国葬の日に報ステの女性記者コメントと白饅頭氏が出した記事が「何でも安倍vs反安倍で考える思考停止から卒業すべき」と"全く同じ話"してて、その右も左も解ってる人は解ってるができない「党派性からの卒業」に必要なのはZ世代的コスパ思考かも?という記事を書きました。(続finders.me/articles.php?i…
堀江貴文氏が農業について語ってる動画を昨日NewsPicksで見たら、彼は最近自分で牛肉やってるし子供の頃から親戚の農家の話も知ってるしで話の解像度が高く『考えが古い奴らが全部悪い』的な話になってなくて面白かった。『浅い理解で全否定から入る議論しかなく結局何も進まない』が諸悪の根源で、続
硬直したアメリカの意識高い系の風潮から距離を起きつつもっと深い理想に向けて自分たちの自由を守って行けば、鬼滅の刃の「胡蝶しのぶさん」的なガールズエンパワーメントの形が世界に新しい調和をもたらす道も開けるという話も最後にしました。詳細は以下記事でどうぞ。(続note.com/keizokuramoto/…
昨今の「あらゆる事を人種と性別と性的指向の問題にしてしまう」米国型の枠組みが取りこぼしているものをリアルな物語として再構築する役割を日本漫画は期待されているところがあり、いわゆる「表現の自由」界隈の人たちがポリコレに抵抗しようとするのは、そういう意味で世界的にも意味があります。続
先日のペロシ米国下院議長訪台は習近平にとって非常にデリケートな時期に行われたので案の定戦争の危機にまでなったわけですが、ペロシさんは「私が女だから騒ぐんだろう」とか言ってて唖然としたんですよね。なんか全部「性別と人種と性的指向」の問題にする発想で本当に問題解決ができるのかと。続
アメリカの意識高い系ムーブメントが行き過ぎてアメコミは硬直化しその魅力を失っているが、日本漫画には「本当の多様性がある」と考える北米人の漫画ファンの意見というのも結構あって、それは例えば以下画像のようなものです。(続
ただし、アメコミ映画が世界中で人気なのにお膝元でアメコミがあの程度の市場規模というのは異様に少ないというのは事実で、最近のアメリカの意識高い系のムーブメントが行き過ぎアメコミが硬直化し魅力を失っているのではないか?と考える人は、北米人の日本漫画ファンなどでも結構いるのも事実。(続
要は、「価値観のアップデートが遅れているから日本コンテンツは世界からどんどん置いていかれて滅びゆくのだ」というのも間違ってるし、逆に「アメコミはポリコレにハマりすぎて衰退している」というのも正しくない。敵vs味方で罵り合ってないで冷静に事実を見ましょうということですね。(続
特にここ数年の北米での日本漫画の伸びは「いまだかつて無い爆発的成長」等と記事に書かれる程で、「北米の意識高い系の流行」であらゆるものを断罪しまくるタイプの人がたまに言うような「日本漫画は価値観が古く世界に置いていかれている滅びゆく存在」などということは全くない事が解ります。続
では実際日本漫画は北米でどれくらい売れているのか調べてみたんですが、詳しい話は記事に譲るとして結論だけ言えば「アメコミvs日本漫画」は現時点で、「電通vs博報堂」「アマゾンvs楽天」的な位置関係で、かつ日本漫画は伸び率で圧倒しており数年後には追い抜くかもという感じでした。(続
「日本漫画がアメコミを駆逐している」ように見える統計の間違いの詳しい話は記事本文を読んでほしいが、簡単に言うと「アメコミ」は本屋でなく専門店で一話バラ売りの冊子で消費されている部分が多く、日本漫画と同じカテゴリで計上されているのはほんの一部でしかないという誤解があるんですね。(続
以下画像のように北米の「大人向けグラフィックノベル」売上ランキングはほぼ日本漫画が独占する傾向が続いており、アメコミはかなり下位にしか出てこない。これを見て日本では「北米では日本漫画がアメコミを駆逐している」と誤解している人が時々いる(北米人でもそう思っている人は多い)が…(続
その思い違いゆえに日本漫画vsアメコミには相互憎悪が溜まっていて冷静な情報のシェアができない問題がある。代表的な論点は「日本漫画が北米でどれほど売れているのか」「アメコミはポリコレの行き過ぎで衰退したという説は本当か」などで、今回記事では中立的かつ冷静に調べてみました。(続
一部の日本漫画ファンはアメコミとの比較で「日本漫画は終わってる」と常時ディスられていると感じアメコミを敵視しがちだが、日本漫画をディスってるのは「ポリコレ原理主義」の人たちであってアメコミファンではない。結果としてアメコミファンは身に覚えのない憎悪を向けられていると感じている。続
月末恒例連続noteの一本は、よくある「アメコミvs漫画」SNSバトルでかき消されがちな「結局北米で日本漫画はどれぐらい売れてるのか?」「”ポリコレの行き過ぎでアメコミは衰退した説”は本当か?」等を中立的かつ冷静に調べ、今後の日本漫画の可能性を考える記事です。(続note.com/keizokuramoto/…
「toBでは価格転嫁が順調に進んでいるけどtoCで値上げするのは凄い大変」という現状の中でしわ寄せを受けているはずの小売部分では、コロナ関係の文化の変化で「過剰サービス」部分が剥げ落ちて効率化が進んだ面があって、そこが差を吸収しているのではないか?という話にはナルホドと思った。続
今の日本経済の大きな謎は、企業物価指数が8%台後半もインフレしてるのに消費者物価指数は2%台で(米国はこんな差はなさそう)、でも小売業の業績が大崩壊という話も聞かない。この「差」はどこが吸収しているのか?という問題。グループ内にtoBもtoCもあるクライアントと話していて出た仮説は(続
毎年終戦記念日頃に『戦前の日本て愚かだよねえ俺はわかってるぜ』風の倫理マウントをしまくる勢力がいるから右翼さんの暴走も止められなくなるんじゃないかね。当時の国際情勢のぶつかり合いの中で戦争を避けられなくなった責任を敗戦国だけに押し付ける発想は次の戦争抑止に何の役にも立ってない。続
旧統一協会問題は今、多少穏当な意見を述べただけで「お前も信者だな!」と言われる狂気が溢れてますが、そうやってSNSで叩きまくってるだけでは解決できません。そこで必要な「理性」とは?それは安倍政権が残した課題を乗り越える為にも必要なのだ…という記事を書きました。finders.me/articles.php?i…
ちなみに僕が買ったのはコレです。amzn.to/3zr6Yox 登山用ブランドみたいでムチャクチャ軽いです。さらに折りたたむとかなり小さくできるので、これなら鞄の底に常時あってもまあ許せる。それぐらい「ついでに」使える感じのを選ぶのが大事だと思います。
きこえますか…「男性たち」よ…「最近日傘を買った男」です…今あなたの心に…直接 呼びかけています… 日傘を買うのです…鞄に常備でき軽くて急な雨天時も使える折畳み日傘です…今日のような日差しでも断然涼しくなります…最高気温が40度を超える世界では男の日傘を恥じている場合ではありません…
安倍政権の「外交」面の評価はわかってる人なら確実にあるし国際評価も高いわけですが、一方で賛否両論なのは「経済」面ですよね。特に安倍政権時代の「経産省的な言いっぱなしの改革ビジョンが次々放置される無責任」的課題を超える方法について考える記事を書きました。(続note.com/keizokuramoto/…
『レインボープライドに参加しつつ自民党に投票』というツイッター世界の発想からはなかなか出てこないタイプの人が実は沢山いることを忘れてはいけませんね。僕の周囲にもかなりいます(笑) twitter.com/supremeeigo/st…
『わかってる左派』は地道に理解を広げ、以下記事の政治学者岡田憲治氏のPTA改革のように成果も出している人も出てきている。最先端の正しさで誰かを殴りまくれば社会が良くなると考える傲慢さを、こういう対話で置き換えていかねばならない時が来ている。 twitter.com/keizokuramoto/…
リベラルの理想を絶対化し上から目線で社会を断罪しまくるのでなく、その社会の自律性や伝統的な人心のあり方を否定せず対等に尊重し、丁寧に溶け合わせるように理想を共有していくしかない。そこから逃げたら宗教右派につけ込まれるのはむしろ人間社会の本質的なレジリエンスの表れと理解すべき。続