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緩和後(エンデミック期)についてわかっていること。第2回目(全3回)です。
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医療者には当然のことですが、苦しい人には手を差し伸べ、共に流行を駆け抜けられる日本であって欲しい、です。少なくとも、その状況を目指して各自の持ち場で努力する日々でありたい、と願っています。 4/4
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書き方がおかしいと思いますが、Aerosol transmissionが明示的に書かれてこなかったのは感染研とか専門家判断ではなく〇〇〇の問題ですよね。。。感染研が言えなかったのは直接の下部機関的な扱いの影響があって(以下略)
mainichi.jp/articles/20220…
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予約開始アナウンス。西浦編著『感染症疫学のためのデータ分析入門』を金芳堂から出版します。京大の専門職大学院課程(School of Public Health)コア科目「感染症疫学」の教育内容に準拠した入門書。西浦研メンバー総動員で執筆し、全章を西浦が共著して編集しました 1/2。amazon.co.jp/dp/4765318826
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全3回のうちの第3回です。特に今回のBA.5流行をふまえて、今後についてどう見ているのか、について共有させていただきます。ただし、果たして緩和した後の世界がイメージできているかどうか、は皆さんと別途共有が必要です。
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小児ワクチン接種による発病阻止効果が限られる件ですが、心配ではありますが、だいたい議論できる科学的課題や懸念事項は皆さん触れましたし、冷静に追加情報を待つといいと思います。専門家でなくても自身の考えを持つことは重要ですがツイッタランド言論で事実は変わらないので。認めた云々ではない
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実は専門人材の中でここに死の谷がある。しかし、幅広い感染症の専門性の中でも疫学は制御に直結するので一定の重要な役割を担う。特に理論疫学は観察されない事象の定量化やシナリオ分析に基づく決断、近未来のリスクを見据えることに使えるので、仮に逃げたいと思ったとしても逃げきれない。3/9
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社会経済活動(含観光)が活性化する中この状況を直視しようとしない人も多いだろう。流行極期には屋内で大人数で長時間を過ごす行動を控えたり、症状があるなら外出を控えたり、高齢者ハイリスク者との接触を出来るだけ減らし感染予防を。流行極期にやむを得ず外出する時は屋内はマスク着用を勧めます
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エクストリームな専門家仕事が生まれる構造自体は改善の道がなく、例えば厚労省ではどうにもならない。政治主導の構造の中、厚労省でできるのは上司である政治家の言うことを聞いてただ執行するか、余りにもアレで瑕疵のリスクがあるならばセンモンカを動かして正しい方向に導かないといけない。7/9
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このイルカは触ったらダメなんじゃないだろうか。確か、clade 2.3.4.4bのH5N1がイルカに感染した事例が英国で数週前に報告されていたはず!環境省と日本サーフィン連盟が対応機関かな?
news.yahoo.co.jp/pickup/6458995
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「コロナでどん底」1年無収入のシングルマザー 子は食パンと水道水で空腹しのぐ 一斉休校の余波は今も:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/121114
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実装が無茶苦茶な状態は少しだけ自分で変えることができた。だけど、まだまだ泥縄がたくさんある。それで、とりあえず若手については一定の実力がつくまで政策関与はそっとしておいてやってほしい。使命感を持つ者が残れば、いつかその子だけが頭ひとつ飛び出て追い付いてくると思うので。5/9
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流行状況が悪くなっています。医療逼迫モニタリングも難しくなっており現場の肌間隔が頼りというのに近い状態。
大変な時に恐縮ですが残念ながら感染した場合には、メタコビにご登録をお願いします。検査で診断されていなくても症状だけで入力いただけます。ご登録下さい。
covid-data.jp/index.html
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反ワクチン、うるさい。ワクチンにデメリットがあるなんてことは一切言ってないぞ。
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おそらく主として予防接種の影響によると思われるが、そのRtへの寄与度は正確にわかっておらず、五輪前に落ち始めたのも接種が原因かまだ明確でない。夜間滞留人口は大きく変わってなく当時ハイリスクの場での接触の著変はなかった。単にRtピークは都からすれば「事後的にラッキー」、でしかない。 3/4
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北海道を除き、流行は一旦上昇傾向に転化しており、高いIncidenceレベルのまま年末年始に突入せざるを得ない状況ですね。おそらく変異株亜系統の影響があろうと思われますが、観察データの内容が減ったり質が落ちていて流行状況を確実に捕捉することが次第に困難になりました。そして中国リスクあり。
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コロナ第9波で西浦博教授 「データ乏しく感染の見通し立たず」 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
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当時にこの感染症のリスク評価が十分にできていなかった官邸ではボロクソに怒られていたという。その中で専門家を省内に入れて好き勝手やらせても何としても抑えたかった、とわかる。宣言中の分析や各地の流行が大丈夫なのかとか、当時の個人的コミュを回顧してもわかる。議場や大臣室での発言も 2/3
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今回2つあり、1つ目です
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intentional misconduct
news.yahoo.co.jp/articles/81dc7…
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これからの感染対策を皆さんで考えていくための土台的な話です。感染症専門家と言っても考え方や捉え方が若干異なったりするところも見ていただけるかと思います。全8回の超大作になります!
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わかり切っていた話ばかりであるれども、それに対応できていない現状は、疲れ切っていたとは言え厚労省が責任を逃れられない。高度細分化専門医療に抜本的に手つかずは仕方ないとしてもリスクマネジメント不足。対応部隊を準備せずほぼ通常医療にしたし、小児科も見放してたし、全体的に受け皿は悪化。