ヲノサトル(@wonosatoru)さんの人気ツイート(新しい順)

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ツイッターから教わった中で個人的に最も有益な情報。買ってきた大根はすかさず皮を全部むいて紙に包み、プチトマトは緑の葉っぱをちぎり取り、生姜は多めの水の中に浮かべて冷蔵庫へ。これだけで、今まで数日でダメにしてた野菜たちが数週間もつようになった
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学生に「履修生じゃないけど授業モグっていいですか?」とかよく訊かれるが、公式には言えないのでこういうところに書いておこう。世の中には「訊かれても立場上YESとは言えない」「だから訊かずに勝手にやれよ、自己責任で」って案件が無数にあるんだぜ。
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前RT)耳の病気はホント怖い。ある朝起きたら右耳と左耳で聴こえる音がぴったり半音ズレてた。何かの間違いか?と思ったが明らかに変なので、すぐ病院に向かった。投薬したら半日で治ったけど、あのままだったらと思うとゾッとする。耳の病気はスピード命。異変を感じたらすぐ受診、コレ絶対!
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そうやって、最初はプロが判断して作った適切なものがズルズルッと変わってしまう現場には何度も遭遇してきた。だから、お役所や企業ってのは構造的に「余計なこと」をしてしまう組織なのだろうと思う
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たとえばCMの仕事なんかでスタジオに入ると、後ろの方にエラい人がズラッと座るわけですよ。雇われてる側としては「どうですか?」って訊くので、訊かれた側は「うーん…これはピアノじゃなくてギターの方が良くない?」とか何か思いつきを言うわけ。言わないと「仕事に来てる意味」がないから。
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坂本龍一さんから受けた最も大きな影響は、クリエイターは自分の専門だけじゃなく文学哲学からマンガやサブカルに至るまで「教養」の蓄積があればあるほどかっこいいという価値観。子どもの頃、こういうロールモデルがいたおかげで「勉強」が好きになった。レコードよりも本を買うようになった。
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息子氏は服飾の勉強をしてるのだが、しょっちゅう好きな服を真似て型紙を引き、布地を縫って、それっぽいものを制作してる。これをやると本家の何が凄いかも高価な理由もわかるという。音楽でいえば耳コピーか
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「コミュ障なのでフリーランスでやってきたい」っていう学生には「フリーはコミニュケーション能力がないと生き残れないから、組織に所属した方がいい」と助言する
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赤子が生まれたら最初の三ヶ月は人として最低限の生活もできない無茶苦茶な時期に突入する。産んだ母親は身も心もグシャグシャだし、父も赤子対応&妻ケアでグシャグシャになる。「育休」っていう字ヅラには休めるイメージがあるが、現実は24時間稼働の赤子番なので「育働」とかに変えた方がいい
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YMOの最大の功績は、ポップミュージックに「教養」を持ち込んだことではないかな。それは3人が、とてつもない「教養人」だったからなのだろうけど
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どうしたら曲が作れるようになりますか?アレンジとかミックスとかできるようになりますか?と訊かれるたびに「耳コピー」と即答してる。真似。真似。真似すれば作り手の意図がわかる。だがそう言われても、ほとんどの人はやらない。ちゃんと真似するのは、ものすごくめんどくさい作業だから。
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そういや先日のトークで安田登師匠に「伝統って何でしょう?」とチャラくフッたら、「変わらず残るものが”古典”。どんどん変わっていくのが”伝統”です」と即答されたのにはガツンとやられた。なるほど真理はいつだってシンプルだ
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ダンサーってよくあんな複雑な振り付けや段取りをおぼえるよね。どうやって記憶するの?という話をしていたら、「ソロで動くよりも、他の人がいる方が記憶しやすい」ときいた。「相手がこう動いたら自分はこう動く」みたいに、空間的な関係性がある方が記憶しやすいという
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毎日似通った簡素な食事でいいのだ、と説く土井善晴先生はこう書いている。「暮らしとは、毎日同じことの繰り返しです。毎日同じ繰り返しだからこそ、気づくことがたくさんあるのです」「これは、大事が起こる前の小さな気配を見逃さないということにつながります」(『一汁一菜でよいという提案』)
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後期が始まったので、夏休み何してたか音楽ゼミの学生に訊いたら、「メルカリで使用済みカセットテープの束をごっそり買って聴いてた」という猛者がいた。誰だかわからない素人バンドの録音とか、味わい深い掘り出し物が色々あるようだ
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先日「教養とは何か」と訊かれて「今立っている足の裏以外の地面である」と答えた。人間は、足の裏の面積があればかろうじて立っていられるが、次の一歩はどこにも踏み出せない。まわりの地面が広ければ広いほど移動の自由が生まれるし、そのための地面を整地するのが、勉強という作業だ twitter.com/wonosatoru/sta…
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音楽も、芸術も、役に立たないことを誇るべきである
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あなたがそこそこイイ歳だとして、年寄りに見られたくなかったら、まず「音を発しないこと」だ。「よっこらしょ」とか「フゥー」とか「ンアー」とか、年寄りは結構な頻度で何かしら音を漏らすんだよね(俺も
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しばらく前から大学では、教員という「上の立場」から学生という「下の立場」を酒食に誘うのはハラスメントの温床としてご法度となっているが、だからといって「飲みに連れてってください!」と「下」から声をかける豪胆な学生などほとんどいないので、教員と学生の飲み会みたいなものは絶滅しつつある
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どんなに面白そうな話でも、リンク先が動画だと「ああ…数分間の動画を観なきゃならないのか」とげんなりしてスルーしてしまう。テキストで書いてくれたらパッとリンク先に飛んで読むんだけど。要は可処分時間の使い方。
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恵比寿アトレの料飲店がフェア的な事をやってるようで、『大人のお子様ランチ』というパワーワードに立ち止まらされた。[Ultimate “OTONA” Kid’s Meal] という狂った英題も良い
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「毎日特別おいしいものはいりません。おいしいものって、心乱すでしょ。作る人も食べる人も。ふつうでいいのです」「食べる家族は、作る家族を守ってください。ほんとうの豊かさは、料理して作るという暮らしです」日々の生活を肯定されたようで胸が熱くなった。料理ガイドを読んで泣いたのは初めてだ
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「あなたの身体は君が食べたものでできているのです。だから食べものはあなたの未来の身体です」「自分で料理して食べることは何よりも自分を大切にすることです」こういう金言がレシピのあちこちに織り込まれている
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『おかずのクッキング』最終号が凄い。「お料理しようと思って立ち上がるには、少し力が必要です」「でも立ち上がらないと死にますから、どうぞ立ち上がってください」「お料理という行為を信じてください」これは献立という名の哲学書だ。全ての炊事人に捧げられた詩集、箴言集、檄文集だ。#土井善晴
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教員の会議で何気なく「表現が芸術へと飛躍するには、ある種の”魔法”が必要…」と喩え話をしたら、他の先生方もこの言葉が気に入ったらしく「こんな世の中だからこそ魔法は大事」「学生にも魔法を体感させよう」「魔法が」「魔法で」と熱く語り出し、ホグワーツ魔法魔術学校の会議みたいになった