これは一部界隈で「横須賀に埋められた提督像」として有名な代物らしい。
創作における血の繋がりがない「義妹」と、血の繋がった「真妹(シン・イモウト)」の差異は今でもよく議論される所です。 血の関係性で別れるこの特異なキャラクター性は、それぞれ「高速戦艦と大型巡洋艦の臨機応変さ」と「戦艦を基軸とした残存艦隊主義」を知ることでその強みを学ぶ事が可能です(続
「男の娘」と聞くと我々はか弱くて儚い女の子のような男の子を想像するところです。 しかしこの固定観念や偏見は男の娘の可能性を損ない、結果として大きな敗北を喫することとなるでしょう。 これは特に戦史に刻まれている所であり、我々は男の娘の尻穴に自分のモノを打っ込む事を予想しながらも(続
ツェッペリン飛行船と聞くとロンドン空襲が思い浮かびますが、実は同時期にもっと壮大な冒険に赴いた飛行船もありました。 それが「L59 アフリカ」という破格の巨大飛行船です。 その目的は基地があるブルガリアから遠く東アフリカ(今のタンザニア辺り)まで、無補給で物資を運ぶことにありました(続
大型爆撃機による空襲と空母艦載機による空襲。この二つは似ているようであってもその対処法は大きく異なり、防衛側はその対応に四苦八苦する事となります。 この二つの違いは「お弁当を届けるヒロイン」と「家までカレーを届けてくれるヒロイン」と考える事で、ある程度の理解を得る事も可能です(続
戦艦の強さとは意外と分かりにくいもので、単に大きな大砲を持っていれば強いというわけでもありません。 そんな戦艦が何故強かったのかに関しては「アニメや漫画のヒロインは巨乳であれば人気になり得るか?」という哲学とリンクさせる事で、その利点と欠点を知ることが出来たりします(続
原爆関連で「当日現場まで救援に行った人」の逸話が多くTLに流れて来てるんですが、コレ戦略爆撃の限界点を示している重要な所なんですよね。 破壊するに値する都市であればあるほどに、各地に繋がる交通網が無数に広がっていて港湾施設も充実しているので「復旧がめちゃくちゃ早い」という要素があり
人や物が当日の内に現地に入り、救援や簡易な復旧を行えるんです。 よく戦略爆撃は「敵の生産能力を削ぐのだ」とか言われたりしますが、その目的自体が完全に達成されるのは難しいんです。 特に工業都市はそれを支える物流が発達しているので復旧や復興が早く、工場なんて最優先で他から機材や資材や
人や動力なんかが回されるんです。 記録映像で軍用機が汽車や船や橋を破壊している物もありますが、これは爆撃の復興に必要な物流を遮断する機能も果たしています。 しかしそれでも完全に物流や復興が止まる事は無いので、戦略爆撃は「民間人の被害と比較して微妙に効果が低い」とも言えるんです。
それをわざわざ行うのは狙いが生産能力だけでなく、圧倒的な破壊力や「空襲されている」という事実から戦意を削ぐ事も大事な目的だったからで、そこには他の軍事作戦とは違う異質な残虐さがあるんですよね。 実際WW1のツェッペリンによる空襲は純粋に「爆撃による戦意喪失」を狙った所から始まって
ラピュタの装甲列車と歩兵が並んだ射撃シーンで性癖が歪んだ皆さーん!!!
幼馴染という立場は非常に強固な要塞なので、外からの攻撃に対して優れた抗堪性を持っています。 これに対して突然現れた「おもしれー女」が十分な備えもなく、正面から攻撃を仕掛けることは愚行と言えるでしょう。 これは「沿岸要塞と艦隊」が取り得る戦術を知る事で理解が深められます(続
まず明確に示しておきたいのが、この飛行船に描かれているのはナチのハーケンクロイツでも国防軍のバルケンクロイツでもなく、WW1の独軍が広く使用したタッツェンクロイツという点です。 1920年代と言うとWW1のドイツ帝国がイメージされる所なので、時代的に非常にこだわった描写と言えるでしょう(続 twitter.com/markun2/status…
また描かれている飛行船はWW1以前のツェッペリン飛行船の特徴、特にLZ7の様な古いタイプとの類似性が強いことから時代なりの解釈と一致しています。 LZ129やLZ120とも異なるとても古典的なツェッペリンです。これをナチや国防軍と絡めるのは無理があるというもの
また吊るされている多くの謎物体は観測用のスパイバスケットをディフォルメしたものであり、これはWW1〜戦間期のツェッペリン飛行船で用いられた偵察用の乗り物です。 これも実際にあったものですがナチスやWW2では使われなかった代物であり、1920年代では未だに現役だって代物なんです。
総じてこの飛行船は1920年代の少年が思い描く、空想的で理想的なツェッペリンを当時の現実的なイメージを落とし込んで描いています。 とてもナチや国防軍のイメージは感じられない。私はこの描写にとても強いリスペクトを感じていますよ。素晴らしいものです
英軍戦車の紅茶ネタが話題ですが「暖かい飲食物の提供」は軍隊(人間)にとって死活問題なんですよね。 例えば米軍の飛行船ZR-1シェナンドーは独軍には無かった電気コンロを搭載して(画像はアクロンのもの)コーヒーの提供が可能になっています。 この装備は後の飛行船にも受け継がれており(続
ウクライナ侵攻に関してロシア側の情報を発信している連中がいますが、これらのアカウントが作られた日時をよく確認してもらいたい。 2021年10月以降に作られたアカウントが異様に多いはずです。私に絡んできた日本語が不自由なアカウントもそうだった。 極めて稚拙なやり方と言わざるを得ない
「射精管理」というとエッチな漫画でよく見る展開です。 相手のTNTNの生殺与奪の権を握る(TNTNは握らない)事により、特異な上下関係を作るプレイの一環ですね。 しかしコレは深い信頼関係がないと成り立たないものです。 その在り方は「WW1後ドイツのヴァイマル共和国軍」からも知る事ができます(続
チハは対戦車火器が無いとガチ怖い説が盛り上がっているけれど、中国では九四式軽装甲車が鉄の化物みたいな扱いをされてたりする。
九二式重装甲車と九四式軽装甲車は軽快なので追撃に向き、八九式中戦車よりもコッチの方が中国側にとっては脅威だったみたい。 重装備がないとこの手の装甲車の相手すら難儀するのじゃ
古くから中国では「弩」が普及していましたが、日本では弩は廃れて弓矢が発達したことはよく知られています。 この中国と日本の飛び道具の発展の差異は、「ゲーミングチンポ華道」に代表されるAI画像生成界隈のそれさら学ぶ事も可能なのです(続
YouTubeでチャップリンの動画を梯子していたらめっちゃ凄いコメントあった
これは本当に大変な一冊。現状出来得る最高の飛行船解説本ですよ。 関わっている方々はツェッペリン飛行船に関して日本屈指というだけでなく、近現代の軍事や政治や風俗等の知識も持ち合わせた「ガチ中のガチ」の集いです。 この本は間違いなく今後20年の日本のツェッペリン飛行船知識の基軸となる。 twitter.com/mc_axis/status…
軍隊の歴史において、密集した戦列を敷いて戦う「戦列歩兵」と、現代まで通じる「散兵戦術」の違いは非常に分かりにくいものです。 しかしこの二つの違いは【えっちな漫画やゲームに出てくる触手の形態】と比較することで、その哲学を学ぶ事も出来ることは最早常識と言えるでしょう(続