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喫茶店でおばあちゃんに「あらオシャレね」と話しかけられたので、「百年前の服なんです」と答えたら、彼女は驚きながらも胸を張り「私もあとちょっとで百年前に生まれた人間よ」と誇らしげだった。僕はとっさに「すごい、生きるアンティークですね」と返したけれど、もっといい褒め方があった気がする
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編集者をしながらスーパー銭湯で清掃バイトをしている。その日々を『清潔な人々』と題して書いている。今回は働けば働くほどお金が減っていく中で気づいたことを書いた。よかったら読んでみてください。自信がなくて告知できずにいた。でもそういうのはもうやめようと思う
d-sauna.com/news_articles/…
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銭湯で清掃のアルバイトをする。久しぶりに履歴書を書いて出した。面接で言われたのが「きれいにするというのは窓をピカピカに磨くだけではなく排水口など人の目に触れない場所を磨くこと。人と同じ」。これを肝に銘じて汚れと向き合うつもりでいる。編集者であることはまだやめない。編集も清掃もやる
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編集者をしながらスーパー銭湯の清掃をしている。その日々を『清潔な人々』と題して書いている。49で逝った母は鼻歌まじりで掃除する笑顔の人だった。僕ら家族は確かに清潔さを分かち合った。人は意図せず受け継ぎ送り伝えている。生きるってそういうことだと思う。最終回です
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週に1回以上サウナに行く方、今年「行ってよかったサウナ」を教えてください。サウナ好きみんなが選んだ「本当のサウナランキング」を作りたいと思っています。アンケートにご協力いただけるとうれしいです。よろしくお願いします、の気持ちを込めて白銀荘。
ans.i-enquete.jp/z4BWLdch
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スーパー銭湯の清掃バイトを始めてからずっと天敵は人の毛だと思っていたけど違った。人糞だ。お願いだからうんこしないでください
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編集者をしながらスーパー銭湯で清掃員をしている。その日々を『清潔な人々』と題して書いている。穴があき、繕った痕も沢山ある百年前の衣類。見る人によってはただのボロだが、僕は手直しの痕跡を装飾として美しいと思う。人が負った傷も治したらきっと輝く。読んでください
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3.11から11年。津波で住む家を失い、海難事故で大事な家族を失った。それでも立ち上がり、今や民宿の名物女将として笑顔を振りまいている。喪失と再生を繰り返し、被災地で生きる「唐桑御殿つなかん」女将・菅野一代さんに話を聞きました。読んでほしいです
nikkan-spa.jp/1817114
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先祖を墓から掘り起こして布で包み遺体と共に踊るマダガスカルの伝統儀式「ファマディハナ」で使うものらしいです。せっかくなので踊ろうかな
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銭湯に行ったら膝のお皿のところに目玉焼きの刺青をした人がいて目が離せなかった
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「注意の仕方がきつくて新人さんが辞めちゃうくらい怖いおばさんがいるらしいですね」と言ったら「それ私のことだよ」と予想外の返事が返ってきたので「それにしても暑い日の水は美味しいですね」と話を変えた
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編集者をしながらスーパー銭湯で清掃バイトをしている。その日々を『清潔な人々』と題して書いている。特に何も起こらない毎日ではあるけれど、いざそれを文章にしてみると、色々と感じ取っている自分に気づく。心はまだ生きているのだと知る。よかったら読んでみてください
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