変異株への感染が確認されたのは静岡県在住の20~60代男女3人。イギリスの滞在歴なし、滞在歴のある人との接触もなし。厚労省は国内で市中感染が起きた可能性が高いとみています。政府は未だ認めていませんでしたが、これで「日本の水際対策は失敗した」ことが確定しました。 this.kiji.is/72385328627938…
50代女性が自宅療養中に急変し、亡くなりました。8/2に陽性判明、肺に基礎疾患があったが軽症だったため入院調整にかからず、自宅療養に。保健所の健康観察でも大きな異常はなかったが8/5に急変、自ら119番して救急搬送されるも当日に死亡。感染経路は調査中。都内では46例目。ご冥福をお祈りします。
都はお盆休みにも発熱外来を開いてくださる医療機関に15万円/日の協力金を支給することにしており、都内4,700ヶ所のうち1,500ヶ所に応じていただいています。誠にありがとうございます。それでもやはりパンクしているので、20〜40代で基礎疾患のない方は「陽性者登録センター」の活用もお願いします。
選手村で感染判明していたのは南アフリカ・サッカー男子の選手2人、スタッフ1人であることが報じられました。チームのほぼ全員が濃厚接触者となる見込みですが、PCR検査で陰性確認できれば22日に日本と対戦予定。これが許されるのであれば、当然、高校野球の鳥取・米子松陰も出場させるべきでしょう。
重症者数の基準・発表のあり方については見直すべきと思います。例えば、人工呼吸器を装着すると離脱が困難となるため、代わりにネーザルハイフローを使っている「中等症Ⅱ」の患者が100人超いますが、重症者としてカウントした方が良い。そして国基準では800人超ですが、これを併せて発表すべきです。
メディアにも認識してほしいのは、本来、テロリストの主張も動機も背景も一切、報じる必要はないということ。「テロを起こせばかまってもらえる」前例を作れば作るほど、模倣犯が続く原因にもなります。とにかく何も与えず、粛々と社会から隔離するのみ。安倍元首相の件からも学ばなければなりません。
警視庁公安部は本日、反ワクチン団体「神真都Q」の自称リーダー・岡本一兵衛(イチベイ)こと倉岡宏行容疑者を建造物侵入容疑で逮捕しました。今月7日、渋谷区内の子ども接種会場に侵入、4人が逮捕された事件に参加していたことが判明したため。9日には本部を家宅捜索し、組織的関与を調べていました。
民間なら、いわゆる反社との関係が明らかになった時点で一発でクビなのに、そして統一教会もその反社にあたるとされているのに、政治家だけが「存じ上げませんでした、今後は気をつけます」で許されているの、どう考えてもおかしくないか。そして何故それを言う政治家がいないのか。そういうとこやで。
ちなみに菅首相が言ってきた「人流は減っている、ワクチン接種は進んでいる、水際対策は万全、バブル方式も機能している、病床は足りている、重症者・死者は増えない、治療薬もある、感染対策私はできる」は楽観論と言うよりもただの嘘つきであり、論外です。リスクコミュニケーション以前の問題かと。
感染状況に合わせてマスクを外す・外さないを決めよう、メリハリをつけようというのはわかりますが、だからこそ、第8波が拡大していて気温も湿度も下がってくるこの時期に外す選択肢はないのでは。あと「マスクを外さないから社会経済活動が停滞している」わけではないので。 news.yahoo.co.jp/articles/d2d7d…
デルタ株、デルタプラス株はじめインド型の変異株は「ウイルス量が非常に多い」という特徴があります。海外ではすれ違っただけで感染した事例もあり、従来の感染対策が通用しません。都内でもすでに163人が感染、第5波の主流となる可能性が高く、その場合には濃厚接触の定義から見直す必要があります。
れいわローテーションは、そもそも参議院議員の任期を6年・解散なしとしている意味である「腰を据えて仕事をする」を真っ向から否定するもの。交代に伴う莫大なコストもかけて、ただ5人に元国会議員の肩書きを与えるだけ。有権者の納得など得られないかと。奇策ではなく愚策。 tokyo-sports.co.jp/articles/-/251…
第8波では話題になりませんが、医療提供体制がひっ迫していないわけではありません。「報じられていないだけ」です。この後は気温も下がり、心筋梗塞や脳卒中など急性疾患、転倒による骨折や交通事故のリスクも高まりますが、119番通報をしてもすぐに対応できない可能性があります。警戒してください。
「コロナはただの風邪」の人たちが新たに「反ワクチン」を主張していて、もう地獄絵図。マスクも嫌だ、PCR検査も嫌だ、ワクチンも嫌だ、じゃあどうしろと。全部に逆らいたいだけちゃうんかと。ワクチンに関しては接種しない権利も保障されていますから、人様の接種する権利は奪わないでいただきたい。
渋谷区が区立小中学校の夏休みを1週間延長することを決定。当初は8/29までの予定だったが、感染状況を考慮し9/5まで延長。再開後9/6〜11も分散登校を原則とし、半分〜2/3程度に抑える。一方で「学校連携観戦プログラム」には参加、30校9千人でパラリンピックを観に行く。ちょっと意味がわかりません。
無観客だけれどもIOC関係者やスポンサーは「別枠」で1万人入れますと言って、誰が納得するというのか。その理屈が通用するなら、民間の大規模イベントや飲食店の人数制限も「別枠」が許されるのではないか。五輪ファミリーのおもてなしは、そこまでしてやることなのか。誰のためのオリンピックなのか。
あらためてですが、第8波が本格化する前に4・5回目ワクチンを打ちましょう。何となくタイミングを逃している人も多いですが、感染してからでは遅いです。副反応がキツくてという人もいますが、感染したらもっとキツいです。3回目もまだの人はさらにお早めに。都庁の予約なし接種は、すでに激混みです。
本日からマスク着用が任意になりました。着けるも外すも自己判断ですが、反マスクの皆さんも、ここぞとばかりに息巻いているようです。逆にくれぐれも「同調圧力」をかけませんよう、着ける自由を侵害されませんよう。世の中、事情があってマスクが外せない人もいます。ちなみに私は重度の花粉症です。
新型コロナは指定感染症指定はされていますが、2類指定はされていません。2類相当はあくまで「相当」であり、現状でも運用だけをアップデートすることは出来ます。つまり2類相当のままの方が柔軟性は高く、感染拡大期から収束期まで幅広い対応がとれます。むしろ5類指定にすると、選択肢は狭まります。 twitter.com/tamukenchaaaaa…
感染者数・死者数を多いとするか少ないとするかは社会的許容度にもよるし、その上で社会経済活動を優先しようという国民のコンセンサスがとれるのならば、それはそれです。問題は政府がそのあたりのデメリット・マイナスを一切言わないまま「行動制限はかけない」で強行突破しようとしていることです。
申し訳ないですが、小池知事の体調については本当に知らないし、知りたいとも思わないし、知っていたとしても答えません。ご心配はありがたいですが、詮索されること自体、本人にとっても良くないことだと思うので。このようなタイミングでかけるべき言葉はただ「お大事に」の一言ではないでしょうか。
高市早苗さんに関しては「女性初の総理大臣か」ということで盛り上がっているが、ご本人は日本会議系のガチガチの保守であり、選択的夫婦別姓にも先頭切って反対していた人であり、女性活躍とかジェンダー平等とかとは真逆のタイプではないのか。ちなみに私も保守ですが、選択的夫婦別姓には賛成です。
武蔵野市の外国籍住民投票条例案については心配していましたが、本会議では11対14の反対多数で否決されたとのこと。まずは良かったが、賛成した市議が11人もいるというのも大丈夫か。「国のことは国民で決める」というのはむしろグローバルスタンダードであり、排外主義でも何でもないと思うのですが。