の危険があります。あなたや子どもが無自覚・無症状でウィルスをもっている可能性はあります。ワクチンを打っていても同じくです。
本日の都内新規感染者は34,995人。昨日を上回り、過去最多を更新しました。重症者は都基準(人工呼吸器・ECMO装着)で15人ですが、新・都基準(都基準+ICU・ER入室)では67人、国基準(ICU・HCU等入室)では500人を超えるところです。内訳など詳細はわかり次第お伝えします。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
都は土日の診療・検査体制を補完するため、休日の診療にご協力いただいた医療機関に対し、協力金を支給します。医療機関は土日休診であることが多く、休日明けの発熱外来に診療・検査需要が殺到、また発熱相談センター・119・#7119への負荷も高まっているため。まずは医療へのアクセスから強化します。
もう3年目の第7波ですが「感染者が多くても重症者・死者が少ないから大丈夫」が減らないので、何度でも言います。重症者・死者は遅れて増えます。重症者・死者は遅れて増えます。重症者・死者は遅れて増えます。重症者・死者は遅れて増えます。重症者・死者は遅れて増えます。そろそろ学んでください。
政府が感染拡大に対して何もしない・何も出来ないなら、せめてその旨を説明しないと、国民が「このままで良いのだ」と勘違いする恐れがあるということ。デメリット・マイナスを正直に伝えることも含めて危機管理、リスクコミュニケーションです。そもそも正直であるかないかは政治家の良心の問題です。
一方で、私が毎日ツイートしている「内訳」については、誰がいつどこでどのように感染しているかの傾向を掴む統計データとしての意味はあると思いますので、それぞれ活用してください。毎日数字と睨めっこしている立場からすると、そんなに生易しい状況ではないと思います。ピークアウトはまだ先です。
本日、都内の新規感染者数が過去最多となりましたが、この数字にもあまり意味がありません。陽性率も40%を超えており(適正は3〜12%)、実際には数倍の感染者が市中にいると考えられます。計算上は5万、10万と増えていきますが、そもそも検査が追いついていない「見た目の数字」なので意味がないです。
感染者数・死者数を多いとするか少ないとするかは社会的許容度にもよるし、その上で社会経済活動を優先しようという国民のコンセンサスがとれるのならば、それはそれです。問題は政府がそのあたりのデメリット・マイナスを一切言わないまま「行動制限はかけない」で強行突破しようとしていることです。
政府が「行動制限をかけない」ということはわかりましたが、それによって何が起きるのかを説明する責任があります。このまま感染拡大を放置すれば、医療提供体制は早期にひっ迫します。通常医療が制限されるので、そもそも医療にアクセスできない=医療崩壊となり、死者数も確実に過去最多となります。
繰り返しますが、重症者・死者は遅れて増えます。第6波の全国の新規感染者数のピークは「2/5」の104,169人でした。重症者数のピークは「2/26」の1,507人でした。死者数のピークは「2/22」の322人でした。1月からの累計では12,909人が亡くなっています。いま少ないことをもっての楽観・軽視は危険です。
本日の都内新規感染者は31,878人。初めて3万人を超え、過去最多となりました。都・モニタリング会議は感染状況に引き続き医療提供体制についても「ひっ迫している」として、警戒レベルを最高に引き上げました。状況は極めて深刻です。内訳など詳細はわかり次第お伝えします。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
重症者数・死者数は新規感染者数より遅れて増えてくる遅行指標だから、陽性判明〜入院〜重症化〜死亡〜公表にはタイムラグがあるから「いま少ない」ことは将来の安心材料にはならないと、そうしてオミクロン株を舐めてかかった結果、過去最多の死者を出したのが今年1月からの第6波だと、何度言えば(ry twitter.com/satomitsv/stat…
そろそろまた「ピークアウト」などという言説が出てきそうなので先に言っておきますが、都内では検査が飽和してきており、陽性率が40%を超える(適正は3〜12%)中で、見た目の新規感染者数も頭打ちになりつつあります。増加の勢いが弱まっているということはありません。本日の2万人も氷山の一角です。
本日の都内新規感染者は20,401人。2万人を超えました。7日間移動平均の対前週比は163.9%、陽性率は40%を超えていることから「まだまだ増加傾向だが検査が追いついておらず、すでに全体像が見えなくなってきている」ことがわかります。内訳など詳細はわかり次第お伝えします。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…