村)日本将棋連盟が都成竜馬七段の結婚を発表しました。おめでとうございます。
耕)ふたりの感想戦は約1時間。まるで研究会をやっているようで、本当に楽しそうでした。動画を撮影したので、改めてユーチューブの「囲碁将棋TV」で公開する予定です。
村)対局後、大盤解説会場に移動する際も藤井聡太竜王は歩きながら考えていました。足元にはご注意を。
村)朝日杯将棋オープン戦の名古屋対局、永瀬拓矢王座が藤井聡太竜王に勝ち、準決勝進出を決めました。激しい攻防を乗り切って優位に立ち、勝ちきりました。過去3回優勝の藤井竜王は、初めて4強入りできませんでした(写真は日本将棋連盟提供)
村)朝日杯将棋オープン戦、関係者と棋士の集いが開かれました。藤井聡太竜王は、特別協賛の豊田自動織機、豊田通商、協賛の東海東京証券の名前をスラスラと挙げて謝意を示した後、「楽しんでいただける将棋を指せるよう、全力を尽くしたい」と述べました。
村)A級順位戦、永瀬拓矢王座が敗れて3勝4敗となったため、2勝5敗の羽生善治九段に自力残留の目が出てきました。残る永瀬王座戦、広瀬章人八段戦を連勝すれば残留決定です。山崎隆之八段の降級は既に決定。挑戦権争いは斎藤慎太郎八段と糸谷哲郎八段の2人に絞られています。 twitter.com/asahi_shogi/st…
村)B級2組順位戦、中村太地七段のB級1組への昇級が決まりました。今日勝って8勝0敗となり、競争相手の大石直嗣七段と村山慈明七段が3敗目を喫したため、3位以内が確定しました。B級2組6期目での昇級達成。元王座が、全クラスを通じて今期昇級一番乗りを決めました(写真は2019年撮影)
村)明日の藤井竜王―千田七段戦、ABEMAさんだけでなくYouTubeでも中継します。藤井竜王が勝ち、佐々木勇気七段と稲葉陽八段のどちらかが敗れると、藤井竜王のA級昇級が決まります。 【対局Live】藤井聡太竜王ー千田翔太七段【第80期将棋名人戦・B級1組順位戦】 youtu.be/XvK08AK5IZY @YouTubeより
村)明日はA級順位戦のこちらの対局を中継します。山崎八段は1勝5敗。残留に向けて、もう一つも負けられません。豊島九段は3勝3敗です。 【対局Live】▲山崎隆之八段ー△豊島将之九段【第80期将棋名人戦・A級順位戦】 youtu.be/jyEdBRVmywA @YouTubeより
村)静岡県掛川市で行われている王将戦第1局は、挑戦者の藤井聡太竜王が渡辺明王将に勝ちました。双方1分将棋になり、終盤までギリギリの攻防が続く大熱戦でした。藤井竜王は五冠に向けて好発進です。第2局は22、23日に大阪府高槻市で行われます(写真は2日目開始時、日本将棋連盟提供)
耕)王将戦第1局2日目の昼食は、渡辺王将がうな重(ご飯少な目)、藤井竜王は「しあわせ卵のオムライス」でした。オムライスは渡辺王将が1日目に注文していました。渡辺王将は食事の量をちょっと調整しているのでしょうか。
村)王将戦第1局、午前のおやつは渡辺明王将がキウイジュースとホットコーヒー、藤井聡太竜王が抹茶と和菓子(ふくうめ)でした。今日は、梅の季節が近づいていることを感じさせる陽気ですね(写真は日本将棋連盟提供)
村)王将戦第1局、始まりました。先手の藤井聡太竜王の作戦は相掛かり。渡辺明王将が受けて立っています。立会人は森内俊之九段。日本将棋連盟会長の佐藤康光九段も対局開始を見守りました。四冠が三冠に挑むタイトル戦です(写真は日本将棋連盟提供)
村)A級順位戦、斎藤慎太郎八段が羽生善治九段に勝ちました。斎藤八段は7勝0敗で挑戦権獲得を目前としています。羽生九段は2勝5敗。降級の危機に立たされています。感想戦を中継中です。 【対局Live】▲斎藤慎太郎八段ー△羽生善治九段【第80期将棋名人戦・A級順位戦】 youtu.be/x-1CcYQjqBQ
耕)改めて東西対抗戦の出場者たちです。豊島将之九段、藤井聡太竜王、永瀬拓矢王座、羽生善治九段は投票で選ばれました。
耕)「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2021」の記者会見が25日に行われ、組み合わせが発表されました。第1局:戸辺誠七段ー澤田真吾七段、第2局:豊島将之九段ー横山泰明七段、第3局:永瀬拓矢王座ー古賀悠聖四段、第4局:藤井聡太竜王ー佐藤秀司八段、第5局:羽生善治九段ー稲葉陽八段です。
村)羽生九段が双方1分将棋の激戦を制しました。羽生九段は大きな勝利で2勝4敗に。山崎八段は1勝5敗です。感想戦を中継しています。 【対局Live】▲羽生善治九段ー△山崎隆之八段 解説・村田顕弘六段【第80期将棋名人戦・A級順位戦】 youtu.be/Digsq2DxECA @YouTubeより
村)オンラインイベントの収録が終了しました。藤井竜王と木村九段が語る朝日杯本戦の展望、新鮮でした。視聴申し込みを受け付け中です。 【12月15日(水)】「将棋・朝日杯本戦直前!歴代優勝者が語る勝負どころ・見どころ 藤井聡太竜王vs木村一基九段」 ciy.digital.asahi.com/ciy/11006400?r…
村)女流王座戦五番勝負第3局は、里見香奈女流四冠が西山朋佳女流王座に勝ち、3勝0敗で女流タイトルを奪取しました。「クイーン王座」の資格を獲得した里見女流四冠は「光栄です。今後も精進したい」。西山女流王座は「流れが来たと思ったが、逃してしまった。来期につなげるよう、頑張りたい」
村)今日は新人王戦の表彰式がありました。伊藤匠四段の師匠の宮田利男八段は祝辞で「同い年の四冠とのタイトル戦が25歳までに必ずある」と語り、「酒とギャンブルはするなと言ってます」。伊藤四段は優勝について「ホッとしています」。三番勝負前に風邪をひき、体調管理の大切さを痛感したそうです。
村)B級1組順位戦、藤井聡太竜王が近藤誠也七段に勝ちました。難しい読み合いが続きましたが、最後は華麗な捨て駒で相手を投了に追い込みました。藤井竜王は8勝1敗、近藤七段は2勝6敗です。佐々木勇気七段が敗れたため、藤井竜王が単独首位に立ちました(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
耕)B級1組順位戦、屋敷伸之九段―佐々木勇気七段戦は午後11時33分、屋敷九段が勝ってリーグ成績を4勝5敗としました。佐々木七段は敗れて7勝1敗となり、全勝者がいなくなりました。
村)朝日杯将棋オープン戦本戦開幕に合わせ、3回の優勝経験がある藤井聡太竜王と第4回優勝の木村一基九段を招いたオンラインイベントを開きます。事前に収録した動画を今月15日から配信します。質問がある方は11日までにお寄せください。申し込みは下記URLから。 ciy.digital.asahi.com/ciy/11006400
村)今日は永瀬拓矢王座の就位式が行われました。永瀬王座は「前期挑戦者の久保九段や木村九段は長年第一線で活躍されており、40代でタイトルを争えるのは理想の棋士像。来年の王座戦の時にちょうど30歳を迎える。さらに成長した姿をお見せできるよう精進したい」とあいさつしました。
村)先ほど、記者会見も終了しました。「今年藤井さんとの対局はこれで最後。いい形で終われた」「相当実力差があると思うので、相当頑張らないといけない」「勝てていないので、NBA(観戦)だけが楽しみ」「結果は出ていないが諦めずにやっていくしかない」。ピースではなく、2連覇の「2」です。