小沢さとる(@ozawasatoru2005)さんの人気ツイート(リツイート順)

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ふいに机上の手を止めて思ったいい時代に漫画家でいたことに今更思い返して妙に幸せな感慨にふけっていたんだ 老残の身に落ちた覚えはないが老いらくの回顧の情かなぁ少年時代に空想に耽ったたわい無い夢をまんま描いて商いになったあの良き時代の漫画はもう帰ってこない ソロソロ潮時かな なんてね
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もうすぐ春ですねぇ 今朝はこれまでになく全身の痛みがユルく感じて 早く終りたいと思っていた人生を 元通り昭和100年まで生きてやるかと“やる気”に変えた それでも もう手の込んだ こんな画面には挑めない 完治の見込みのない手指のシビレはハンパないんでね……それでも春はやってくる
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ボクの処女作「ルミ死なないで」が見付かった ある出版社があちこち手探って捜し出してくれた小沢あきら名で描かれた1957年の月刊誌「少女」の別冊付録に掲載された64頁の読切り ところがこれを何度読み返してみてもボクの覚えにないものなんだ 記憶にあるのはタイトルだけ…ミステリーだね
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ロボダッチのロゴをレタリングしてみた 少々乱暴に45年前そのままにね 更生会社として倒産かっらの再生を目指す今井科学にとってロボダッチが唯一の命綱だった 売れないプラモの山に囲まれた寒い倉庫の中で石油ストーブに囲まれてカネにもならない助っ人を買って出て勝手気ままに描いたままにね…
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“ 昭和50年男 ” の取材を受けた 掲載記事は “ ロボダッチ ” だ ロボダッチのリニューアルに意欲を燃やす作者の今に合せたようなタイミングが嬉しい コロナ禍のいま大人の絵本とでも言いたい “ 昭和50年男 ” は恰好のステイホーム・マガジンとして籠りを楽しませてくれる軽妙洒脱が何ともいいね!
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軍服が美しく恰好いいのは 人間が行なう最も 悍ましく忌まわしい行為を‶隠蔽″するためだ とはあの フォン・ヴァイゼッカーの言葉だ ウ~ン ムム~ゥ …
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敵対するために造られたG1・G2・G3 三体のAI搭載の自律型巨人ロボットのジャイアントロボが感性に目覚めて敵対を説いて盟約を結び 人類が悲願としてきた戦争の無い平和な世界の構築に向けて立ち上がる…操縦型ロボット全盛の56年前“AI”は未だ馴染みがなく 人工頭脳もSFの中に在った…
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潜水艦てのは鉄の箱に閉じ込められて崖からぶら下げられる様なもの…そう聞かされていたから海中深く外の見えない潜水艦の中から暗いだろう海の中を想像するだけでも不気味だと思う で何時とはなしに海中の描写に渦巻きを多用する様になった それがサブマリン707に読者を引き込んだのかも知れない
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もう一枚のブリスコウを描いているうちに訃報に触れた 望月三起也さん77才 又地上の星が一ッ未知の星座えと旅立った逝った ボクが707 三起也さんが ワイルド7 半世紀前の横浜で共に‶7″付の作品に燃えていた 心からご冥福を祈ります
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血圧40から150 脈拍45から100超えと高速エレベーター並みの日替わり上下動の奈落から 漸く解放されて諦めかけていた机上復帰を果たして 手始めに描いた大判色紙だ! 復帰の喜びを躍動感をイメージして仕上げた幻想の場面は「707イリュージョン・ジョイントオペレーション」としてみた
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“ まだやれる ” の自覚は充分にある 気力・体力・平衡感・視力に問題は無い 筆を執る意欲にも衰えはないし食う寝る遊ぶの誘惑に惑う85歳でもない 二回り年下の底抜けに明るい伴侶の笑顔と元気に支えられる机上の生活は幸せだ なら、絵筆を折ってどうする…だよね…実はそれでも思うことがあってね
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小沢さとる究極の一作がこの色紙だ “GR-2ロダン4世” 思い立って心と魂の活性をつかさどる守護神として描いて半世紀 この4代目だけでも机上のボクを支えて間も無く11年になる 二度と描けないだろう 最高の出来映えを自負する一枚だ 自画自賛の極みここにありかな う~んいいねぇ
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ジャイアントロボを手掛ける2~3年前だったかな1965年頃だ 外国のサイエンス記事にAIと言う文字が目に付くようになった それで自律型のロボットの夢がボクの頭の中で一気に膨らんで自ら学習して考えるロボット…そしてロボットも人間並みに悩む時代がきたら面白い そう思ったらもう止らない
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テレビにもない人気マンガにもない 奇妙なロボットプラモが模型店の店頭に現われると子供たちの口から口え口伝の波紋を広げて彼らを模型店に走らせた 小さい動かない形だけの100円ロボットのロボダッチが
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イタイのシビレルのとウジウジしてても治りゃしない 痛ェのなんのでツイッターにもご無沙汰しがちの昨今今日 元気出してよとカミさんのJ子がボクの着せ替え作戦を始めた 着るものからモノトーンをはぎ取って大枚はたいて元気の出るビガーカラーの第一弾がこれだ それ行け!爺さん!元気に行こう!
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GRーⅡの巨大な頭の飾りは何だってよく聞かれる これ実はGR-ⅡのAIが如何にも頭が“切れる”ってことの証しなんだ ブーメランの様に相手を攻撃して返ってくる“飛斧”と書いて「ひゅうな」と読むんだ これ共作の条件下でジャイアントロボには採用されなかったけどね そう言うこと
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昨日 ロボダッチを描いたからね 今朝はジャイアントロボだ ロボダッチを描くとジャイアントロボを描きたくなる Gロボを描くとRダッチを描きたくなる 仕方ないんだよね GロボはRダッチの生みの親なんだ 何ん?説明してみろって…か
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54年前になる“サブマリン707”の連載開始だ 少年サンデーはボクにとっては懐かしい響きだ 当時描いた怪潜エイモスとのエンカウンターだ 最后の作品になる「そこに707がいた」ではもうこんな場面は成立しない 今や誘導兵器全盛の時代だからね 今に思えば長閑な緊迫感とでも言いたい画面だ
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昔のサイン会の色紙に彩色してみた これってオスプレイだね 51年前に飛んでいたはずもない ボクの創作でもないだろう キット当時もう開発が始っていたんだろうね 岡部ちゃんなら知っているよね… ‶エムエム三太″51年前の連載だった
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救急車に揺られて何とか死に損なって命の延長を授かった その延命を貰った命で描いた“GR-1fighting sprit”には走馬燈以上の命を注ぎ込んだ 結果未だ に何故か分からないまま“GRを描くと元気になる”を実感した 紛れもなくGRは、ボクの守護神なのだ これは手放さない そこで、企んだことがある…
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サブマリン707にFを冠したのは夕刊フジから30年ぶりの連載依頼を受けて707と青の6号のフュージョン(融合)を目論んで付けたものだ 結果はイリュージョン(幻想)に終わっていまったが 幻想は果たしてなく令和になっても尾を引いている 新型コロナウィルスに牙を剥く幻想で描いたFがこれだ
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取るに足りない照射問題で好戦的なヒゲ元隊長さんなら兎も角 こんな時に海自のアホ幹部や陸自の幹部までが 韓国ムンジェイン怪しからんの大合唱は醜い限りだ ましてやお笑いバカタレ共までがまるで此処を先途とばかりに 隣国対して罵詈雑言の何様ぶりだ お先真暗な日本を見る気がして うんざりだ
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ロボダッチに話を戻そう 40年まえの昨日ロボダッチが動いた 大阪の模型問屋 冨士模型 の店頭に6種6ケース864個のロボダッチが山積みされた 30分で完売 火が点いた 面白い TV物でないのがいい 人気漫画のキャラでないのもいい
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当初は原画の購入を希望する人に行き渡る枚数を作ろうかと思ったけどね 84老にそのスタミナはないと門外不出の意味も失せてしまうから3枚限定として うち1枚は原画と共に作者の手元に置くことにしました!
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転落爺に沢山沢山のお見舞いツィートありがとう! 有難う! 身に余るお見舞いラッシュに涙涙の老爺です! 全身の打撲アザが秋真盛りの紅葉に見えてきた 机上への再挑戦に燃える秋が来たーっありがとう!