月下美人が20輪くらい咲きました。むせかえるような香りです。
「アブラカタブラ」というバラは毎回違った色で咲いてくれます。花色が安定しないという性質は捉えようによっては短所なのですが、魔法の呪文のような名前のおかげで、不安定さが面白味として感じられます。予想外の色の花がさくたびに、いい名前をもらった品種だなぁと感心します。
アジサイいろいろ咲きました。品種名は「てまりてまり」「おはよう」「ダンスパーティー」「万華鏡」 (※名札管理できていないので違うかもしれません)
必殺技をくりだしそうな気配のサボテン。今日か明日には咲きそうです。
戌年ですが過去の猫作品紹介
月下美人が開いてきました。
昼間のサボテンの花に続いて、今夜は月下美人が咲いています。
狛犬 2020 2020年に新しく誕生した武蔵野坐令和神社にお納めした作品です。長年連れ沿ったラブラドールをなくした後にいただいたお話しだったので、彼が結んでくれた縁のような気がしています。
新しいイングリッシュローズの「ユーステイシア・ヴァイ」は、工芸品のような花が美しさの絶頂で突然バサッと散るのですが、散った花弁がハート型です。散り際まで美意識が高いです。
八重咲きの白いハス「白雪公主」が咲きました。
狐。恵みをもたらすイメージと、人を惑わすイメージ。両面性に心惹かれるモチーフです。 【展覧会開催中】志村ふくみ・土屋仁応 絵本出版記念 木彫展 「メテオ– 詩人が育てた動物(いきもの)の話」アトリエシムラ Shop & Gallery 京都本店  atelier-shimura.jp/blogs/gallery/
青いバラが好評なので、いま咲いてる青系バラを並べてみました。 左からレイニーブルー・夢幻水晶・青雅・ターンブルー・ラプソディインブルー・ノヴァーリス。 色味は天候や見る光でも違ってみえます。散る間際、赤い色素が色褪せるといっそう青くみえます。
月下美人が咲きました。 離れていてもわかるほどの強い芳香です。甘く清々しい香りのなかに、微かに洞窟や落ち葉を連想させる暗い匂いが混じっていて、見た目のとおり香りも妖艶です。
美化しすぎですが作品のモデルのうちの猫。野良出身のミックスですが「ほんとは高貴な生まれ」っぽい雰囲気を纏ってます。頭が良くて嫉妬深く新入り猫と自分がじゃれてると威嚇しにきます。嫌いな餌は吐きます。引戸を自分で開けます。お客さんごとに対応が違うので、会ったことを憶えてるみたいです。
月下美人が咲きました。
白いハス「白光蓮」が咲きました。 「光を彫刻的に表現してみました」とハスが自分で言ってるような気がします。
鹿 2020 頭から生えた角が感覚器官だったらと想像します。人には察知できない何かを、鋭く感じとれそうです。
あけましておめでとうございます。
気難しいといわれるバラ「ガブリエル」も、無事咲いてくれました。栽培に慣れたらいつか育ててみたかった憧れの品種でした。
あけましておめでとうございます。
バラ「エミリー」冷たい雨に震えているようでした。
『麒麟』2011年 震災時の計画停電中、窓辺の自然光で、祈るような気持ちで制作した思い出深い作品です。 作品集「進化論」の収録作品のほとんどはここ数年の作品ですが、紆余曲折を経て表紙がこれに決まったときは、なんだか作品が自ら道を選んでいるような気がしました。 kyuryudo.co.jp
先日電車のホームを歩いていたら、見覚えのある羊が!? はしもとみおさんの自動販売機でした。都会の小さなオアシスでした。
会期延長を記念して、一階のザ・ギンザのショップフロアに小さな展示コーナーが新設されました。 山本基さんのドローイング作品と私の彫刻「子猫」が展示されています。(*今年初春に横須賀美術館に出品していた作品です)こちらも8/23まで。ぜひお立ち寄りください。 company.theginza.co.jp/space/exhibiti…
麒麟 2011年 東日本大震災の後、計画停電の頃に制作していた作品です。 夜間の停電は本当に真っ暗闇で心細かったのをよく覚えています。 ウクライナのニュースに胸が痛む毎日です。1日も早く平和が訪れるよう祈っています。