董卓(不燃ごみ)(@inumash)さんの人気ツイート(リツイート順)

ananの表紙を批判する男性側の言説の多くは、自身が「問題だ」とか「これは嫌だ」と考えるのであればまず「○○は止めてほしい」という主張になるはずのところ、それをすっ飛ばして「○○を批判しないフェミニストはおかしい」という主張に転嫁してるという点で弱者男性問題におけるそれと同じ構図です
彼らは安倍政権批判者には"思想の偏っている人間"というレッテル貼りをする一方で、旧民主党や野党関係者は馬鹿にしても良いという空気も醸成してきました。彼らはその"空気”が反転してしまうことを恐れているのです。自分たちがやってきたことが今度は自分たちに帰ってくることになるわけですから。
これは実はうまくいっていました。安倍政権による身内への利益誘導や公文書の隠匿・改竄、公金横領や公職選挙法違反などの疑惑や閣僚の不祥事が表沙汰になるたびに、それを批判する人たちに対して政権支持者は"サヨク”や"アベガー”などというレッテルを貼り批判を軽減してきたのです。
でも、そもそもこれはおかしな話ですよね。完璧な政治家や完璧な政党、政府なんて存在しません。だから批判があって当たり前なんです。それを”批判しているのは一部の思想や思考が偏った人間だけ”などと考えることそれ自体が異常なことなんです。
少なくとも、安倍政権を批判したりその問題点を指摘しただけで偏った思想の持ち主だというレッテルを貼られる現状は異常ですので、改善すべきでしょうね。皆自身の生活がかかっているわけですから、そういう安倍政権支持者は無視しておかしいことは「おかしい!」と言いましょう。
まだ収束してはいませんが、布マスク配布のニュースはいままで安倍政権を消極的に支持してきた人たちの態度を変えさせるのに十分なインパクトを持っていたものと思います。ネット上ではそれを支持する人の方が少数派となりました。彼らが一生懸命積み上げてきた"空気”が一変してしまったのです。
いま石原慎太郎の過去の言動を振り返っているひとたちに「死者に鞭打つな!」などと絡んでいる馬鹿が散見されますが、生前の言動を振り返っただけで「鞭打つ」ことになるほど石原慎太郎の言動がひどかったという証明になってて笑ってしまった。
いま浦沢直樹先生や江口寿史先生が直面しているのはそれと同じ状況なんです。それは彼らが著名な漫画家だから起こっているのではなく、私を含めて安倍政権に批判的な言説が一定規模以上拡散したことのある人ならほぼ全ての人が体験することでもあります。
自分たちに都合の悪い人物は自党の人間でも排除する。そんなことを公然と行っている政権が、ほぼ唯一自分たちの疑惑を捜査し逮捕できる権限をもっている検察のトップ人事に強く介入しようとしているのが現在の問題です。これに賛同できますか?という話です。
なお女性蔑視・差別発言では「子どもを一人もつくらない女性が、年とって税金で面倒みなさいというのはおかしい」という2003年の発言が有名ですね。こっちの方面でも平常運転です。jcp.or.jp/akahata/aik2/2…
海外はどうなのかわからないけど、日本の「政局に詳しい人=政治評論家」みたいな風潮は本当に害悪でしかないと思ってます。政局に詳しいだけで政治の基盤である憲法や法・制度に関する基礎知識が決定的に欠けている人が、まるで政局=政治であるかのように語ってるのをみると本当にうんざりしますね。
政府自身が緊急事態宣言を解除した通りコロナウィルスの感染は収束に向かいつつあります。第二派に備えるといっても"10兆円でなにをするか”すら決まってない。しかも事業継続給付金給付事業における事業費の不正支出などが問沙汰されている最中です。それを通す道理はありません。
通常の予算はその議決において用途などを細かく国会で説明し承認を受ける必要がありますが、予備費は前述の通り事前に支出の予測がたたないものに対処することを目的とした予算なので、内閣の判断で支出することができ、国会での説明と承認は事後に行う形となるわけです。
ところがコロナウィルスの感染拡大と経済危機という非常事態にあって、安倍政権の対応の遅れや国民の生活を顧みない態度は政権支持者でも糊塗しようがないレベルにまで広がっていきました。そしてマスク配布がその決定打となりました。
私が「本件(コロナでの対応)でも多分政権が倒れることはないと思う」と言っているのはこういう理由です。これを変えるのは本当に大変な作業です。ただ、これを変えないことには安倍政権以降も同じ現象が続くと思います。だから、いまの状況をそのきっかけにしないといけないんだろうな、と思います。
登大路ホテル奈良が炎上してたけど、サービスを提供する側にも受ける側にも「設備や機能を使えば簡単にできるものに不必要な人員と労力をかけること」を当然の価値であるかのように勘違いしている人が一定数いて、そういう人がまわりまわって日本の非効率な風習をつくってるのだと思う。
擁護派が一生懸命「国家公務員の定年を65歳まで引き上げるのに合わせて検察官もそれに合わせようとしているだけ」と主張していますが、国家公務員法の改正と検察庁法の改正をセットで審議しようとしてるのはこういう雑な解釈&擁護を狙ってのことでもあるでしょうね。#検察庁法改正案に抗議します
先の三原じゅん子のツイートに例えるならば、適切な予算策定の手続きから外れ、10兆円という膨大な予算を、国会の事前承認を回避できる予備費として計上しようとした安倍政権が政争の理由をつくってるのです。
何度か書いてる気がしますけど、「日本は諸外国に比べて自由な創作ができるのが強み」みたいなこと言ってる人たちが、例えばアメリカにおいてここ数年でもっとヒットとしたドラマがゲーム・オブ・スローンズやブレイキング・バッドだったりする事実をどう脳内処理しているのか気になります。
さえぼうさんのTL見ると、呉座さんが非を認めて謝罪した後もアンチフェミニスト達はさえぼうざんに対する誹謗中傷やデマの拡散をやめようとしてないんですよね。エスカレートしてる感すらある。白饅頭はじめ「フェミニストの異常さ」「リベラルの攻撃性」みたいな話が大好きな連中の実態がこれです。
観測する限り、彼がツィッターで政治系の話題に積極的に言及するようになったのはここ1年ちょっとの間なんです。そのたった1年ちょっとの間で政権批判をした外国籍作家への差別・ヘイトを公然と行うまでになってしまった。
同法案について「単に国家公務員の定年を65歳まで引き上げるのに合わせて検察官もそれに合わせようとしているだけ」という擁護が大量に投下されていますが、この玉木氏の主張や国会における野党の疑義を聞けばそんな単純なものではないことがわかると思います。#検察庁法改正案に抗議します twitter.com/tamakiyuichiro…
おそらく、この1年ちょっとの間で知念実希人氏は自身のツイートが拡散されたりそれに対する言及に反応していくなかで、拡大する承認欲求とともに「バズる政治系ツイート」の方法論の学習と自己模倣を繰り返していたのではないかとおもいます。
平時ならまだ「あーあいつらグダグダだけどまあしょうがねーか」で済ませられるかもしれないけど、いまみたいにマジで自分たちの生活と命がかかっている非常時にこんなコントみたいなことやってる政権をどうして支持できるんでしょう。
これね、「アメリカではどんどん『焼かれて』いますね……」とか書いてるけど、引用してるニュースは「NY図書館が全米に向けて過去に禁書になった書籍の貸し出しを開始した」という"どんどん『焼かれて』”とは真逆の内容なんです。知念氏はもう記事をまともに読まずに引用するレベルになってるんです。 twitter.com/MIKITO_777/sta…