301
「自然が男子に与えたものは外面に過ぎません。妻女に悦びを与える男子の能力は、内面に宿っています。もし彼が彼女に愛情と献身を注ぎ、彼女の心に真の情念を焼き付けるなら、長かろうと短かろうと、太かろうと細かろうと、彼女には関係ないのです」(時の皇帝に問われ、中国の学者が答えた言葉)
302
【行為の後で】ティッシュを女性に渡す男性も多いが、濡れた膣にはくっつくし痛かったりする。一番いいのは蒸しタオル。お湯で濡らして八分くらいに絞り、女性の股間に5分あてがう(拭わない)膣の湿り気は取れ、洗浄するのと似た効果。
303
童貞
父が長期の海外出張
父が事故で死亡
父の後妻が若くて美人
兄の奥さんが美人
担任女教師が美人
幼なじみが美少女
隣家が美人妻
居候先の大家が美人
ひょんなことから催眠術を使えるようになる
#フランス書院文庫の男の登場人物に多い境遇
304
【縄目の恥辱】SMの亀甲縛りも、もとは罪人を縛る技術が発達したもの。江戸時代、士農工商が確立すると階級に合わせて、武士縛り、町人縛り、商人縛りが誕生。武士が捕らえられて「町人縛り」されると、釈放されても「縄目の恥辱」と切腹した。また誤った縛り方をした奉行所の人間も打ち首にされた
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【シヴァ神かぞえたのか】日本では性交の体位は「四十八手」とよく言われるが、インドの性典「カーマ・スートラ」には、シヴァ神は1億8600万の体位をおこなった、と書かれている
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【騎乗位にはご注意】女性が大きくのけぞったときにペニスに負担がかかり、海綿体を包む白膜が断裂し、陰茎が変形したり腫れ上がることを陰茎折症(いんけいせっしょう)と呼ぶ。本当にポキッと音がする。手術で縫合すれば治るが放置するとEDになりやすい
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【落とし穴】クジラのオスのペニスは電信柱。となると、それを受け入れるメスのヴァギナもそれ相当の大きさ。捕鯨会社の解体人は注意して腹の上を歩きまわらないと、体ごとメスの膣に落ちてしまうという
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【紫色雁高(ししきがんこう)】淫水焼けして紫色になったカリ高の陰茎。江戸時代の俗語。陰茎の極上品とされた
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人間のペニスはその体長に比して大きい。体重200キロを超える巨体のゴリラのそれは勃起時で3cm。生殖のためなら数cmあればいい。一説では人のペニスがこれだけ大きくなったのは快楽のためらしい
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【ブーケトスの由来】14世紀フランス、最初は縁起物だった新婦のガーターを投げていたが奪い合いでけが人が出るため、ストッキングを投げるように。が、人前で靴下を脱ぐのはみっともないと言われ、花束を投げるように
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【遊覧船が沈没した理由】米テキサス州のトラプス湖で60人乗りの遊覧船が沈没した。浜辺で日光浴をするヌーディストを見た乗客の一人が「ヌーディストがいるぞ!」と叫んだところ、60人の乗客が船の片側へ殺到。船はバランスを崩して転覆した。湖に落ちた乗客はヌーディストに救助されたという。
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【クロス属性】官能小説でヒロインの人気属性を二重、三重に被せること。例:憧れの「担任教師」が少年の父と再婚して「女教師義母」になったと思ったら、父が事故死して、家に少年と「未亡人義母(職業:女教師)」が二人きりで取り残されてしまうこと
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【ツバメのこころ】女性から見て年下の愛人を「ツバメ」と呼ぶ。これは婦人解放運動の祖・平塚雷鳥が、年下の男・奥村と不倫していた時の書簡が語源。そのなかで奥村が自分をツバメにたとえたことから、そう呼ぶようになったという。当時は「解放された女の恋」として話題になった。
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【サラサラとネバネバ】キスのとき、女性は興奮してくると、唾液には「粘りけ」が出てくる。興奮していなければ唾液はサラサラと水のようなままである。実は膣から出る愛液も、最初はサラサラしているが、興奮が高まるとヌルヌルと粘液質になってくる。ちなみにそれが挿入のベストタイミングである。
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【ゼログラビティの世界】宇宙船内は無重力なので普通にオシッコをしたら小水の粒が空間を漂ってしまう。NASAはペニスに接続するチューブを用意したが、宇宙飛行士たちが見栄をはって自分のサイズを大きめに申告していたため、結局オシッコは宙を漂った
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【口吸いのマナー】江戸中期の性愛指南書『好色旅枕』は、口吸い(キス)は「女の舌を男の口へ取り込み、歯が触らぬように女の舌をしごき、ねぶるべし」とあり、男たるもの、女の口中に舌を引っ張り込まれてはならない、と説いた
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【淑女のマナー】19世紀、イギリスのビクトリア朝時代、若い女性は裸の男性がいきなり部屋に入ってきたら、「失神」しなければならなかった。失神しない女性はレディとしての”たしなみ”がないとされた。
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【落とし穴】クジラのオスのペニスは電信柱。となると、それを受け入れるメスのヴァギナもそれ相当の大きさ。鯨の解体人は注意して腹の上を歩きまわらないと、体ごとメスの膣に落ちてしまうという
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【本当はエロい浦島太郎】浦島太郎伝説の異本「続浦嶋子伝記」には浦嶋と姫が「魚比目(対面側臥位)で楽しんだと書かれている。竜宮城はセックスざんまいのハーレムに描かれているが、現代の「浦島太郎」ではバッサリ削除されている
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【女王様もけっこう悩んでいる】ある女王様がプレイルームのドアを開けると、いきなりM男くんが正座で全裸待機をしていた。驚いた顔を見せては女王様の威厳にかかわるので、堪えるのに必死だったとか。それ以来、扉を開ける前には必ず、心を整えているそうだ。
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【日本で最初にハメ撮りした男】谷崎潤一郎は1956年に発表した『鍵』で、日本に入ってきたばかりの「ポーラロイド」で妻の痴態を撮影する主人公を描いている。ハメ撮りの目的は「撮ること自体に興味を感じたからだ」と作中で語っている
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エロなぞなぞ
Q:おっぱいとゴルファーで共通することは?
A:寄せとパットが大事
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【パンティ初めて物語】日本人で初めてパンティを穿いたのは津田塾大学の創立者、津田梅子という説が有力。留学先の米国で薦められたとか。当時は「ズロース」。今だと「ショーツ」や「パンツ」という呼称が主流ですが、フランス書院ではまだまだ「パンティ」が圧倒的多数。あえて、これ。
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【精子の生命力】呼吸が止まり、心臓と脳細胞が全滅しても精子は生きている。精子が完全に運動を停止するのは呼吸が止まってから約80時間後。男性の人体でもっとも生命力が強いのは精子とも言われる