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長頭山で出会ったつぶらな瞳、岩陰に雪のように白いユキドリ。#南極
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帰り道、氷山が浮かぶ海氷が輝いていました。#南極
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ライギョダマシ釣れたぁー!! 15日夜、深海約600mから体長150cm、重さ46.5kgの大物をとうとう釣りあげました。ねばったかいがありました。 #南極
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16日は薄い雲がかかり太陽の周りにも見事なハロ・光の輪が長い時間出ていました。そして白い海氷の彼方には「しらせ」!とうとう肉眼でも見える所まで迫ってきました。 #南極
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16日は日中、コウテイペンギンも昭和基地の近くに現れました。といっても遠くてしかも見損ねた。夜になったらアデリーペンギンが1羽でお散歩。#南極
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赤ちゃん産まれた!18日、近くの島・オングルカルベンへ。アデリーペンギンの営巣地ではいくつか卵がかえってヒナが産まれていました。親鳥のお腹の下に潜って隠れても、ピーピー高い鳴き声が聞こえるのでわかります。 #南極
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19日朝、しらせを飛び立ったヘリコプターが昭和基地のヘリポートへ。62次隊が昭和基地入りしました。懐かしい人との再会もあれば、約11カ月ぶりに知らない人との出会いもあり。28人の社会から急ににぎやかになりました。 #南極
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21日午前9時半、南極観測船しらせが昭和基地に”接岸”!といっても岸壁につけられるわけではないので、基地の燃料タンクとホースでつなげる所まで近づいて”接岸”とします。海氷上に停泊し、燃料輸送を始めます。#南極
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22日はしらせのヘリコプターで野外観測へ。ラングホブデの袋浦の営巣地ではアデリーペンギンのひながたくさん。親鳥のお腹の下で餌をねだっていました。 #南極
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アデリーペンギンの赤ちゃん!新しい世界へようこそ♪ #南極
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23日午前0時23分、真夜中でも沈まぬ太陽の光を受けて輝く海氷と観測船しらせ。1年ぶりに見る景色です。#南極
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「なんじゃ!?」と振り返ったような格好がペンギンっぽくない(^^; 25日の奥岩で。お腹の下にはひなが隠れてます。#南極
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31日午後、海氷に停泊中のしらせで年越しするため、しらせ乗員と62次隊員が一度、船に戻ります。昭和基地は再び61次越冬隊員だけになり、あと7時間余りで2021年を迎えます。大晦日ぎりぎりまで仕事、元日はやっとお休み。 #南極
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27日、パッダ島にもかわいい赤ちゃんが!ナンキョクオオトウゾクカモメのひなが岩の上にちょこんと。親鳥がしっかり見守っています。南極は新しい命が誕生する夏の盛り。 #南極
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2021年、笑顔あふれるよい年になりますように。南極より願いを込めて!どうぞよろしくお願いします。#南極
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Happy New Year 2021 & Ich wünsche allen ein frohes neues Jahr ! #Antarctica
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昭和基地の元旦、2021年の幕開けは樽酒の鏡開きで乾杯!美味しいおせちを頂きます。こんな豪華な料理を頂けるなんて、年末年始も休まず準備して下さった調理人の竪谷博さんと依田隆宏さんに感謝です♪ #南極
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5日の日の出岬、テントのそばにアデリーペンギンがやってきました。近くの丘を見上げるとそこらじゅうにペンギン!尾根沿いに広がって千羽くらいいそうです。#南極
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5日の日の出岬、アデリーペンギンの親鳥のお腹の前にはひなたちがあっちにもこっちにも。後ろのペンギンの顔も妙に気になる(^^; #南極
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「いやぁ~ん」、なんか恥ずかしがってる!? (^^; #南極
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9~10日は昭和基地から南約100kmのルンドボークスヘッタへ。そびえ立つ氷河の末端が夏の日差しに青白く輝き、その美しさに引き寄せられます。でも近づけば怖い。時折、ザザッと崩れ落ちる音に緊張しながらドローン撮影しました。 #南極
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14日は休日日課……のはずが、61次越冬隊が昭和基地を去る日も迫り皆あちこちで仕事してます。燃料輸送の撮影にタンクがある見晴らしへ出かけたら、アデリーペンギンが1羽やって来ました。のんびり散歩中、重機の音に驚いてあたふた(^^; #南極
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昭和基地を離れる日が来ました。18日朝、越冬交代式があり、役目を終えた61次越冬隊と62次夏隊はヘリでしらせへ向かいました。私も間もなく。この日が来るとはわかっていても寂しさが募ります。”いつかまた”と思っても簡単にはかなわない所だからこそ。 #南極