坂之上田村フレンズ(@pokitasu)さんの人気ツイート(リツイート順)

騎士がなんで怖いかていうと、中世の多くの農民達は栄養状態が悪く日々過酷な農作業でボロボロな状態なのに対して、騎士は一年中訓練に明け暮れカラダを作る為の栄養も充分に摂取してるからなのだ。例えるなら残業続きでヘロヘロのオタクとアメフト選手が殴り合うようなものでオタクに勝ち目はないのだ
異世界転生、生前にちゃんと功徳積んでないとこうなる
指揮官各位
ロシアで連続殺人鬼が傭兵として採用されるかもてニュース見てこうなってる
異世界ファンタジーな漫画読んでて悪い騎士団とか一人で壊滅させちゃう無双系主人公が「王様や貴族と事構えるのは流石にマズイよね」て社会性の片鱗みせるの見ると、現代人としては当然だよねと思うんだけど、心の中の蛮族が「そのくらい強かったらワンチャンいけるで!」てローマ劫掠を
奴隷制がある異世界、中世以前の文明世界では共同体の庇護が無ければ生存できない厳しい環境というのがあった訳で、例え最下級の扱いでも共同体の一部になれるなら、単体でウロウロするよりは奴隷身分の方がずっと生存率が高いという事情も考慮しなければイケナイのだ。
価値観のアップデートとかポリコレとか創作物の表現を現代の価値観に合わせるみたいな運動には懐疑的。植民地や奴隷制とか歴史の暗部をなかった事にしたり、映画の閲覧を制限したりするのはどうかと思うし、大河ドラマの「いくさは嫌でござりまする」とか戦国時代の武家に言わせるの「??」てなるのだ
古代の戦争だと、奴隷制度がない、または何かの事情で捕虜を奴隷として売り払う気がない場合、ネオ・エヌマ・エリシュのこのシーンみたいな血生臭い事になるので、ローマ軍団に敗れて奴隷として売られる蛮族とか、まだある意味マシな扱いといえるのだ…。
創作上の階級社会では、貴族は大抵無能なボンボンで地位を笠に着て実力のある平民の主人公達を邪魔するみたいなポジションが多いけど、実際歴史上の貴族は豊かな生活で栄養状態が良いため平民より体格がよく、勉強する時間とお金もあるので教養もある事の方が多かったみたいなのんな…世知辛いのだ…。
信長の野望みたいなゲームだと、プレイヤーの指示は正確に部下まで届くし戦場の情報も正確に把握できるのが当たり前だけど、現実に君主やろうとすると密偵が正確な情報掴めるとは限らないし伝令が無事に情報持って帰れるとも限らないので、ゲームのように正確な情報を掴めるだけでもチートなんだなって
アメリカのコミックチックなゲームや映画の登場人物がブサイク寄りになってくの、ルッキズム(?)に配慮したポリコレ案件だ、とかでファンが荒れてるんだけど、日本のギャルゲを現地向けに移植するて言ってコレが出てくるアメリカの人の感性に何か原因あるんでないかて未だに疑ってる。
悪役令嬢モノ、はめふらとか面白いけど多くの設定で出てくる、悪役とはいえ公爵令嬢との婚約を公衆の面前で破棄し、悪事までバラして完全に面子潰した上に平民の娘と懇ろになる王子、後の治世に絶対禍根残すと思うのだ…ヘンリー八世とかも酷いけど…
生贄を捧げないと滅びちゃう村はだいたいコレなので西門豹さんにホルガ村の奴らをやっつけてもらうのだ
海外のスラングにAra-Araて言葉があって、日本の漫画に出てくる少年とお姉さんの関係、所謂おねショタてジャンルでよくお姉さんが「あらあら」て台詞いう事から生まれたスラングなんだけど、まさかそこからアラ-アラゴン王国のお姉さんが爆誕するなんてこのリハクの目をもってしても見抜けなかったのだ twitter.com/gambargin/stat…
即席訓練の民兵が熟練の正規軍に勝つ逆転展開やるなら皆を守護りたい気持ちで勝つみたいな根性論じゃなく、ヒストリエみたいに作戦勝ちする戦術描写欲しいと思うのんな。
ちなみに、複数の民族と地域を支配下に置いている強大な帝国と言えば真っ先に思い浮かぶのが大正義ローマ帝国なので、皇帝酷いやっちゃなーて思われがちだけど、ローマ帝国がもっとも領土を膨張させたのは帝政時代ではなく元老院が治める共和制時代だったので帝政だから好戦的て事は無いと思うのだ…。
この内閣絶対揉めるでしょ
よく冒険者が依頼される「村の近くにゴブリンが住み着いたので退治して欲しい」てお仕事、別にゴブリンじゃなく蛮族や山賊でも状況そんな変わらんのに敢えてゴブリンなのなんでじゃろと思ったけど、人間相手だとヒストリエになっちゃっておツラい可能性あるのんな…この依頼は出来ればやりたくないのだ
フィクションだと王国や帝国は好戦的で共和国は温厚な印象あるけど、実は共和国の方が戦意MAXになりやすい場合もあるのだ。何故なら王様が最終的な決定権を持つ国は王族同士のナアナアで手打ちが出来るけど、同胞を傷つけられた時の市民の怒りはもっと多くの血を見る事でしか収まらない時があるのだ
現代人、サバイバル知識とかあれば文明世界から隔絶されても割と生きていけると思いがちだけど、中世以前のホンモノの自然は人間に少しも優しくなんてないのだ。人間なんて美味しいゴハンとしか思ってない野獣に食べたら死ぬかもしれん草に情け容赦ない病原菌が手薬煉引いて待ってるのだ
よく王政というと王様が絶対権力握ってワイン飲みながらブイブイいわしてるイメージだけど、大抵の王様は封建領主でもある貴族達に囲まれて、彼等の顔色を伺いながら政治をしてるので実際は気苦労ばかりのパティーンが多かったそうなのだ。封建領主とか大なり小なり皆こんな感じだからね。仕方ないね
鎌倉殿の13人でやってた木曽義仲の凋落ぶり、バトル系漫画でよくいるおバカだけど情に厚く腕っぷしが強い戦士系主人公が、優秀な参謀や礼儀作法の知識をゲット出来ずそのまま出世しちゃった場合の未来の姿として滅茶苦茶解像度高いのんな。政治と礼儀作法出来ない戦士は、高確率で宮廷で孤立するのだ
ホンモノの失敗国家、産業も物流も死んでて物資が欲しければ外国からやってきた人道支援団体の支援物資に集るか略奪に頼るしかないらしいので酒場に行けば食事が出来てお店に行けばアイテム売ってる中世風ファンタジー世界は全然ランキング低いて言われて戦慄してる twitter.com/pokitasu/statu…
台湾といえば、生水を飲むなと厳に注意されて日本と同じノリで水道水飲むと死ぬぞいて言われて気を付けてたけど、うっかり料亭で「冷たい茶ぁ飲みてえなあ…そうだ!茶に氷入れたら冷たくなるゾ!」てお店の人に氷入りの茶頼んだら氷が水道水で作られてたらしくて死んだ前世の記憶ある。