テレビは小池百合子を応援する。主要候補者のうち彼女だけが「オリンピック来年開催派」なのだ。テレビ業界は広告収入で成り立っていて、その主要クライアントはオリンピックのスポンサーだ。日本のメディアは広告スポンサーに不都合なことは一切できない仕組みなのだ。対抗手段はネットしかない。
野党は批判ばかり、という人には、自民党も野党だったときには批判ばかりでしたよ、そういう仕組みなんです、と答えればいいような気がする。経験不足だから野党に政権を任せられない、というのは典型的な前例踏襲主義で、日本にイノベーションが起こらない元凶。結局、有権者が政治を壊してる現実。
今の安倍政権を見ると、まともなことがひとつもないと感じる。ここまで来ると、次の選挙までに日本を破壊し尽くして、別の政権に尻拭いさせるつもりかも知れない、という気さえしてくる。次の政権がどこだろうと、安倍政権の修復には膨大な時間がかかる。国民には性急な結果を求めない思慮が必要だ。
私を含む安倍総理退陣に溜飲を下げる方々に、ひとつだけ忠告を。第三次安倍内閣は、かなりの確率であり得る。彼は引責辞任ではなく、病気を理由に自分でその座を降りただけだ。この後の政権がダメなほど、安倍復活の世論は高まる。すでにそれを見越した退陣の可能性さえある。今後も抜かりなくいこう。
安倍政権がやたらと外国に金をバラまくのは、金でしか信頼を確保できないからだ。日本の人権意識の低さは、国連から何度も注意されている。それでも人権を無視した方向へ進もうとする日本政府は、金の力で国際的な批判を黙らせているわけだ。とにかくシンプルに言おう。外国の前に、日本人にバラまけ。
日本共産党が目指す社会像は、中国共産党とは別物だ。しかし、不安な人はいるだろう。彼らが政権を取ったら、日本は共産主義になっちゃうの?と。今の彼らをしっかり見れば、国民が嫌だということを無理矢理やらないとわかるはずだ。だから、安心して共産党に投票していいのだ。沖縄の人々のように。
この国は本当に凄い。次期総裁選に出馬する人物が政策として掲げた言葉が「自助・互助・公助」だという。我々は少ない所得から結構な金額を納税している。それは政治家の給料にしたいからではなく、いざというときの自分たちの備えのためだ。それを公僕が掠め取り、自助しろと。久々に思う。日本死ね。
竹中平蔵を糾弾する声はよく聞くが、小泉純一郎はどうか。あの輩が雰囲気だけで民衆を扇動し、日本社会を構築する秩序を破壊した。それなのに未だに「すごい人」と思っているところが日本人のダメなところだ。ましてその戦犯の息子が政界に普通にいて、何やらプリンス感を出しているのも異常なことだ。
政府がコロナを指定感染症の「2種相当」から格下げすることを検討しはじめた。危険度の設定を下げれば感染防止のために国が払う責任が大幅に減少する。ついに日本政府そのものが「コロナはただの風邪」にする、ということだ。日本政府は過ちばかり繰り返してきたが、どんなしっぺ返しが来るだろうか。
本音で言おう。無関心層や無思考に自民党を支持する人々の道連れにされるのは本当に嫌だ。日本をふたつに割って、その片方をあげるから、そちらで好きなようにやってくれ、と言いたくなる。こんなにも腐りきった政治を是とする精神がまったく理解できない。お願いだから、少し真剣に考えて欲しい。
今日の報道1930、とても興味深かった。志位委員長の政権奪取への本気もよく伝わったが、小沢一郎氏が枝野代表に対して財源について大胆な考え方をするべきとの考えを示した。もっと具体的に言うと、財政の健全化を目指すべきではないと語ったのだ。反緊縮の旗印が立てば、野党は大きく躍進できる。
いま、報道ステーション観てるが、やはり菅を総理にしたらこの国は終わりだと思う。安倍晋三に輪をかけてヤバいキャラだ。国民を救うために何かをしようと一切考えていない。みんな彼の声を直接聞いても、菅がいいと思うのだろうか?そうだとするなら、理由はなんなのだろうか?
日本でコロナの死者数が少ないのは、民度がちがうから。麻生副総理が言い放ったこの言葉を、世界中の人々が聞いている。80年前と同様の根拠のない非科学的な選民思想で、世界にケンカを売る副総理。世界中を敵に回すツケは、国民が払わされるのだ。我々は優れているなどと、喜んでいる場合ではない。
徴兵し、食料は持たせずに戦地に送り、敵の砲火の中に突撃せよと命令する。補償なく自粛させ、コロナ禍の中に旅行せよと言う。私はどうしても同じメンタリティを感じてしまうのだ。もうこういう日本はやめたらどうだろう。歴史的な過ちを量産した薩長時代を、早く終えたい。安倍麻生で終わりにしたい。
立憲石垣氏に辞めろという声。いい加減にしろと言いたい。そもそもストレスに耐えられない病気の人は国家のリーダーになってはいけない。これは差別ではない。日本の総理大臣は場合により戦争を指揮し、国民の命を握るのだ。平常時の普通の仕事と比べるものではない。そんなことも理解できないのか?
都知事選、投票率80%以上を達成して、選挙結果を聞いてハイタッチ(エアで)をみんなとしたい。そういう選挙体験、政治体験がしたい。それは、今、永田町にいる今までのタイプの政治家たちにとって、寒気がするほど恐ろしいことなはずだ。いよいよこの国に、本当の民主主義が産まれてしまうからだ。
安倍晋三、今日で首相在任期間が歴代最長に。この名声が欲しくて、とにかく引き篭もっていたのだろうと、思わず思ってしまう。首相という立場は国民の命を預かる立場であり、私はその国民の一人なので言わせてもらうが、安倍総理の在任記録は日本にとって恥ずべき記録だ。最長最悪。それが安倍政権だ。
経団連がやりたいことは二つあって、ひとつは大企業の経営者が儲かること。もうひとつは、労使関係に於いて常に雇う側が圧倒的に有利な環境を維持すること。つまり労働者を低賃金で、生活を保証せず、いつでも首を切れる環境におくことだ。自民党は経団連の手先に過ぎず、消費増税もここに原因がある。
日本人は民主主義に向いていないのだと思う。なぜなら民主主義は一人一人の国民に自分で考えることと社会への参加を求めるからだ。日本人には奴隷根性があり、上の言いなりが心地いいらしい。上の圧力に物申す人間がいると、余計な波風を立てるなと押し潰そうとする。日本人に国民主権は荷が重すぎか。
アベノマスクの配布が延期になった。「おかしい」と声をあげたからだ。以前よりその効果が出ていると感じる。もちろん全部が全部なんていかない。成就しないものの方が多い。けれど声を上げなければそれも叶わなかったはずだ。大阪の住民投票だろうが何だろうが、「ちがう」と言い続けることなのだ。
@HeizoTakenaka あなたが考えることで、日本国民のためになったことは、ひとつもありません。 苦しめることばかりです。 これ以上、この国の国民の命を奪われたくありません。 あにたは多くの日本人の敵です。
この歴史的国難の中で、安倍自民は国会を閉じた。この事実の異常性は、さすがの自民党支持者たちでも感じたのではないか。市民たちの苦しみの声を聞かず、まさに扉をシャットダウンする姿勢は、政治家としての責任の放棄以外の何物でもないだろう。自民党は終わりだ。自民党に国政に関わる資格はない。
まさかと思うけど、五輪始まったらいろいろ忘れてしまうんじゃないだろうね?日本人。
立憲、石垣氏のツィートが多少話題になっているが、ご本人も謝罪したし、たいしたことではない。自民党がやってきた不正の数々と比べたら、電子顕微鏡でも見えないくらいのことだ。広島のご夫婦はまだ議員を辞めてもいない。石垣さんも立憲も、これ以上気にしなくていい。さて、問題は自公政権だ。
タレントが大麻所持で逮捕されたらしい。ということは、いつものパターンでいうと政権や自民党に何か隠蔽したいこと、国民の目を逸らさせたいことが発生しているということだが、まだ隠蔽したいことがあるのだろうか。それにしても、こんなことを国民が言ってる段階で国民と政府の関係は終わっている。