廃棄予定分を接種するのは抜け駆けでも順番抜かしでも何でもなく「有効活用」です。愛知県西尾市のようなケースとは違うし、批判される意味もわからない。廃棄したら廃棄したでどうせ大騒ぎになるのだから、むしろ可能な自治体はどんどんやった方が良い。文句を言うのは一部メディアだけだと思います。
もはや今さらですが、新規感染者のうち海外渡航歴あり=空港検疫からのすり抜け例が多すぎます。昨日は13例、ここまで多いのは見たことがありません。強化どころかむしろ緩和したのではないかと思うくらいガバガバ、こんな水際対策でオミクロン株を防げたわけがないよなと思っています。今さらですが。
結果的に、オリンピックとは関係なく感染爆発してしまいました。中には「オリンピックもやるのだから自粛しない」という人もいたかも知れませんが。いずれにせよ社会全体を緩ませてしまったのは政治・行政自身だと反省しつつ、リスクコミュニケーションを見直すべき。現状、誰も聞く耳を持っていない。
私の立場で精度云々に言及するのは相応しくないと思いますので、事実のみ述べます。東京都では、抗原検査キットによる陽性者登録は体外診断用医薬品として厚労省に承認されたものに限り「研究用」は対象外です。東亜産業の商品は「研究用」です。偽陰性は陰性ではありません。 prtimes.jp/main/html/rd/p…
私が認識する限り、コロナ禍において一部の専門家が主張してきた「楽観論」はすべて外れました。しかしそれが人々の行動に影響を与え、さらに事態を悪化させた側面があります。言論には自由だけでなく責任も伴います。政治家はもちろんですが、専門家やメディアの責任もそろそろ総括すべきと思います。
このツイートが誤爆ではないか、裏アカと間違えたのではないかと話題になっていますが、元秘書として言わせてもらうと、小池さんはもともとこんな感じですよ。最近は影を潜めていましたが。国会議員時代にEMP攻撃を取り上げていたこともあり、反応したのではないでしょうか。「中の人」などいません。 twitter.com/ecoyuri/status…
「緩めたくない東京都VS緩めたい政府」という構図はずっとあって、それでも国が財布を握っているだけに逆らえなかったりもするのですが、逆にここまで失敗しておいて何故今回も緩めたいと思えるのか、私には全く理解できないので誰か教えてほしい。それこそ何かの陰謀ですか。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
なお、東京23区のデータですが、熱中症による死者の約9割は高齢者であり、うち約9割が自宅で亡くなっており、うち約9割が冷房器具を使用していませんでした。暑さは耐えられるものではありません。我慢せずエアコン・扇風機をかけてください。政府も「節電ポイント」とか言っている場合ではないです。
本日の都内新規感染者は1,915人。来週には2,000人を超える見込みですが、GWの影響で見た目の数字は減ることが想定されます。さらに、GW明け5/8には5類移行がされるため、以降は数字が見えなくなります。ウイルスが消えてなくなるわけではありません。内訳など詳細は以下です。 www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
そもそも現状でも2類「指定」をしているわけではないので、運用だけをアップデートすることも可能。わざわざ5類に見直して感染のコントロールを放棄することにリスクがないのか、それで本当に経済が回るのか、冷静に考える必要があります。いずれにせよ、第6波が収束してからすべき議論だと思います。
都は29万件/日の検査能力を確保していますが、必ずしもフルに回せるわけではなく。昨日時点の陽性率は39.0%、すでに検査は追いついていません。ここ数日の2万人もあくまで氷山の一角ということです。少なくともこの後「専門家は大袈裟だった」となるのは間違いということは、先に申し上げておきます。
豊中市保健所長もそうですが、この感染症の特性=タイムラグを正しく理解していない人は未だに多いです。少なくとも、第6波が急拡大している1月末時点でオミクロン株の致死率を評価するのは拙速でした。結果として広まってしまった弱毒説が感染者数・重症者数・死者数に与えた影響は大きいと思います。 twitter.com/toyonakame/sta…
「新規感染者数が増えているのは無症状者を掘り起こしているからだ」という人がいますが、都のPCR等検査無料化事業で判明した陽性者(1月第1週)は520人/33,330件、陽性率は1.6%。高齢者施設などでの集中的・定期的検査も0.02%、繁華街などでの戦略的検査も0.1%。むしろほとんど掘り起こせていません。
尾身会長が、東京の新規感染者数は8月第1週にも3,000人に達するとの見通しを示しました。確かにこのペースだと第5波は過去最多を更新するでしょう。ただし検査キャパにも限界があり。「見た目の」新規感染者数はどこかで頭打ちになるかも知れません。全体像が見えない中、陽性率だけが上がり続けます。
小池知事も色々あって疲労・心労が溜まっていたのは確かですが、最後の引き金になったのは先週の「まん防」に関する国との交渉で徹夜が続いたことじゃないかと。酒類提供の件で揉めに揉めていたのですが、朝の3〜4時まで連日。あまりそういう素振りは見せませんが、本当に都民のために戦っていました。
都内の救急医療が逼迫しており、東京ルールの適用件数=搬送困難事案が300件/日を超えてきています。急性疾患や交通事故などで119番をし救急車は来てくれても、受け入れ病院が見つからず、そのまま亡くなってしまう可能性があるということです。しばらくは新型コロナ「以外」にも気をつけてください。
事実であれば、国会議員の立場を利用した恫喝・脅迫であり、極めて悪質です。保健所・消防署も巻き込んで、朝方には入院が決まったということですが、仮にそのような「ゴネ得」が通用するのであれば、入院調整の前提が崩れてしまいます。まずは消防庁に事実関係を確認します。 news.yahoo.co.jp/articles/4f41b…
この件、すでに多くの音楽関係者から反発の声があがっていますが。政治家としてもいち音楽ファンとしても、気持ちの悪い出来事でした。「こういったことは初めて」とありますが、むしろ前代未聞なんですよ。業界団体も政治利用されることに抵抗がなくなった時点で終わりです。 encount.press/archives/32626…
「三角関数」発言が話題ですが。国会議員がこの認識だから、日本の教育がどんどん衰退していくんだと思うんですよね。そもそも学問というのは、実社会で役に立つとか立たないとか、そんな薄っぺらいものではないですよね。改革も結構なことですが、世の中には切り捨てて良いものと悪いものがあります。
組織委員会は大会終了後に残務・清算を経て解散となります。大会経費については検証できるよう、都民ファーストの会は昨年「文書等の保管および承継に関する条例」を都議会に提出、成立させました。招致活動も招致委が解散済で検証不能だったため。何にどれだけ使われたか、都民の皆さまに公開します。
colaboの件、住民監査請求の監査結果が公表されました。要旨としては「請求人の主張は一部を除き妥当でないが、精算内容に不適切な点があるもの、妥当性が疑われるものが認められる。従って、本件精算には不当な点が認められ、その限りで請求人の主張には理由がある」という内容です。以下、全文です。
安倍元首相が遊説中に銃撃されたとの報。民主主義をテロによって脅かす蛮行であり、断じて許されることではありません。日本でこのようなことが起きてしまうことに、政治家として、国民として、怒りと恐怖を覚えます。容体は未だ不明とのこと、ご無事とご回復を心から祈ります。本当に助かってほしい。
重症者が218人となってしまいました。確保病床は392床とされていますが、実際にはすでにひっ迫しています。重症者に準ずる患者=人工呼吸器またはECMOによる治療が間もなく必要になる可能性が高い患者は昨日時点で461人(ネーザルハイフロー236人を含む)、離脱後の不安定な患者は71人。非常に厳しい。
ご冥福をお祈りいたします。基礎疾患のない若い人でも重症化し、亡くなることはあります。病院で治療を受けられない状態であれば尚更です。未だに「コロナはただの風邪。自粛するのは高齢者だけで良い。若者は経済を回そう」などと言っている人は、そろそろ反省してください。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…