カトウ・ニニ。(@ninikatu)さんの人気ツイート(リツイート順)

ビーチを俯瞰で撮った写真は数多くありますが、中でも特に素敵なのが、ベルギーの写真家アントワーヌ・ローズの作品。 ヘリから身を乗り出して撮影、後からの構図の加工などは一切無しだそう。 無作為な風景がこんなに美しいのですね🏖️ 公式サイト:antoinerose.com
ポーランドの画家、イラストレーター、エドヴァルド・オクン(1872-1945)─貴族の生まれで早くに両親を亡くした彼は、相続した莫大な財産で好きなだけ絵を学び、旅をし、結婚後はイタリアに住んで作品を発表しました。 フリーメイソンや、意外なところでは自転車の競技選手などの顔も持つ彼、 ※続く
青いものに惹かれます。 これは“点翠”という中国の伝統的な手法で作られた、清の時代の髪飾り。この鮮やかな青色はカワセミの羽根で、細工に合わせて切り取ったものを直接嵌め込んでいます。 Ashmolean Museum, University of Oxford/jameelcentre.ashmolean.org/collection/8/o… the saleroom/the-saleroom.com/en-gb
12/13は“聖ルチア祭”。北欧では少女(一般に一家の年長の少女)が蝋燭の冠を着け、サフラン入りのパンとコーヒーを配ります。 元々、聖ルチアの記念日+冬至の祝いでもあったことから、蝋燭は闇から現れる光、命の象徴とされています。 ※写真は1950年代(北方民族博物館所蔵) digitaltmuseum.se/021017371924/k…
この素敵な眺め、ロンドンのカフェだというから #喫茶店の日 に丁度よいと思ったら、レストランだったみたい。こういう内と外が曖昧な空間って好きです。 2枚目の写真は→ images.app.goo.gl/NkESWADhgSnUVy… おやすみなさい👼また明日🌈
20世紀初頭の古い絵葉書を見ていると、同じ少女を写したものが度々見つかります。 多くの人々の関心を呼んだ謎の少女モデル─その謎が解けたのは、ここ10年程のことでした。 彼女の名はグレーテ・ラインヴァルト。兄妹と共に子役から始めたドイツの女優で、絵葉書には妹ハンニと撮ったものもあります。
米国を拠点に活動するアーティスト、アン・ウッド。鮮やかな花や昆虫は、すべて紙とペンキから出来ています。 創作の原点は少女の頃、母親に床から天井まで真っ白に塗った部屋とペンキ一式を与えられ、自由に飾るように言われたことだったとか。 instagram.com/woodlucker/ woodlucker.com
フランスのバレエダンサー、クレオ・ド・メロード(1875-1966)─本名にクレオパトラの名を持ち、情熱を傾けたダンスよりも、その美貌と自身の魅力によって有名になった彼女。虚実ない交ぜのスキャンダルの中で生きた彼女の本当の顔はどの様なものであったのか。見る側の想像に委ねられるのも魅力です。
1963年の7/14は、アニメ「カリメロ」が本国イタリアで放送開始された日。 元々は洗剤のCMキャラクターだったんですね。CM時代の映像を見ると、カリメロが黒いのは水溜まりに落ちたから。最終的に洗剤で真っ白に!ということのようです😄 その最初のエピソード→youtu.be/KcQrZniLi2Y
女性が一線で活躍することが今よりも更に難しかった20世紀初頭、米国の3人の女性芸術家─ヴァイオレット・オークリー(①)、ジェシー・ウィルコックス・スミス(②)、エリザベス・シッペン・グリーン(③)と園芸家ヘンリエッタ・カズンズは、仕事の為の最適な環境を求めて共同生活を始めました。※続く
アメリカの画家、ローラ・クームス・ヒルズ(1859-1952)─まだパステル画が絵画としては低い位置付けにあった頃から、好んでパステルを用い、その明るい色使いで“花の画家の女王”とも呼ばれています。
写真家・小川一真(1860-1929)が日本の花を撮った一連の写真が好き。手彩色が醸し出す独特の雰囲気がモダンです。幾つもの朝顔を配置したものなどは現代の作品のよう。 ちなみに小川一真は、前の千円札に描かれた夏目漱石の肖像写真を撮った人でもあるのですね。
1860年の7/24はチェコが生んだ画家、アルフォンス・マリア・ミュシャの誕生日。 後援者からの資金援助が断たれ、生活のために始めたイラストの仕事で名声を得たミュシャ。それが無ければ“スラヴ叙事詩”も実現しなかったかもしれないと思うと、人生何がどうなるかわかりませんね。
こんにちは💎 20世紀初頭、ニューヨークで一躍名を馳せた宝飾店“ニッカーボッカー・ジュエリー”の広告カード #ジュエリーデー
ウクライナの主婦ポリーナ・ライコ。慎ましいその人生の終盤に、娘・息子・夫を相次いで亡くす不幸に見舞われた彼女は、ある日安い絵の具とブラシを買い、家の壁に絵を描き始めます。 全ての壁を埋め尽くすまで4年。自分と僅かな隣人の為だけに描き、その後出版された本も見ることなく亡くなりました。
ノルウェーのタペストリー作家フリーダ・ハンセン(1855–1931)─画家を志していましたが結婚により中断。更に夫の破産で自ら生計を立てる必要に迫られ、始めた刺繍の仕事が織物への興味に繋がったといいます。当時には珍しくデザインから織りまで全工程を自分でやり、この分野に多大な貢献をしました。
「我々の子どもたちが去って百年─」という1384年当時の記述から始まる、ドイツ・ハーメルンの町の年代記。 1284年の6/26は「ハーメルンの笛吹き男」の事件が起きた日とされています。※続く
ロシアの磁器アーティスト、スヴェトラーナ・オレシキナ。 華やかで繊細な造形の茶器はアーティスト本人にも再現は難しいため、作品はすべて一点限り。 彼女自身が直接運営していたサイトは現在機能していないようで、公式なものは以下のサイトのみのようです→ svetlarium.ru/?D=1
ところで1895年の昨日6/28は英国のイラストレーター、シシリー・メアリー・バーカーの誕生日でした。 既出ですが1970年代にチョコレートのおまけに付いていた“フラワーフェアリー”カード。殆どダブりが無いのは、それだけ沢山の種類(多分、全シリーズ)があったのでしょう。印刷も悪くなく贅沢な印象。
童画家・武井武雄には病弱だった幼少時“妖精ミト”というイマジナリーフレンドがいたことが有名です。 具体的な姿形は無く抽象的な存在だったそうですが、布団の衿元や金平糖の芯から現れたというから小さな妖精なのでしょう。夢の中で自らミトと名乗ったらしい妖精。こんな感じで現れたのでしょうか。
アメリカのイラストレーター、フレデリック・リチャードソン(1862-1937.1.15)が挿絵を描いた“Little Peaching, and Other Tales of Old Japan”─おなじみの昔話の他にも意外な物語が選ばれているのが面白い。1928年発行ということで、日本の描かれ方もそれほどトンデモではないほうかもしれません。
10/3は英国の詩人、デザイナーのウィリアム・モリス(1834-1896)の忌日。名前が可愛いテキスタイルデザイン「いちご泥棒」で、おやすみなさい👼また明日🍓
#ミモザの日 ミモザ色のドレスに身を包んだオードリー・ヘプバーンで、こんにちは! “Harper's Bazaar” 1952 Photo by Richard Avedon.
“シェイクスピア・ガーデン”という、シェイクスピアの作品に出てくる植物だけを集めた庭のつくり方がありますが、ウォルター・クレインの「Flowers from Shakespeare's garden」(1906)は、それらの植物を作品の引用と共に描いた本。 今日は母の日なので、カーネーションをメインに。
米国のモデル、女優のイヴリン・ネスビット。 L・M・モンゴメリが「赤毛のアン」の造形のモデルにしたことでも知られますが、何といっても有名なのは、彼女を巡る三角関係がきっかけで、彼女の夫が起こした衝撃的な殺人事件。当時イヴリンは、渦中の人として人々の好奇の目にさらされました。 ※続く→