【保健師の声82】 基礎疾患のある高齢の患者さんが自宅療養となり、毎日体調確認をしていますが、家族から「早く入院させて」と。入院フォローアップセンターに伝えるも決まらず、夜中に呼吸苦で救急搬送、入院となりましたが、数日後に亡くなりました。亡くなる方が増え、やりきれない気持ちです。
いつの頃からか、毎日発表される感染者数を知るのが怖いと感じるようになった。それはその数によって保健所のひっ迫度合いを想像し、辛く苦しくなるから。 感染者数の多い日は、深夜や明け方近くに保健師や保健所職員からのLINEが届くこともよくある。 「いま帰りです」と。 とにかく人を増やして。
感染者が急増しても抑制する対策をせず、入院させる人を抑制すれば、症状悪化まで自宅や施設に放置され、命にかかわる事態が増えることを現場では危惧しています。 大阪府 新型コロナ患者の入院基準見直し 原則“中等症”以上に 吉村知事「理解を」 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/78ba0…
吉村知事「自宅でお亡くなりになる方を1人でも減らす。これが最大の目標だと思っています。もうゼロにはできません」 ゼロにするために、自分の心も身体も、家族も犠牲にして昼夜分かたず必死に働いてる人がいます。そんなに簡単に言わないでください。 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/a2303…
保健所も医療現場ももはや限界を超えています。今すぐ緊急の対策を! コロナに感染した人も、医療従事者のみなさんも、保健所やコロナ対策で長時間労働している人も、誰の命も守らなければなりません。 #パラリンピックのリソースを医療にまわせ #パラの感動より命の救済を
【保健師の声106】 連日2000人、3000人と感染者が増え続け、保健所管内でも100人、150人を超える発生があります。今の人数では全然追いつかず、深夜まで頑張っても翌日への積み残しがあり、仕事はたまってく一方です。「もう限界」という声があちこちから聞こえてきます。今すぐ人を増やしてください。
【保健師の声138】 保健所で働くのは保健師だけでなく多職種が専門性を発揮し業務をしています。府が減らしたのは保健師だけではありません。行政職員を減らし続けた結果、保健所でも行政職員が減らされ、保健師の業務負担が増えました。精神疾患等の対応件数も増え、ケースワーカーの増員も必要です。
毎日新聞に掲載していただきました。「職員は仕事の携帯を持ち帰り、 土日も夜中も関係なく対応に追われている。職員を増やさなければ市⺠の命も職員の命も守れな い」と訴えた。 公務員、「過労死ライン」常態化 コロナ対策、人員削減で 労組調査、6府県5政令市回答 mainichi.jp/articles/20220…
【保健師の声107】 知事が大々的に発表したカクテル療法ですが、申し込める枠は府内18保健所で原則1日1名ずつです。毎日のように保健所管内で100人を超える感染者が発生しているので、全く「受け皿」は足りていません。「なぜ私は受けられないのか」と怒りの矛先が保健所に向くこともあります。
コロナ禍の中でも人事評価制度による相対評価が実施され続けている。過労死ラインをはるかに超える時間外勤務、他職場への応援、当初の想定外の業務がある中で「自己目標」を決めさせられ、それにもとづき評価される。そして必ず15%が「標準」未満の評価をつけられる。保健所でもコロナ対応部署でも。
全国旅行割、イベント割など、経済のため、旅行会社応援のための取り組みは迅速に決まるのに、保健師の夜間持ち帰り電話を何とかしてほしい、過労死基準を超えるような残業や休日出勤に規制をしてほしいという問題はなぜこんなにも放置されるんだろう。
ある保健師が言ってました。 「本来は感染拡大を防ぐのが公衆衛生としての保健所の役割。しかし、感染が爆発し、それができなくなった。 そうなると次は命、健康を守るため治療や療養につなげなければならない。」 医療も保健所も削りすぎてどちらもできなくなってるのがいまの日本、大阪だと思う。
入院フォローアップセンターが保健所業務を吸い上げているような言い方ですが、患者さんとコンタクトを取り、フォローアップセンターに申請書を送り、そこで指示された病院と調整するのは全て保健所です。フォローアップセンターがやってるのは病院探しです。業務減にはなっていません。 twitter.com/katakorinaoshi…
【保健師の声61】 血中酸素濃度が低下していても入院フォローアップセンターから入院先がないと言われ、ホテル療養も3〜4日待ちが当たり前の状況になっています。もはや医療崩壊は始まっています。不安な中、自宅で過ごしている方を思うと申し訳なく胸が締め付けられる思いです。
府健康医療部長、相次ぐ在宅死について、入院できなかったこととの因果関係について「医療的な見解になるので申し上げるのは難しい」 あまりにも無責任ではないでしょうか。現場の声を無視し続け、本庁集約化と外部委託によって保健所体制を強化しなかった責任は大きい。 mainichi.jp/articles/20210…
保健所職員からの訴え⑧「現在で今年度800時間を超える時間外勤務となっています。第6波が目の前に迫っていて、いったいいつまで続くのかという不安をみんなが抱えています。地震などの災害が起これば、その対応も必要になり、このままでは府民のみなさんの健康や命を守れなくなるのが不安です。」
大阪府の各職場でも連日たくさんの感染者が発生し、中には職員の3分の1以上が感染しているという職場も。保健師の話によると、感染対策しマスク着用でも、近距離での会話で感染している可能性やエアロゾル感染の可能性があるとのことでした。感染者の高止まりが続いています。みなさんご注意ください。
いろいろ問題あるけど、一番恐怖を感じるのは、市長の後援会が市長と一緒に職員を呼び出したり、問い詰めたりしていること。そして、人事まで匂わせてるし。完全に政治の私物化。恐ろしい。 サウナ問題で池田市長側が「犯人捜し」主導 職員「恐怖感じた」 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210…
緊急署名への賛同・拡散をよろしくお願いします。 twitter.com/zenroren/statu…
保健所職員からの訴え③「新規採用の職員や若手職員が相次いで体調不良で休むという状況もあります。過酷な勤務でとても疲れています。メンタルを病んでしまい、何ごとにも前向きになれないという職員もストレスとたたかいながら必死に職場に来ています。」
過労死ラインを超えて働き続けている職員が増加の一途となっています。このような事態に対し、大阪労働局も「長時間労働が長く継続するということは、健康障害をおよぼすおそれが高くなる。望ましくない状況」「大阪府において議論、検討いただくことが必要」との見解を述べています。
本日の団体交渉で「一時金「ボーナス)削減」が回答された。府人勧(民間準拠)どおりというのが理由。コロナ禍で必死に働く職員が報われることはなかった。しかも大阪府は13年連続黒字なのに。大阪府が赤字のときは、民間に状況かかわらず、削減、削減だったのに。減らした分、いつ返してくれんの?
大阪府は府内の飲食店(約8万店)への実地調査を行うとして、全庁応援要員(緊急事態宣言期間1日最大150人、のべ1,800人)を配置するとしています。府職労は、保健所体制強化、医療体制充実、時短協力金の速やかな支給等のための応援体制を求める声明を発表しました。fusyokuro.gr.jp/2021/04/post_o…
「多くの職員が知事の思い付きに振り回され過労状態になっており、“愚策”ともささやかれています」 大阪府が推し進める“野戦病院”の実態 「単にベッドが置いてある避難所」(東スポWeb) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/9e06c…
(続き)「自分は吉村知事などの動きをこれまで見ていて、維新は何もしていないと周りの人に言っているが、周りからは『おかしい』と言われる。しかし、事実として吉村知事や松井市長は現場の人に対し全く思いやりがないと思う。もっと人を増すせるように、府職労に頑張ってほしいと思っている。」