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このエピソードは、
挺進第二聯隊第一中隊で編成された精油所急襲部隊BPM精油所急襲隊の小川弘軍曹の回想から引用しています。
ここでは怒られる小川軍曹ですが、
彼は作戦成功の立役者の一人で、精油所内の戦闘で八面六臂の活躍をしています。
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パレンバン降下作戦で精油所を確保した某軍曹、一旦落ち着く為にタバコに火を着けようとして捕虜のオランダ人技師に滅茶苦茶怒られる。
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【補足】
勿論、要地要所の確保を目的としない、
敵の高等司令部・兵站線の破壊、将官や要人の殺害など防禦戦闘を余り必要としない空挺作戦も存在しますが、これは投入兵力が少数に留まる特殊作戦となるのでやや趣を異にします。
一般的に大規模空挺作戦には前述の様な空挺堡の構築は必須となります。
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パレンバン降下作戦で、BPM精油所急襲隊の実質的な指揮を執った挺進第二聯隊第一中隊第一小隊長の徳永悦太郎中尉(当時)です。
徳永中尉は、南方出動前に日本石油横浜製油所に於いて、設備操法を始めとした精油所破壊阻止の為の特殊教育を受けていました。
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パレンバン降下作戦で戦死した挺進兵の類型別死因は、
頭部 17
肩胛・胸部 7
腹部 10
頸部 2
航空事故 2
その他 1
となっています。
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みんなの力で挺進兵をもっと有名にしてくれええええええ!!!!
もっともっとみんなに知って欲しいんだああああああ!!!!!! twitter.com/Ran_Paratroope…
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考えてみれば、
本国でも植民地でも降下作戦をされたオランダは不憫だな。
何なら味方の連合軍も降下してるし。
降下場じゃないんだぞ、オランダは。