佐々木浩久(@hirobay1998)さんの人気ツイート(いいね順)

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ファスト映画が著作権侵害なのは当たり前だが、映画の時間も90~100分くらいには納めてほしい。120分越えは、脚本と演出に力がないと持たないと思う。
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「名前が通っていて初めて脱いでもいいという女優を連れてきたら企画通せる」という、この女優が脱いだら企画が通るという会社のシステムの為に何本も企画を潰してしてきたが、こういうことはもうやめようよ。
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この雨の迫力、宮川一夫に直接聞いたわけではないが、おそらく「雨の量」だけではなく、相当な光量のライトを当てて、更に絞り込んで雨を表現しているのではないかと思うが、京マチ子の顔は確り肌色が出ているので、もう一発京マチ子用ライトもあったのかと思うが、現代の映画では中々表現されない雨。
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崔洋一組は正直怖いので助監督仲間では避けてる人が多かった。僕は監督になってから一緒に国内の映画祭などに行ったときにお世話になったかが、普段は温厚な人だった。最高傑作は東映Vシネマの「襲撃」だと思います。それにしても、映画監督死に過ぎだよ!
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育英会時代は、そんなに高額を貸し付けるようなことはなかった。それでも返済大変だったけど、最近学生から聞き取りしてると、自分らの時代ではあり得ない高額を簡単に借りられるようになって、しかし回収は金融業並み。高く貸して高利回りで儲けをだしてる。こんなのは奨学金ではない。
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撮影現場のパワハラは、映画よりテレビ局内や局系列会社の方が激しく、ベテランより若手スタッフから新人へのパワハラが酷く、新人ADは役者の前でも平手打ちされていた。注意したら「監督、バラエティはこんなもんじゃないですよ」と言われた。これは社員同士だから余計に激しかったのかなと思う。
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映画館は神奈川県も明日以降の予約が出来なくなった。緊急事態宣言の範囲がどこまでかわからないからだ。映画を見に行きたいってのは我慢できるけど、そこに関わる人たちは不安だ。早く決めて補償すべきは補償してほしい。映画館だけじゃなく休業要請に応じる業種全てのフリーランスの人たちへ。
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今日大学で当時「座頭市」の編集助手だった大永さんに聞いたけど、こっちが実は当初の演出通りに構成したバージョン。劇場版は公開が迫っていたので未整理のまま完成させてしまったとのこと。 「座頭市(1989)勝新太郎ディレクターズカット」<4Kデジタルリマスター版>jidaigeki.com/program/detail…
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僕自身も、年会費22000円で大手映画会社の劇場が無料で入れるので、苦労して会員になったけど、投票方法に疑問があって、それを事務局に投げかけたけど回答もなかったので、無投票でいたら除名になった。離れた今となっては、大手映画会社のイベントと割り切るようになった。そういうものです。
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日本映画大学にはハラスメント委員会があって、教員による学生へのパワハラなどは、匿名で訴えることが出来て、すぐに調査委員会が開かれる。ハラスメント委員会を各協会やインディーズと商業映画の枠を超えて作ることは出来るのか。せめて作る努力はしないといけない。
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これから、Netflixとか配信中心に、予算もあって日本との合作映画も昔より増えてくると予想されるので、日本の芸能事務所の政治力が及ばない海外の映画で大役を掴むチャンスもあると思うので、若い俳優さんたちは、日常的な英語力も身につけておくべきかと思われます。
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世良公則氏が批判する足立正生の映画の論点は、一言で言えば「不謹慎」だろうということだと思う。しかし映画は表現である以上見ないと批判も始まらない。世良氏自身もアーティストなのだから、まず映画を見て批判しないとね。若松さんが生きていたら「もっと騒いでくれ宣伝費けちれる」だろう。
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自分は低予算映画の助監督をしながら奨学金を返していたが、まだ育英会だったので、簡単に返済猶予出来てその間遅延損害金などなかった。だから監督になってビデオやDVDの印税が纏まって入ったときに全額返済したが。現在は返済が遅れると莫大な遅延損害金が発生して返しても返しても元金が減らない。
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三隅研次の一言「台本に書いてないことを撮るのが僕の仕事や」 学生たちの演出でまず失敗するのが、脚本のト書をそのままなぞっているとき。脚本に書いていない仕草を芝居の中で作り上げてショットの世界を構築していかなくてはならない。「演出とは仕草の発見」これは澤井信一郎監督の言葉。
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最近政治家が「~の印象を与えたとすればおわびする」という「自分の発言は間違っていないと思ってるけどあんたら嫌な思いをしたのならすまん」みたいな謝罪の仕方は事の本質から逃げているので、子供にはこういう物言いは絶対に教えてはいけないことだと思う。
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おお!遂にアマプラに!私が生涯で一番怖い映画と思った。小学3年の時に昼間の洋画劇場で見てトラウマになった。本当に怖いです。 シェラ・デ・コブレの幽霊(字幕版) amazon.co.jp/gp/video/detai…
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かつて、自分が助監督をやった映画のお披露目が銀座の大劇場であって、テスト試写の時に「画面が暗すぎる」と、映写にクレームを入れたら「映写機のランプを長持ちさせるために輝度を落としてる」と、堂々と言われたことがあった。現在はIMAXとか彩度や輝度を売りにする劇場ができて良かったと思う。
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昨日、BSよしもとでノリオが「全盛期テレビのお笑い番組1本40万~70万のギャラだったけど、自分らに入って来るのは7000円~3万円。じゃりン子チエも1本3万しかもらてへんかった」とギャグで言っていたが、最悪なブラック企業だと思う。
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「弔問外交」ってこういうのですよね
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大森一樹監督が78年に松竹で「オレンジロード急行」を撮らなければ、80年のニューウェーブはなかったと思う。自主映画から商業映画を進む道を切り拓いた。何よりも多くの映画青年たちに夢を与えた。8ミリ映画監督の神と呼んでもいい。心から御冥福をお祈りします。
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太田さんには、自分が書いたロングプロットに感想を頂いたことがあったが内容の濃い長い意見と修正案だった。とても謙虚で表現に対して真摯な内容だったから、これは現場としては重く受け止めた方がいい。 ameblo.jp/gralphan3/entr…
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映画館に人が来る、行き帰りの人流を抑えたいから休業要請。と、感染専門家の一人が言っていたが、東京ドーム〜水道橋。関内〜横浜スタジアム、外苑前〜神宮球場、の方が何倍も人流凄いんだけど、現場知らない人たちで決めてるのがありありとわかる。
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基本的に商業映画においては、映画監督にキャスティング権はない。脚本の俳優欄の3ページくらいまでは、プロデューサー案件。それはそれで大いに問題なのだが、ワークショップで映画監督と出会ってもキャスティングされることはまずなくて、キャスティングを誘われた場合は疑った方がいいです。
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石井隆脚本、池田敏春監督「夜に頬よせ 過去を抱いた女」 2時間サスペンス枠のフィルム撮影、紺野美沙子主演の名美もの。お蔵入りになったが、これはなかなか傑作なので世に出てほしかった。全編減感したような仄暗い映像だった。この頃は作って放送しない2時間サスペンス結構あった。
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「日活ロマンポルノがなんでもやらせてくれた」なんてことはない。だったら「ドレミファ娘の血は騒ぐ」は「女子大 恥ずかしゼミナール」として公開されていた。日活ロマンポルノは正真正銘の大手撮影所の映画だったから、脚本にも編集にも社内検閲は煩かったですよ。