川崎悟司(@satoshikawasaki)さんの人気ツイート(新しい順)

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最古の魚とも呼ばれるミロクンミンギア。 でもミロクンミンギアは脊椎動物ではなく、脊索動物なんですね。 「魚」という言葉は広い意味と狭い意味があって、狭い意味では硬骨魚類(条鰭類、肉鰭類)あたりではないかと思いますが、サメ(軟骨魚類)を「魚」と思ったりします?(一般的な感覚として)
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魚から四足動物になる過程の古生物 ユーステノプテロン ティクタアリク イクチオステガ 魚はたいてい頭と肩は一体化しているけど 四足動物に近づくと頭と肩は分離し、その間に首ができる。 そして陸で体を支える要となる骨盤が発達する。
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久しぶりのツイートです。 人体で表す脊椎動物の進化系統図。
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前にも告知しましたが、 「キモイけど実はイイヤツなんです」(KADOKAWA) 見本いただきました。27日頃に出る。 描いた生き物は80種ほど。 ハダカデバネズミやプラナリアなどのけっこう知られたものから シワヒモムシやフタゴムシなど、あまり知られてないものまで。
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「サメのアゴは飛び出し式~進化順に見る人体で表す動物図鑑」 「カメの甲羅はあばら骨」の続編本を執筆中! カメの甲羅~は四足動物(両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類)を扱いましたが、 今回は魚類も加わり、脊椎動物の進化の流れを軸とした内容になりますアマゾン予約受付中 amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%8…
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深海のアンコウ デバアクマアンコウ、ペリカンアンコウ、サウマティクチス(和名ない?) デバアクマアンコウの上顎の歯列が上へめくり上がってのが、 ほんとうに謎。
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鳥は頸椎(首の骨)が多く、骨格だけをみれば、ろくろ首のように 首が柔軟に曲がる。 イラストはペリカンですが、他の鳥も クチバシが大きければ、口の中から首が出すことができます。
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他の肉食恐竜に比べて、ティラノサウルスの頭骨は後半部が極端に幅広になって、そこに極太のアゴの筋肉が収まる。ティラノサウルスの噛む力の推定値はばらつきがあって、おそらく現生動物の噛む力の測定値もばらつきがありそう。それでもティラノサウルスの噛む力は他を圧倒しているとみてもよさそうだ
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スピノサウルスの復元更新ペースが ほんと速いですね。 尾がイモリのように長い尾ビレになっているということで ほぼ水生ですよね。
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カメの前足、 関節が逆のように見え、手指が内側に向くという 独特な曲がりしていますが、 さきほどリツイートしたもので、理解できたので 人体で表すで図解にしてみました
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たいていのサメは噛みつくときに前に伸びた鼻先が邪魔になりそうなものですが、 頭骨とアゴの骨は分離していて、前にアゴを突き出すことができます。 飛び出すアゴはミツクリザメ(ゴブリンシャーク)が有名ですが、 イラストはホホジロザメにしました。
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再三しつこいですが、 しばらくツイッターやってなかったので 異常巻きアンモナイトのイラストをもろもろ あげとく (前にツイッターで上げたヤツ)
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しばらくツイッターやってなかったので、 深海生物イラストももろもろあげとく
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しばらくツイッターやってなかったので カンブリア紀、だいたい5億年前の生き物イラストをもろもろ あげとく
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カンブリア紀の生物で中国の澄江動物群の足をもつアノマロカリス類と知られていた「パラペイトイア」。後にメガケイラ類とされ、フルモデルチェンジレベルで大幅に復元が変わった。カンブリア紀の生物はハルキゲニアやネクトカリスなど大幅に復元が見直される事例が多い。
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アノマロカリスの復元が最近マイナーチェンジしているみたい なので、過去イラストを描き直しました。 目立った変化は頭部背側と側面に楕円形の甲皮がついていること。
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講談社の動く図鑑MOVE「恐竜2 最新研究」 カット図作成でお手伝いさせていただきました。 恐竜研究も日々新たな知見が更新され続けていますが、 この恐竜図鑑の特徴はそのような恐竜の最新学説などを中心に 掲載されているところです。新種恐竜も多く掲載され、知らない名前の 恐竜も多かった。
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海亀のアーケロンと史上最大のカメの座を争う淡水性の巨大ガメ 「スチュペンデミス」にツノのある甲羅をもつ個体の化石が見つかったそうです。甲羅のツノがあるなしは性的二型(オスとメス)の違いと言われています。 cnn.co.jp/fringe/3514935…
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大陸移動でその配置が変わると、海流の流れも変わってきますが、 地球が温暖化するときと、寒冷化するときの 大陸配置と海流のパターンを簡単にまとめてみました。 現在は孤立した南極大陸がその典型の寒冷化パターンの大陸配置
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LINEスタンプはじめました。
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前に相談受けてたこともあり、イラストレーターの寺西晃さん@tera_osaka から、「未来の生き物図鑑」をもらいました! 成安造形大学イラストレーション領域の学生10名による 54種の未来動物 未来動物を考えることは、ニッチや収斂進化、自然環境などを踏まえるので、良い学びになると思います!
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昨日忘年会でスッポン鍋食べた。 店員さんにスッポンの甲羅をもらいました。 カメの甲羅はあばら骨が装甲化したもので、 スッポンはその装甲化がやや退化しており、 カメの甲羅があばら骨であることがわかります ちなみに世界最大のカメ、オサガメは装甲化が完全退化しており、 普通のあばら骨です。
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レベラトリクス(Rebellatrix) シーラカンスの仲間ですが、尾鰭(←ちがうけど)がマグロのように二股になった高速遊泳の魚。 シーラカンスにもこういうタイプがいたんだと印象に残っている。 生物種の9割以上が絶滅したペルム紀末大量絶滅の直後にガラ空きになったニッチに入り込んだのだろう。
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新感覚動物図鑑「カメの甲羅はあばら骨 人体で表す動物図鑑」 さきほど発売前緊急重版の連絡いただきました! アマゾンランキング急上昇 予約していただいた皆様ありがとうございます! 著者、編集者ともども読者に自信をもってお届けできる本です。 amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%8…
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人体で表すとわかってしまう動物の体、 新感覚動物図鑑「カメの甲羅はあばら骨 人体で表す動物図鑑」 昨日からジュンク堂池袋本店で先行販売がはじまりました。 発売日の12月6日を待たずにここで買えます! ちょっと前に書いたサイン色紙も飾っていただいてます。