星 暁雄 (ITと人権)(@AkioHoshi)さんの人気ツイート(リツイート順)

下記の論文では、Hallucinationについて本格的に調査。3種類の「会話ベンチマーク」を調べたところ、AIが生成する対話の60%以上がHallucination、つまり嘘だった。Hallucinationはモデルによって学習、増幅されやすいことも分かった。 deepai.org/publication/on…
統一協会が弁護士らと放送局を訴える。言論萎縮効果を狙うスラップ訴訟という奴ですな。 この種の訴訟、政治家の開き直り、謎の統一協会擁護言説、そのような「統一協会問題バックラッシュ(揺り戻し)」への警戒が必要な段階だと思います。問題解決はまだまだこれからが本番なのですから。 twitter.com/bengo4topics/s…
東国原氏。統一協会の会見を見た上で擁護。 「日本には宗教の自由はあるから、宗教に献金をするのは自己責任な訳です」 洗脳し搾取し続けることを"自己責任"とは、かなりひどい"故意の無知"ではないでしょうか。 news.yahoo.co.jp/articles/c9b8c… twitter.com/kemohure/statu…
「倫理的なAI」の労働環境は"倫理的"とはいえない劣悪なものだった。 ChatGPTは非常に注目されているAIツールだ。だが開発元のOpenAIは、ChatGPTから有害コンテンツを取り除くため、大勢のケニア人労働者を時給2ドル以下で働かせていた。かれらの多くは精神的な傷を負った。 time.com/6247678/openai…
このイーロン・マスクが紹介する連続ツイートTwitter File 1回目の最も大きな論点は「New York Postの怪しいバイデン誹謗記事の拡散をTwitterが止めた」ことです。 でも、これって普通の措置なんじゃないの? Facebookもやってるよ? という素直な疑問が出てくる訳です。
江川紹子さんによる、統一教会記者会見記事へのコメント。 大事な指摘が記されているので、メディア人は必読。 news.yahoo.co.jp/profile/commen…
「問題の宗教団体の名前を、なぜなかなか表に出せないか」 (1) メディアが団体からのクレームやスラップ訴訟を怖れている (2) カルト宗教の知識が乏しい (3) 警察発表がない 公益性あるfactを報道する限り、スラップ訴訟を怖がる必要はありません。知識は専門家に聞くこともできます。怖れないで。
人権でよくある誤解を正すなら、 「西洋はキリスト教だけど我々はどうのこうの」とか、「あれはヨーロッパの基準で、アジアはどうの、日本ではこうの」みたいな話は、ぜんぶゴミ箱に捨ててください。 原則としては日本人が西欧の人に物申すツールとしても使えるものです。
感想: 米国の情報機関トップが、オフィシャルに「ロシアがトランプを応援し、バイデンを誹謗する情報を流した」と評価し公表している訳です。 TwitterとFacebookは誹謗の片棒を担ぐことを拒否しただけです。そのことを「言論の自由の否定」と煽るイーロン・マスクは大丈夫か? と思う訳です。
統一協会の内部資料リーク。 統一協会の守護神といえる山谷えり子が当選することは、統一協会の天敵たる「有田芳生対策になる」そうです。 「山谷先生、安倍先生なくして私たちのみ旨は成就できません」 やはりそうか。 twitter.com/yuandundun/sta…
「安倍元首相はさまざまな戦略を実行したように見せかけていたが、日本の人々が暮らしやすくなるような制度改革はなく、人々の不満にも関心を示さなかった」 キツいが、真っ当な批評。 courrier.jp/news/archives/…
感想: イーロン・マスク氏が、Twitterの腐敗を暴くと称して公開したTwitter Fileの第1回は、公平でも妥当でもないと考えます。 皆さんがご自分の意見を形成するさい、以上で指摘した話も頭の片隅にいれていただければ幸いです。
日本にいると「普遍的な正義はない」的な言説がよく耳に入ってきますが、実のところ普遍的な正義は「ある」と考えています。 哲学者らのリサーチの結果作られたのが1948年の世界人権宣言。これは一種の哲学的な公理系でもあり、この考え方に基づき国際人権法の体系が整備されていった。 twitter.com/kanair_jp/stat…
私は何回も「世界人権宣言」を読めと言ってます。これが現代の人権の基本だからです。この上にすべてが載っています。 アメリカ独立宣言もフランス人権宣言も歴史的に重要な文書ですが、現代の人権を理解するならまず「世界人権宣言」から。しつこいようですが大事なことなので。
人権の普遍性は、日本の多くの人が認知していない。 人権は誰かが有利で誰かが不利になるものではない。 現実の国際政治や経済では個別のパワーゲームはあるが、人権そのものは、偏らない普遍的なもの。 つまり西欧に文句を言う正当性の根拠になるもの。
まず記事の掲載元New York Postは「信頼できない新聞」として定評があります。 2004年の調査では、 ニューヨークの主要なニュースの中で信用度は最低、「信用できない」という回答が信用度を上回った唯一の報道機関(信用できない44%に対して信用39%)。 日本でいうと「東スポ」以下の感じですね。
何回か書いてますが差別問題は「脆弱な側の意見を傾聴する」のが基本。 差別発言をする人は「差別するつもりはなかった」と言うものなのです。 杉田某が謝罪もなく話し合いが不成立なら、議会と党による処分が妥当と考えます。そうでないと「差別をしてもいいんだ」というメッセージを広めてしまう。 twitter.com/uyamyar/status…
合わせて、当方が最近遭遇したHallucination(AIの嘘)の事例を示します。 これはNew Bing(ChatGPTで強化されたBing AI Chat)の出力例。平安時代に勇猛で知られた源為朝の武勇伝を聞いたところ、完全な創作を出力した例です。
法務省の人権啓発パンフレットやYouTube動画は真面目な作りだ。ただし内容は「個人対個人」の人権侵害が中心。 最も深刻な人権問題は「個人対権力」の分野で起きている。例えば同じ法務省の管轄である入管だ。 権力に異議申し立てをするときの正当性の根拠が人権。その原則はちゃんと伝えて欲しい。
憲法草案に男女平等を記したベアテ・シロタ・ゴードン氏の回想。 "私は、女性の権利を具体的に憲法に書いてあれば、民法でも無視することができないはずだと考えた。官僚になるのは、大半が男性であるだろうし、その男性たちは、保守的であることがわかっていたからだ。" gendai.ismedia.jp/articles/-/956…
【フェイクニュース警報】 やや複雑ですが、連ツイを見ると面白い情報が分かります。誰が拡散し、誰がデマ警報を出したか。 twitter.com/ura5ch3wo/stat…
当方が記憶を封印し、沈黙していた間、統一協会と戦い続けた人達を尊敬しています。 自分の場合、記憶と知識を噛み砕いて発言できるようになるまで、25年かかってしまった形です。
ウクライナのデジタル副大臣ボルニャコフ氏へのインタビュー。非常に印象的。 youtu.be/e9QVtkbiIws - 戦争が始まり最初に行ったことは、デジタルインフラを安全な場所に移すこと。現在はクラウド移行、物理サーバーの移行を含めインフラを復元。すべての市民向けサービスを提供。
つまり今のAIは嘘の上に嘘を重ねる性質があるわけです。 論文は、Hallucinationの原因に関する仮説をいくつか提示。その立証は今後の研究に委ねられている。 仮説の一つは「言語モデルの振る舞いは、事前学習時にインターネットテキストから学習したバイアスによって形成される」。
ドイツ外務省はTwitter社に「報道の自由は気まぐれにオン・オフできるものではない」と警告を発した。 BBC「イーロン・マスクは『言論の自由』を謳い文句にした彼の姿勢を根本から覆すことになった。彼個人を怒らせない限りは言論の自由だ、というメッセージのようだ。」 (英国らしい皮肉だ)