周庭さんは、平和主義の穏和派なのに、さては穏和は潰してデモの過激化誘導で、軍事介入の口実作りか?こういうときこそ、冷静さを保って欲しい。
拙著「ウイグル人に何が起きているのか」2年ぶりに増刷となり、Amazonのカテゴリー別でベストセラー入りしました。ウイグル人弾圧の歴史は長く過酷でしたが、漸く世界的人権問題として注目されるように。最初は、売れない、と他の出版社からは断られ続けた企画だけに思うところひとしおです。
ただ、本当にねー、セクハラ問題って考えれば考えるほど難しいんですわ。特にね、メディアにおけるセクハラ問題はねー。長時間労働けしからん、って書いて一番けしからん長時間労働しているの、メディアだし、パワハラけしからんって、メディアの存在自体がパワハラだしな。
ハニトラに引っかかったら、ハニトラと気づいた時点で、洗いざらい組織に報告して、辞表書け。たぶん、その組織は救済措置をとってくれる。へたに隠すと救済できなくなる。それで、助かった人がいることを知っている。
その時は、明日くるかもしれないし、30年後かもしれない。だから「ブラックスワン」なのですよ。ちなみに三峡ダムの問題、欠陥についての議論は、名著といえるものがいくつもあります。中でもジャーナリスト・戴晴の「三峡ダム」は、当時発禁処分になり、あまりに有名。
中国のネットでは、台湾話題の火消しの動き。微博から台湾の文字検索できなくなってるらしい。ペロシ台湾にいったら戦争やあ、って啖呵きったら、ネット民盛り上がっちゃったからな。習近平のメンツつぶれたな。
なのに制限水位から2㍍こえて147㍍に増えたくらいで、なんで水利部の顔色がかわるのか、ということで、みんな増水期にダムは水ためられないんじゃないか、という風に受け取っている。例年10月のおわりか11月の頭くらいに三峡ダムは175㍍まで試験貯水をしている。
某新聞社内でセ・リーグと言えばセクハラ上司、パ・リーグと言えばパワハラ上司。最悪がセ・パ両リーグ。それでも特ダネ記者だったら出世した。近年はひどいセ・パ両リーグは部下からの告発で、社内調査を受けて地方に飛ばされるように。時代は少しずつ変わっている!でも、たぶん特ダネは減る。
怖がらせるなとおっしゃるが、怖さを認識してもらわないと、マスクして手洗いしてうがいして、というめんどくさいことをみんなできないし、ちょっとくらいの咳や熱なら、って思ってパーティや旅行にいっちゃうでしょう。一カ月だけ、いやせめて2週間だけ本気で怖がってみましょうよ。
「うちの女性記者にセクハラ発言したそうですね、これ週刊誌とかにばれたらやばいですよ」とか言って、しっかり自分のネタ元にしてましたよ。で、ふくしまー、明日から絶対セクハラないから、夜回りしろよーとか言われて、内心、ちっ、とか思っていた。まあ、これが記者のやなところですよ。
西山記者の活動はジャーナリズムじゃない。ジャーナリズムなら、とくだねは記事にする。ネタ元の安全は命懸けでまもる。結果的に守りきれなかったら、一生十字架背負うもんだ。最初から守るつもりがなかったんでしょ。
そして、日本は感染症で国民の何分の一かが死亡なんていう歴史がないから、感染症の怖さ、たぶんわかっていない。日本の水際対策のぬるさは、確かに心配。
テレグラムに上がっていた写真をツイッターでもシェアします。キャンパスメディアで、発砲の瞬間の映像が上がってましたが、肺を警察の実弾で打たれたそうです。
マダームに撫でられたところを、自分の手でもう一度なでなおして(たぶん、拭いたんだと思う)、にっこり笑って「民主党の風に吹かれて痩せたかな」とか返していた。そうだよなー、高みを目指すなら、男の色気くらい利用するやろ、政治家なら、と思ったわ。
これ、ゴム弾です。当たりたくないです。
北京は、この選挙結果を、もって、台湾人が武力の脅しに屈しないとしるべきだ、と蔡英文
インタビュー終わった!
145㍍くらいから1か月以上かけて175㍍まで貯めて、満々と水をたたえた三峡ダムの風景は観光の目玉の一つ。だけど、この175㍍貯水期に、周辺で地滑りが起きたとか、ダム地震が起きたとか、霧がこくなったとか、堤防ゆがんでいる、とかいろいろ不安な話がでて、
ちょっと中国がおかしすぎる。今年、5月以降、中国に行っていないのだが、さすがにお気楽な私も、今は行くのはちょっと怖いな。
週刊誌にネタうっぱらって官僚人生の息の音とめてやりたい、とか言う衝動にかられても、彼女を責められまい。個人的には、あの手の官僚は、そのうちどっかの国のハニトラにかかって国家にあだなすと思うので、私は彼女の今度の行動をGJ!と思っている。
まじで、玉砕作戦とかやらかしかねないので、青ざめている。香港政府は月曜までに、中文大学のデモ隊を排除するつもりで、今立ち去るか、死か、その二者択一しかない、みたいな話が出ていて、友人が目下、確認中。
中国の友人は、中国は豚でも皇帝になれる、豚でも皇帝になったら権力を振るう、と専制政治を嘆いていた。だが、民主主義は、豚でも立候補できるし、豚でも人気があれば当選する。そして当選したら豚でも議員先生だ。どっちが絶望的なんだろう。前者は体制の問題、後者は私たち有権者の責任。
中国の体制の発言やモノの見方を正確に伝えようとすると、すぐ中京共の代弁者とか回し者とか言う人がいるが、相手が何を考えているかわからなかったら、こっちも手のうちようがない、とは考えないのだろうか。相手の思考を理解するということは、自分を守ることの最善の方法だよ。
江川さんは丸々平成をかけてオウム事件の事実を追求し続けた記者。世間がオウムの正体に気づかなかった時期も、一時期の注目が嘘のように忘れされていた長い期間も、地味な取材活動を続けてきた。その事実が世論の好まぬものであっても命が脅かされる局面でも、姿勢にブレがなかったな。
実際、175㍍まで水貯めて大丈夫かね、という気持ちで見られてきた。気候のいい秋に175㍍試験貯水しても、こんな不安な声がでてくるので、ひょっとしたら、三峡ダムの周辺中に大雨が降って、地盤が緩んでいるときに175㍍貯水できないんじゃないか、できないんだろう、と