岡本倫(@okamotolynn)さんの人気ツイート(リツイート順)

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函館のホテルの朝ごはん、ふりかけのようにイクラがかけ放題に。
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鬼滅の刃のヒットで何が怖いかって、6千万部も売るポテンシャルのある漫画が週刊少年ジャンプっていう漫画界のシャンゼリゼ通りで連載していながらアニメ化するまでは350万部だって事実ですよ。パラレルパラダイスでさえ公称220万部ですよ。ジャンプに連載しても一般の目には止まらない時代。怖い。
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以前旅行で母親が予約したホテルに泊まる時、事前にネットで調べたら口コミに「バイオハザードみたいなホテル」と書かれていて怖かったのですが、実際行くと洋館風ではあるものの普通のホテルで拍子抜けしました。でも気付くと廊下や階段の所々に鉢植えのハーブが置いてあって、これかってなりました。
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園児だった頃は給食で1日1個もらえる肝油ドロップが園内で通貨として用いられるくらい超貴重なデザートだったのに、大人になったら吐くまで食べ放題ですよ。大人になって良かった。
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まだ連載前の新人だったころ、ラブひなみたいな漫画が描きたいと思って連載用のネームを描いたのがエルフェンリートでした。
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スーパーファミコン版セーラームーンのドットを打ってました。只野和子先生の原画があったのですが、ドット絵の方にはなんとなく自分の絵柄が出てしまっていて今見ると辛いです。 #あれ実は私なんです
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スラムダンクのコミックスを初めて読んでいるという人に「今何巻?流川もう死んだ?」と聞いたらものすごい怒られました。
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ぼくをグロ好きだと思ってる人が多いみたいですが、実はそんなに好きじゃありません。エルフェンリートを始めた時の担当さんがガンツと同じ担当さんで、首を飛ばすとネームのOKが出るからバンバン飛ばしてただけです。短編集見るとわかりますが、ぼくの初期の読み切りにグロも暴力もないです。
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ぼくの仕事場です。漫画家というよりもデイトレーダーみたい。 アシスタントさんはみんな在宅で、Skypeとネットワークドライブでやり取りしてます。
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エルフェンリートの連載開始から今日でちょうど20年だそうです。何度か書いてますがエルフェンリートは最初から最後まで本当に人気がなかったので、もう漫画家は諦めないとダメだなと絶望して深夜にフラフラ自転車で徘徊していたころのぼくに、意外と20年後も週刊連載やってるよと教えてあげたい。
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その後担当さんに色々指示されてラブひなからは遠く外れていったのですが、思い出すと1話目はほぼ最初から今の形のままだったので、ここからラブひなに行けると思っていたぼくが間違っていたんだと思います。
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少女漫画は何の取り柄もない主人公が高スペック男から理由もなく惚れられればいいとも教わりました。本当に惚れられる理由がいらないのか聞くと、主人公が捨て猫を拾う所を見たからとか適当でいいそうです。なので高スペック男が主人公にせまる理由は「簡単にやれそうだから」にしたいと思います。
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たつき監督の降板の件、案外次の監督も上手くやるかもしれないし、もし僕が監督ならサーバルちゃんがセルリアンに溶かされて絶叫しながら絶命、それを見たかばんちゃんが発情して膣からバルトリン腺液をびゅるびゅる吹き出すところまでを1話OP前のアバンにします。 やっぱり監督代えないでください
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漫画家になって良かったと思うのは、漫画が売れないとか仕事がうまく行かなかったときに、自分に全責任があると思えることです。会社勤めの時みたいに上司が〜とか、あいつのせいで…みたいなことがないのです。結果は全て数字にあらわれるし、自分の不幸は全部自分のせいだと思えるのはとても楽です。
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人を殺したことはないけど人殺しの漫画は描けると思います。だって人殺しの経験者なんてそんなにいないからウソを描いてもバレない。スキージャンプをしたことはないけど、取材だけでスキージャンプの漫画は描けると思いました。競技人口が少ないから。でも野球の経験が無いのに野球漫画は無理です。
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実は少女漫画のネームを描こうと思っていて、以前少女漫画の編集をしていた方とお話ししたのですが、下品なことは描くな、愛撫は鎖骨から上まで、いきなり押し倒してキスはOKだけどベロチューはNG等色々アドバイスをいただきました。面倒なのでいきなり押し倒して真っ先にクンニさせたいと思います
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今だから言いますが、極黒のブリュンヒルデのアニメが放映されていた当時、都内のコスプレキャバクラを何軒か巡ってフリーで付いてくれた女の子に普通の会社員の振りをして「今期のアニメ何見てる?」という質問を延べ20人くらいにしました。「極黒のブリュンヒルデ」と答えてくれた女の子は0でした。
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ヤングマンを聞くと、昔爆笑問題のラジオで「日本の憲法はアメリカが作ったものかもしれないが今はもう日本人のものだ」と話す太田さんに「わかるよ、ヤングマンはヴィレッジ・ピープルの歌だけど今はもうヒデキの歌だってことだろ」と言う田中さんを太田さんが無視して話を続けたことを思い出します。
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読んでいる5割の人が気付くようなお話の穴は当然塞がないといけないと思いますが、1割の人しか気付かない穴があったとして、その穴を塞ぐためには3コマ分の説明コマが必要だとしたら、その3コマ分の説明を読む必要がなかった9割の人に読ませるよりは、穴を開けっぱなしにしておく方をぼくは選びます。
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都内でも時々黒いマスクをしてる人を見かけますが、上海に行ったら結構な数の人が黒いマスクをしていて中国では流行ってるのかなと思ったら、白マスクは風邪の人が他の人にうつさない為に、黒マスクは予防の為に付けてる人で使い分けてると教えてもらって目から鱗。黒マスク日本でも流行ればいいのに。
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錚々たる作品群の中に入れてもらえて光栄です。 ってかエルフェンリートだけマイナー過ぎない?sankei.com/world/news/210…
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おっさんになって良かったと思うのは、どんなに辛いことがあっても何年かしたらどうでもよくなることを知ってるって事。若い頃は生きている限り同じ事で後悔し続けるのかと思ってたけど、そんなことは全然なかった。もう人生終わったとか思った20代の頃の悩みなんて今振り返ると超どうでもいいもの。
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あまり面白くないお話の映画や本を見たとき、どうして面白くなかったのかを考えると大体理由が思いつきますが、面白いお話を見たときになぜ面白かったのかを考えても理由がわからないことが時々あります。勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしです。
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あとぼくは女の子を酷い目に遭わせるのが好きな漫画家だと思われているみたいですが、全然違います。ぼくはかわいそうな女の子が好きなだけです。かわいそうな女の子をよしよし大丈夫だよと慈しみたいのです。だからかわいそうな女の子を生産するために酷い目に遭わせてるのです。
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今日はロボットを作っている研究所へ取材に行ってきました。数千万円もするイスラエル製のジャイロスコープをロボットに搭載したら、動いてないのにずっと数値を検出しっぱなしで、値段が高いのに使えないなと思っていたら地球の自転を検出していたという話が面白かったです。