他者の反応をコントロールすることはできませんが「他者の反応から自身が受ける影響をコントロールすること」は可能です。難しいしバランス感覚や正確な知識・リテラシーも求められますが、SNSを使ううえで最早必須の能力・努力と言って良いものではないかとも思います。
石原慎太郎に対する批判的・否定的言説に一生懸命「故人を冒涜するな!」と主張している人たちが、彼の死後ではなく生前にその倫理観を発揮して彼の言動を一生懸命諌めていてば彼が死後ここまで酷評されることもなかったと思いますよ。
彼らの目的は「野党は仕事をしていない」という虚偽の事実を流布することで野党のイメージダウンを行い「自民党しかない」という空気を醸成することです。「野党は反対ばかり」というこれまだ虚偽の事実が流布されているのも同様ですね。
『平成23年5月12日 第177回国会 参議院 法務委員会 第9号』
いま「死者を冒涜するな」という言に傾聴の価値があるとしたら、安倍元首相の生前に彼の言動や振る舞い、政治手法を厳しく批判していた人のそれくらいでしょうね。
"清濁併せ呑む”とは、"清=善”と"濁=悪”との区別/分別をつけたうえで双方を自身のうちに受け容れる度量を表した言葉であって、そもそも"濁”を”濁”として認識できなかったり、それを容れることの問題やリスクを理解せず、あとになって無理やり正当化する人間は短慮・無分別なだけです。要するに馬鹿。
無論、いま「死者を冒涜するな」と熱心に主張している人たちは倫理観に基づいてそう主張しているのではなく個人に対する批判的言説をやめさせたいだけだからそんなことはするはずがないわけですが。
そうそう、ひろゆきの言説に関して倫理的な方面から批判する言説をよく見ますが、そもそも倫理を重んじる人間は司法で認定された賠償金ぶっちぎったうえそれをわざわざ吹聴したり、そういう人間をメディアに出して好き放題しゃべらせたり、そういう人間の言説を有難がったりはしないというね
この署名の有志代表を務めるおぎの稔もまた「一国民の会」の活動に参加しています。恐らくこうした関係性の中で今回の署名に「一国民の会」と渡瀬裕哉が参加し賛同団体として記載されることになったのでしょう。
"そもそも誹謗中傷で言えば、北村紗衣程酷い奴は居ない” twitter.com/ganrim_/status…
そしてこうした努力は最初に書いた「党派やイデオロギーから距離をとろうとした結果、気付かないうちに別の党派やイデオロギーに絡め取られてしまった」という事態を防ぐことにも繋がります。党派の存在を前提としてそれを見極め、選ぶこと。それができれば"彼ら”に騙されることもないのです。
本人はもう長い間同じようなこと続けてるし都度ボコボコにされてるのに反省や改善をする素振りが一ミリもないので手遅れですから、こういうミソジニー/アンチフェミ系デマ垢は周囲の人間が相応の扱いをして周縁化していくしかないんですよね。
結果的にですが、ここでの河瀨監督は視聴者からの批判を「自分達に都合が悪いとすぐBPOだの放送倫理違反だの言ってくる人たちの誹謗中傷」だとする意見に同意・同調しちゃってるので、さすがにこれはあかんと思います。
それに対して個人的な忌避感や嫌悪感を抱くのは自由ですが、彼の死に際して容疑者の動機・目的も判明しないまま批判的だった勢力に批判の矛先を向けた人間が多数いた事実や、彼の生前の問題が精査されないまま"国葬”されることに対して違和感や批判的感情を表すなというのも不当でしょう。
安倍元首相は公人であり、マスメディア等から批判や否定もづ含めた論評の対象になるのが当然でありそれは死後も変わりません。問題になった川柳についても同様ですね。
もともと日本で流通しているマスクの8割以上が輸入で、そのうち9割以上が中国からの輸入品です。しかし2020年2月の貿易統計確報では中国からの繊維製品輸入が前年の44%まで落ち込みました。コロナ需要が増えてるの中国からの供給が激減した。これがマスク品薄の理由です。nikkei.com/article/DGXMZO…
私は明確に「大きな問題であり運動に関わらせるべきではない。少なくとも自分たちの問題を認め改めるまでは。」と考えますが、ほかの反表現規制派はどう判断するでしょうか。 理性と良識が試される場面です普段他者に要求しているのと同じ水準の優れた自浄作用が発揮されることを期待したいと思います
「常に自分の知識と意思で判断・選択すること」。そうした努力を欠いたとき、貴方と党派の主従は逆転し貴方は党派に従属する存在となってしまいます。これが党派性の罠です。党派を基盤とする政治の害減らしその利点を活用するためにも個々の努力は必要なのです。
この人は自覚してないっぽいけど、DCやマーベルは「性的指向が明らかではなかったキャラクターが成長してゲイだとわかっただけで嫌がる連中は近いうちに少数派になるだろう」と考ているでしょうからある意味正しい反応なんですよね。時代に置いていかれる側の無様な叫びというか。 twitter.com/samehadatorime…
「バルバルATAMI」および熱海のあっつん氏が一部のオタクから粘着されることになった経緯とこれまでの被害の一例についてはこれ以下の連ツイを参照してください。 twitter.com/inumash/status…
まあまともな知性とリテラシーの持ち主ならツイッターからこんなことを説明されるまでもなく「なりすましなんてものを許したら議論の場が成立しない」と理解できる話ですが、その程度の話すら理解できないアホが世の中にはたくさんいるってことでしょうね。
「アベノマスク配布の結果転売屋が在庫を吐き出し市中にマスクが出回った」という主張は当時の在庫状況や生産状況、価格状況などから何度も検証され既に否定されているデマです。一例→tokyo-np.co.jp/article/16762
いまにはじまったことではないが、カルト本やトンデモ本をネタにする側だった唐沢俊一が「(日本では)共産主義教育がディフォルトたった」みたいなデマを垂れ流すトンデモ側になってる様子を見ると「"雑学”は"雑学”であって"学”(=体系的な知)ではない」という当たり前のことを思い出しますね。 twitter.com/karasawananbok…
『平成25年6月11日 第183回国会 参議院 法務委員会 第11号』
この指摘はまさにそのとおりで、被害者(さえぼうさん)への誹謗中傷は呉座さんが非を認め謝罪して収束したのではなく、呉座さんの擁護者によってその後さらに悪化・激化したんです。このことを知覚出来ている人といない人とでは現在の騒動やさえぼうさんの対応の印象が明確に分かれると思います。 twitter.com/naoya_fujita/s…