【男性の排卵期間】睾丸周期と呼ばれるものがあり、精子の生産量や性欲に変化が訪れる。骨盤の開閉と連動していて、閉まるほど集中力が増し、精子はどんどん生産され、性欲も盛んになる。これを高潮期と呼び、女性の排卵期間にあたる
【大奥の厳重なセキュリティチェック】将軍の寝所に行く女性は、髪を解きほぐし、物を隠していないか全身チェックされ、服をすべて着替えさせられた。ちなみに中国では入浴させた後、全裸の女性を布団でくるんで皇帝の寝室へ宦官たちがワッショイと担いで連れていった
【ブーケトスの由来】14世紀フランス、最初は縁起物だった新婦のガーターを投げていたが奪い合いでけが人が出るため、ストッキングを投げるように。が、人前で靴下を脱ぐのはみっともないと言われ、花束を投げるように
Q.「それぞれ父親が違う双子」はあり得るか?  A.あり得る。二卵性の双子は、母親の卵管内で2個の卵細胞が受精するケース。すなわち、1人の女性が排卵期に複数の男性と性交した場合、同時に受精する可能性はある。ただし、確率は100万分の1と言われている。
【外見でペニスの長さがわかる方法】娼婦S・ホランダーの考えた計測法は手軽かつ誤差がなく欧米では有名①中指を手首に向かってできるだけ曲げる②中指の先がついたところに印をする③元に戻した中指の先端から印までの長さが勃起したペニスの長さと同じ
【男に夢中】古代ギリシャでは男性より女性がマスターベーションを盛んにしていた。木や詰めものをした皮で作られた「オリスボス(Olisbos)」と呼ばれる人造ペニスの記述が各種文献に数多く残っている。当時、男は異性愛より同性愛を重視し、女は置いてきぼりだった
「わたしが彼に身体を許したのは、肉の快楽を求めたからではなく、彼の愛のささやきをもっとそばで聞きたかったからなの」 シャンソンの一節
【浮気の名言】俺はうたがう前にまず見る。疑う場合には証拠をつかむ。証拠があれば、することは一つしかない。ただちに愛を捨てるか、嫉妬を捨てるかだ(W・シェイクスピア『オセロ』より)
【オーガズムに達する方法】「抱擁するだけ」「手を握り合うだけ」「微笑み合うだけ」「見つめ合うだけ」「想い合うだけ」。仏教の世界ではこの五つの方法のどれかで十分絶頂できるとか。かなり難易度高いですが、ぜひチャレンジを。
【人間が年中発情する理由】神様の元へ馬が来て「いつ交合すればいいでしょう?」と質問。「お前は春だ」と言われ馬は喜びの余り駆けだした。すると土が跳ね神様の目に入ってしまった。その時人間が「私はいつですか?」と。イライラした神様は「うるさい、いつだって勝手にしろ!」(アイヌの伝承)
【本当は絶倫な草食系】野生動物は外敵に襲われる危険があるため、交尾の時間が短い。ライオンは10秒程度である。が、草食系の代名詞・シマウマはセックスにたっぷり30分かける。好みはバックスタイルで、前戯も長い。草しか食べてないくせにスタミナ抜群である。
【破瓜(はか)】処女の性器を貫通すること。英語ではdefloration(花を折る)。中国の遊廓では破瓜を「上頭」と呼び、十三歳で行うのを「試花」、十四歳を「開花」、十五歳を「摘花」と言った
臀部の肉付きがよい 肌がきめ細やか 臀裂が深い 肛門の襞が柔らか 入口が固く閉まってない 濡らすに従ってしなやか #江戸の男色指南書による良い肛門の条件 こんなアナルは「殿様を虜にし、千石船のような宝物」であると
官能小説に出てくる漢字【入門篇】(※ 辞書に掲載されているもの篇) 1 蕾 2 茱萸 3 淫蕩 4 蹂躙 5 子胤 6 頤 7 残滓 8 鴇色 9 雄渾 10 股座 #漢字好きにしか読めない #使用例はフランス書院文庫でご確認下さい
官能小説に出てくる漢字【初級編】(※ 辞書に掲載されていないもの篇) 1 肛虐 2 抽送 3 嬲辱 4 双臀 5 子壺 6 肉傘 7 菊門 8 女薫 9 柔襞 10 淫汁 #漢字好きにしか読めない #使用例はフランス書院文庫でご確認下さい
【結び島】昔、日本のある島では親同士で息子と娘を結婚させようと決めたものの、子供たちが親の意志に従わない場合、一週間ぶんの食料と水とともに二人を無人島に置き去りにした。一週間して迎えにいくと、たいてい「夫婦」になっていたという。
【専属奴隷】M男は行き着くと女王様の個人奴隷になりたがる。女王様の家に入り、家事、庭の草むしり、身のまわりの世話をする(セックスはない)一見いい話に思えるが、たいていお仕置きを求めてM男はわざとヘマをするから厄介
【巨根の定義】コンドームメーカーの調べでは、日本人の平均サイズは約12~13センチ。勃起して15センチを越えていれば「巨根」と認定。サイズはヘソの付け根(ペニス上部)から亀頭の先端までの長さではかってください。というわけで、巨根だった人はRT。
【なぜ性器に毛が生えているか】一見、ムダに見える陰毛。存在理由については諸説あるが、フランス書院編集部としてはこの説を推したい。「性的な匂いを長く保持するため」。毛がスポンジの役割を果たし、毛があった方がかぐわしい状態を保つことができる。人間にムダなものなんてない。
【勃ちっぱなしの戴冠式】19世紀後半、インドのマハラジャ(地方の殿様)は戴冠式の間中、ペニスを勃起させておかなくてはならなかった(創造の神シバの勃起は悪の力を遠ざけると言われ、我が身をシバになぞらえたため)
【遊覧船が沈没した理由】米テキサス州のトラプス湖で60人乗りの遊覧船が沈没した。浜辺で日光浴をするヌーディストを見た乗客の一人が「ヌーディストがいるぞ!」と叫んだところ、60人の乗客が船の片側へ殺到。船はバランスを崩して転覆した。湖に落ちた乗客はヌーディストに救助されたという。
【セックスで感度を良くする方法】皮膚の感度はコンパスの先端をあてた時、二点と感じるか、一点と感じるか、「二点弁別法」で計測する。入浴をすると、乳房は約14ミリ間隔、脇腹は約6ミリ間隔で二点弁別が可能になり、通常の2倍敏感になる。ただし、ぬるま湯に長時間つかると逆に感度は鈍る。
【世界の変わった条例】 ・乳首の上半分は見えてもいいが下半分は見えてはダメ(米デラウェア州。有名リゾート地の条例) ・一家で所有していいバイブは2本(米アリゾナ州) ・公共の場での勃起は違法(米イリノイ州) アメリカは保守的な国。昔の条例などがそのまま残っていることが多い。
【もてる男は匂いが違う】夏の日本へ1ヵ月間、旅行することになったフランス人の男性。日本の気候を調べて、香水を2種類用意したという。普段使い用と、猛暑用。ちなみに猛暑用は甘さを抑えた軽やかな香りだったとか。フランスって素敵。
【セックスにもクールビズを】アメリカのキンゼイ研究所によると、夏の平均気温が5度上がると、暑さのために性欲が衰え、翌年の出産数は6%減る。猛暑の翌年は未婚女性の出産数も減る。理由は人が出歩かなくなり、ロマンスが減るから。また精子は熱に弱いため、気温が高いと精子の数も減るという。