26
秋月のストーカー気質を見ていてグハァっとなるのは、私自身が「推し」を見て「この人はこんな人」と思い込むのとあまり変わらないように見えるからかもしれん。自分の暗部を見るようなくるしさ。
#舞いあがれ
27
男の精を吸い尽くすエロエロ上様に対抗できるのはもうこの人しかいない、というものすごい説得力がある、山本耕史さん。
#ドラマ10大奥
28
悠人を「拾った」のが、久留美ちゃん父なのがすごくいい。元ラグビー選手で力があるから、意識のない成人男性をアパートまで連れてきたというのも「できるかも」と思えるし、そこに帰ってきて介抱するのが看護師の久留美ちゃんなのも納得。投資家から1番遠そうな2人が助けるのもいい。
#舞いあがれ
29
#どうする家康 というタイトルだけど、ほとんど「どうする正信」「どうする半蔵」だった。しかしおもしろい。できるかできないかではなく、ただやるだけの「服部党」、死んだ後は金を妻子に送ってもらえるからそれで構わないという生き方。ダメな2人がだんだん燃え上がる話。たまらん。
30
久留美ちゃんの彼氏さん、彼女に断りなく「ダブルデートしましょう!」「若い医者紹介します」「こんなところ」と、あの、なんとなくだけど、柏木と同じ匂いを感じるんですよ…恵まれた高みで暮らしてきた人独特の、自覚なしに周りを無邪気に見下ろす感じ。
#舞いあがれ
31
ムロツヨシさんの秀吉と、山田孝之さんの服部半蔵が並んだ瞬間、空に仏が浮かびそうでちょっとこわい(それは去年の比企能員)
#どうする家康
32
貴司くんが一緒に東大阪に帰るって言ったの、おっちゃんのお葬式に出たい・舞ちゃんが心配、という気持ちと、年をとったばんばがひとりで移動することを心配したのもあるんじゃないかな、と思った。そのくらい優しい子。
#舞いあがれ
33
コントラストが強い、白黒がぱっきりした画面と奥行きのなさのせいか、ゲーム画面みたいでしたね。ポップで、まあ見やすい、のかな?明快さを狙ってる感じはする。
去年の大河が地獄すぎたのでこのくらい明るい方がいい…と思わせといて、実はこの後そこそこ地獄ですよねー。うふ。
#どうする家康
34
松重豊さんの紀行!
語り終わった後で「それにしても…腹が、減った」と言いそうな良いお声。
#どうする家康
35
それにつけても、柏木の使えなさがやばい。めったに電話してこない彼女から突然電話があったら、それは緊急事態なんだってわかれよ。自分は順調に研修中で、実家の危機や入社延期でピンチな彼女に「勉強しとけ」ってなんだその上から目線。舞ちゃん早く別れなさいね。
#舞いあがれ
36
ダチョウ倶楽部さんが笑いながら有吉さんと絡んでるのがうれしくてなんか泣ける
「上島さんを加えて8人で」
#NHK
38
「信じること」「食べること」がずっと裏テーマのように流れてるドラマでしたね。誰かから手渡されたものを食べるって、相手を信じてるからできること。嘘で作られたケーキは食べられない。
信頼しあえる3人が牛丼を食べ、チェリーさんがカレーとケーキでもてなすエンディング、よかった。
#エルピス
39
この事件の真相を表に出せた。
その代わりに、もうひとつの事件(と、それにまつわるもうひとつの死)は闇に消える。
希望と絶望、開けた箱からどっちも出てきた。
#エルピス
40
41
朝陽くんもしんどいけど、お母さんもしんどい。
ついさっき出会ったばかりのばんばや舞ちゃんや私たちはゆったりと彼のことを見られるけれど、親子にはここまで長い時間があって、お母さんはずっと心配と後悔を抱えて生きてきた。
それがぜんぶ見えちゃって、未だ涙が止まらない。
#舞いあがれ
42
お兄ちゃんがリーマンショックを読み切って大成功という、予想の逆だったことにまずびっくり。彼は大損するんだと思ってた。
でも「コツコツ働いてたのに突然の不況で苦しむ父」と「大暴落に乗じて儲けた息子」という大きな差の方がこの先キツイ…。
#舞いあがれ
43
追いかけて、#エルピス を。
村井さん…!!!
ずっと彼の苦しみと向き合い続けて、それをやっと外に出せるはずだったのに。
あのお葬式で悲しんでいるのは、奥様と息子さんと、普段着でやってきた村井さんだけなんだよね。
他の人たちは「いいインタビューとれた」と、彼の死をダシにしてる。
44
そして小四郎も「あいつは嘘をつく時襟をこうする」と言うように、平六が嘘つきなことを知っていた。(キノコの時は見逃したんでしょうね)
嘘をつく友をそのまま受け入れ続けて、キノコ嫌いな八重を妻にした、小四郎の勝ち。不思議な間柄。
#鎌倉殿の13人
45
毒を飲んでもちょっと痺れたくらいでピンピンしてるトキューサ、やはり生き残るために人にいちばん大切なのは愛嬌なのでは
あとは丈夫な胃袋
#鎌倉殿の13人
46
平六が小四郎に「おなごはキノコが好きだ」と嘘を教えてたことが判明した最終回。大笑いだけど、でもこれはつまり最初から、平六は小四郎が不利になるような嘘を平気でつく人だと示されていたのだと、今気がついた。ただの仲良い幼馴染ではなかったのだ、初めから。
#鎌倉殿の13人
47
「ご立派な最期でございました」と姉に息子の死を語る義時、自分自身は床に這いつくばり薬を舐め取ろうとして政子にサッと拭かれてそのまま果てる。「ご立派な最期」もこんな果て方も、どちらも「死」でしかない。
#鎌倉殿の13人
48
人を殺し続けて、人ではないものになりかけてる義時の姿を運慶は彫った。そこまで来た義時がこれ以上ひどくなる前にと、弟の死を早めた政子。それは哀れみだけでなく、きっと頼家を殺された恨みもやっぱり入っていて。
ニンゲンっておもしろい…( ねほりんぱほりん風味)
#鎌倉殿の13人
49
義時を殺したのは、誰か。
毒を飲ませたのえ、毒を調達した友である平六、政子…。
でも、妻を顧みない夫であったこと、友の苦悩に気づかなかったこと、姉の息子を殺したこと、そしてまた人を殺そうとしていることなど、ほんとに、全部小四郎のせいですよね、としか言いようがなく
#鎌倉殿の13人
50
川で、泰時の母・八重に救われた盛綱が、泰時の背中を押して、川に流れていく。もらった命をそのまま返すみたいだ。
#鎌倉殿の13人