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10000年続いた縄文の美風も外国かぶれが農業なんか始めたものだから、たった2000年ですっかり伝統が壊されてしまった。
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空自パイロット手記で、米軍との模擬戦で相手のレーダーの分解能から割り出して、空自側は2機が数mまで接近し、相手に一機と思わせ、直前で分離して2機で攻撃して勝ったというのがあった。が、上官が激怒して謹慎処分。 twitter.com/hms_compassros…
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どなたかおっしゃっていたが、これは日本社会が記憶喪失になると言うことですからね。古い記憶がわからない、そして自分が何者かもわからなくなる。 twitter.com/semimaro_panda…
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正式な発表の前に、つまり公式ルール以外で、みんなその情報を知っているというのは、日本は現在、政府などの情報伝達に大きな問題を抱えているということではないか? 情報=権力だとすれば、非正規ルートの権力が国を動かしていることになる。その異常性にみんな慣れている。
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「君の奥さんは網元の娘だそうだが、貧乏な量子力学の研究者との結婚を先方はよく認めてくれたな」
「彼女が、僕のことをどう説明したかは知らないけど、ディラックの海に単身挑む漁師なら俺たちの同業者だって、言われました」
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「緊急の支援金を出します」
「一律ですか?」
「いえ、本当に困ってる人だけに」
「どうやって本当に困ってるかわかるんですか?」
「書類を書いていただいて、提出し、それを複数の関係機関が審査して、問題がなければ、緊急の支援金を出します」
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貧乏だった頃、横浜の関帝廟に仕事がうまくいきますようにと願いを込めて、当時の俺には貴重だった100円の賽銭を賽銭箱に投げたら、箱に当たって俺の手元に戻ってきた。その時頭に浮かんだのは「100万人目なので無料」。お陰様で今も生活できてます。
#フォロワーが体験した事がなさそうな体験
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実物大を見れば見るほど、こいつを兵器運用するのは気違い沙汰としか思えないなぁ。15分の稼働のために15時間保守点検が入りそうだ。 twitter.com/ots_min/status…
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「入院を拒否したので逮捕」
「刑務所行きか」
「空きがないから自宅待機」
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たとえば大抵のSFでは地球外文明を一個発見してコンタクトをどうするという話になるのが普通だが、高性能宇宙望遠鏡がいきなり2000個くらいの文明を発見したとしたら、コンタクトの方法論からして違ってくるはず。
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戦前の陸軍将校用の自動車教範を読むとほぼほぼ物理の教科書で、路面の摩擦係数の違いによる燃費の差などの計算式も出てくる。この水準の教育が必要なほど、道路の整備は遅れ、自動車の性能にも限界があった。真冬で始動一発の今の自動車と全国舗装化は、そんな知識を不要にする。
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母によるとパイロットの顔がわかるほどシュトルモビクは接近したが、日本人たちは赤軍を歓迎していると誤解して爆撃せずに全機帰還した。一つ間違えたら、俺はこの世にいない。
これ米軍機の識別はくどいほどやっていたのに、ソ連軍機については何も教えていなかったことが幸いした。
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人材の枯渇ってのはね、俺も取材でものすごく優秀な人たちに会ってきたんだけど、その人たちと共に研究する人が足りないのよ。優秀人材が孤軍奮闘して増援もなく斃れているのが日本の基礎科学なんです。
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戦前日本の生産現場のパフォーマンスが上がらなかった理由の一つに、大卒のエンジニアは幹部として開発だけやって、工場が何をやっているか知らないという分断があった。これは教育格差と正社員サラリーマンと非正規雇用の職人集団との断絶など重層的なものだったらしい。
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軍人が出世する物語は面白いが一つ大きな構造的問題がある。それは勇敢な兵士が勇敢さで中隊長くらいになれたとしても、組織運営者として佐官や将官は求められる能力がまるで違うということ。勇敢な中隊長くらいまでは許せても、勇敢なだけの連隊長は害悪でしかない
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第二次大戦で日本の歴史は分断されてはいないのではないだろうか。憲法こそ変わったが、官僚機構はほとんど戦前の人脈を継承しているわけだから。つまり日本は一世紀以上も明治の頭で動いていて、それが冷戦の終結という世界史的な激変期に直面して、管理機能を喪失してしまったような気がする。
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プーチン大統領がらみで調べていたら、「一般に独裁者は人事で昇進させるのは専門的技能より忠誠心で選ぶ」と書かれていて、10万人あたり感染者数が日本トップレベルなのはこのためかと納得した。
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女子高生を詰問して泣かせた人の説得力 news.yahoo.co.jp/articles/b9ce6…
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イジメの手口の中に、暴力で脅して万引きさせるというのが昔からあった。それで思うのが、スシローの件に限らないが「実行者」とは別に「撮影者」がいるわけで、主たる犯罪者は「実行者」なのか「撮影者」なのかは考える必要があるのではないか。バッシングは映像化されている「実行者」だけだが。
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「どう言うことだ?」
「組織の人間の行動分析や意思決定のプロセスを分析した結果です。ちなみに弊社の場合は、経理の山本さんでした」
「会長のわしではないのか? 」
「では、私は仕事に戻ります」
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満州への農民移住に関してプロパガンダでは、機械化大規模農業経営だったが、現実はトラクターの導入などほとんどなかった。その理由の一端に、当時の農学者などのインテリに「日本の農民は怠け者で、だらだら動くだけで効率が悪い。工場労働者のようにちゃんと働け」という観念があったためらしい。
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ずっと思ってるのですが、文明の崩壊は、ゴミが回収されないとか、停電が長く続き始めるくらいのところからはじまると思う。 twitter.com/hkazano/status…
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学者のようなインテリが困るのはいい気味だという人はそれなりの比率で日本にはいるよね。
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ロシアの致命的な過ちの一つは、侵略しただけでなく占領地で数千人の市民を虐殺したことで、ウクライナ人にしてみれば、降伏という選択肢が死を意味するとなれば、抵抗し続けるしか選択肢は残されていない。短期決戦の芽を摘んだのはロシア自身。
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鬼平犯科帳
「土蜘の、おめぇ、凄腕の錠前破りだが、どこで修行したんだ」
「あっ、今でこそ土蜘の源蔵と名乗っているがな、若い頃はルイ16世と言われても栄耀栄華を誇ったものよ。錠前は趣味よ」
「そんな奴が何で盗賊なんだ」
「百姓一揆のでかいのがあってな」