小沢さとる(@ozawasatoru2005)さんの人気ツイート(リツイート順)

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ちゃん をつけると 怖さ薄れるよね シー・チンピンもシーちゃんなら怖くない ジョンウンも キムちゃんなら へっちゃらだ なら Gちゃん と呼べば怖い ‶GR-2″ も おじいちゃんロボに見えてくる …かな はてGR-2てなんだっけ…
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商工技官の肩書きを持つ父親に憧れて背中を追っていた少年が 偶然出合ったまさかの天才が手塚治虫その人だった 作者名に何故、虫を付けたのかと好奇心で聞くと 目を丸くして「それを聞かれたのはキミが初めてだ」と意外な答えが返ってきた まさかと思っていると“漫画の虫になりたくてね”と呟やかれた…
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青の6号の連載は辛かった 707ファンを意識して707のイメージを色濃く引きずりながらの制作は 足カセをはめられたまま農作業に携わる様なもんだったから 707から離れたい作品と707のイメージ側とのガチンコの葛藤は モツレモツレの気力体力の消耗だった
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もう一度この画面を見てくれ 小沢さとる の出世作と伝えられている“ルミ死なないで”の背景である終戦時の情景の一コマを見たままに描いたものだ 終戦から24日を経て漸く日本人の前に姿を見せた米軍の異様に“こんな奴らに勝てるわけがない”と身震いを覚えた少年の日の忘れられないリアルだ
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昨日85老になった今日の四病息災の小沢さとるでした またがあるのかな? まぁ、今日は大丈夫そうだ 元気に行こう…
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今でも青6の色紙を描くことはメッタにない 折角青という組織を設定して青のドームやらワッチロボのノボと言ったSFの要素をふんだんに取り入れて707離れに意欲した作者に青6のフォルムは707のイメージを強く要求するサンデー…今でも青6を描くのは辛いこのモデルさえなかった青6はもっと…
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“青の6号クライマックス”としたこの一作には 今もし「青の6号」を描くとしたら 脳裏に描いてきた数知れない物語が噴出して その熔岩流に作者自身が呑み込まれるに違いない クワバラくわばら
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人生の谷から這い上がる 、一気呵成に急上昇 誰にでもあるね ジャイアントロボの共作でGR-2の左遷降番があって ロボダッチの発想が生まれた Q(急)X(転)Z(直下)のロボダッチなんだよね
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9月6日午前3時8分大きな横揺れがきた 家具の転倒も物の落下もなかったが長い30秒だった その時筆を当てていたのがこの1枚だ 「青の6号・AO6」の色紙タイトルは「ガーフィシュ・ホラー」だったのだが「906・horror」に書き替えた 函館の震度5弱 “胆振東地震” の生き証人になった1枚だ
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ジャイアントロボ始動半年ぶりに描いたGロボ ちょっと机上にダレが来た時Gロボを描くと手指の感覚が戻る 函館に戻って机に向ってみたがどうも立ち上りが良くない そこでGロボが動き出した始動の場面を描いた いつもより誇張した構図に始動にふさわしいキリっとした目力を与えて見た
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“ ロボダッチ ” に火が点いた 40才の作者が夢見たあの日の “ ロボダッチ ” あれから45年 85才を迎える作者が燃えている
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特攻に志願する者!一歩マエぇっ! 72年前のそれだね 党員総立ちの拍手  アベの洗脳ここまで来たか 一億総洗脳かな 隊士に対して尊敬・敬意・勇気なんて言葉は死地に送り出す意識がなけりゃ使わない 国が戦争に向うときは何時もこうだね また
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返ってきそうにない原画稿に未だに未練はあるが諦めてもいる それでも「黄色い零戦」の画稿はもう1度今の自分の目で確かめたい 「マンガを描くような奴はヤクザ以下」と言って憚らなかった父に“これでもか”の思いを渾身の筆に託しながら制作途中に父に旅立たれ うるうると目が霞んで筆が乱れた…
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信じ難いことだけど 70余年前 バクダンを抱えたゼロ戦で 特攻と言う‶神風″に仕立てられて壮絶に散って逝った幾多の17才18才がいたんだよね
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どんな気持ちで死んで行ったのか その時 今この時代の17才18才のキミたちだったらどうしただろう
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「このロボダッチなら久しぶりに問屋商いが出来る」 太一社長はボクが描いたポスターに身を乗り出して胸を叩いて見せた 地獄に仏 太一大明神 沈み込んでいた静岡の今井化学の社内にワッと歓声が上る ショット屋に発注をを出せ 箱詰めの準備だ
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笹本くんキミのこの写真提供のお陰で70年前の占領軍の日本進駐時にDC-4からブルのボクの目撃談が実証されたね 米軍はこの馬鹿力で日本軍が二ヵ月掛った飛行場を二日で造成 B公(B29)の東京大空襲もこのパワーがあってのこと 参ったね
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70余年の昔に悲惨な覚悟で健気なまでに潔く装って散って行った17才18才から現代の17才18才に伝えるメッセージを託された思いで80才が描いたのが‶ゼロ戦漫画″なんだよね
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タマゴローなら描ける時間は掛かるが何とか描き上げられる長年描き続けてきたカラー画稿はもう描けない 階段転落後の体の状態では完成に漕ぎ着けつる途方もない時間と向き合って集中する気力は残されていないタマゴローなら完成するまで筆を運べる一体描き上げるのに半日一日掛かっても付き合える…
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がんばれ86歳(爺々)自身を励ますための色紙だ がまん出来ない痛みではない それでも四六時中途切れることの無い全身の痛みには閉口してる…さあ今日も1日 元気と意欲の旗をふる“旗ふりタマゴロー”にすがって空元気で行こう! 空でも嘘でも元気でなけりゃ人間やってらんないからね…それ行け爺々!
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今ボクが居る過去を十枚の絵にまとめようとして描いた最初の一枚だ この一枚でもうヘトヘト あとの九枚はあの世の作業かな とにかくボクはこの絵の時代に居る ここから現を取り戻して今に戻るには 方法は一っしかない さてどうする
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バンザーイ 達成感て奴かな いい気分だ 一途の思いで描いて来たゼロ戦漫画144枚が今未明に完成 そのままパネルボードに貼り付ける作業に掛ってパネル6枚が上った ゼロ戦パネル6枚でも壮観だよ 12枚揃ったらそりゃもう見応え充分 保証付だ
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【訂正】小沢さとる 独り漫画のマンガ展 《展示期間》3月28日〜4月2日 《時間》11:30〜18:30 《会場》毎日新聞社本社ビル 東側1階コンコース
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モンキーはゼロハンをニーグリップで走りを楽しめる貴重な存在だ 40代半ばに登校拒否に落ちた次男坊を誘って2人で北海道の町々を林道添いに手繰って走った醍醐味が忘れられない 語って聞かせる言葉を持たない父親に代わって果してモンキーが何を語ったのか…高校に戻ると言った息子の目が涼やかだった
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突然だけど月刊誌の“昭和40年男”の9月号で久々にまた「ロボダッチ」の特集が見られる 記事にあるように ボクが手塚治虫先生に才能を認められたことはないが認められていたのは手塚治虫先生の現場放棄の逃亡幇助の才能だったかも 面白かったなぁ……あの15日間