エジプトに雪…異常気象や…
ネタバラシ
重ねてお伝えしますが、掲載した写真は鬼怒川にある『東武ワールドスクウェア』という世界の名所をミニチュアにして展示してある施設で撮影したものです。 信じてしまった人は、可愛い猫の写真貼るので怒らず許して下さい。
くろがね四起の不整地走破能力 ズブズブの湿地帯もなんのその。
この間婚活アプリで知り合った女性との会話 女『私、重機好きなんです!武骨で格好良いですよね!』 俺『へー!俺も九二式とか好きですよ!発射音が重厚で良いですよね!』 女『?』 俺『??』
日本軍は多くの将兵が戦没している為、自国兵器の有効性に関する自己評価が低い傾向にあります。 一式機動四十七粍速射砲がその最たる例で、我が国ではM4中戦車の正面装甲を貫通不可の駄砲と評価を受ける一方、米軍からは、装甲車両や歩兵部隊に大損害を与える深刻な脅威として認識されています。
キャベツの中に仕掛けられた九七式手榴弾です。 これは沖縄本島戦に於いて発見されたものですが、仕掛けた日本兵も巧妙、看破した米兵も慧眼と言えるでしょう。 この様なブービートラップが戦場中に散らばり、侵攻する米軍の悩みの種となりました。
これは独り言です。 私はこれまで銃創、刺創、挫創、切創、水死、縊死、原型を留めないものまで、何百体と言う御遺体にこの手で実際に触れてきました。 望む望まざるに関わらず、その中に美しい死など一つも無く、夥しい血と腐敗臭のする人間の尊厳を失った肉体がそこにあるだけでした。続
その為私は『桜の様に散る特攻隊』や『華々しく玉砕』等の死に纏わる美辞麗句に嫌悪感を覚えます。 私が英霊を顕彰するのはその死に美しさを求めたからでは無く、あの耐え難い血と腐敗臭の中で死んでいった者に対する畏敬があるからです。 最近何かと戦争美談を見掛けるので、個人的所感を述べました。
こんな5分で登れそうな丘を抜くのに一週間かかる所が沖縄本島戦の恐ろしい所を示しています。 所謂『首里複層要塞リング』はこれまでの島嶼戦の戦訓を活かした日本軍の巧妙かつ堅固な陣地であり、攻め立てる米軍に大出血を強いる事になります。
米軍教養フィルム『STOP THAT TANK!』より 九五式軽戦車の倒し方。 …なんか、ちょっと、コメント出ないです。
砲塔に水筒が挟まるだの速力がM5に勝てないだので意気消沈している皆さん… この九五式軽戦車が制式化されたのは昭和10年だと言う事を忘れてはいけません。 日本陸軍の用兵思想にマッチした機動力に高い悪路走破性を持つ本車が優秀な軽戦車である事に変わりはありません。
シンガポール陥落直後のニュース映像です。 東洋一の大要塞を落としたにも関わらず悲哀に満ちており、素直に喜び辛い感があります。 歩兵部隊や戦車聯隊の入城も非常に厳かです。
いつ見てもこの急造機関銃はやりすぎな気がする。
これまでTwitterを見ていて分かったのは、 冷厳な戦史をツイートするよりも、感情に訴える様な何か漠然とした戦史とも言えない所謂『概念』をツイートした方が遥かにインプレッション数が多いと言う事。 今更ではあるが、人は分かり辛い真実よりも分かりやすい虚構を好む事に複雑な気持ちを覚える。
見ているだけでヒヤヒヤします。 架橋、渡河の連続であった大陸戦線の経験があったからこそ、南方での疾風の様な早さの進撃ができたと言えますね。
ニューギニアの現地民に囲まれる九六式陸攻 物珍しいんでしょうねえ。
ちなみに彩色前の写真がコチラです。 かなり綺麗な機体だった事が分かりますね。
証言・回想の検証、名簿の突き合わせなどをしていると、誰も幸せにならない残酷な事実を発見する事があります。 部下が殆ど戦死した決死部隊の某隊長が致し方無く捕虜になっていたり、とある不祥事を起こしたが故に特攻部隊に左遷され戦死した某中隊長など、関係者が言い淀むのも無理ありません。
そして、 当事者やその家族の名誉を守る為に、関係者が押し黙っていた事実を、後世の我々が暴き出すが如く公開して良いのかと言う点については非常にデリケートな問題です。
御存知ですか!!!
読める、読めるぞぉ!
先般した戦中広告に纏わるツイートで『戦時中なのにめっちゃ敵性語使ってるけどいいの?』と言ったリプが多くありました。 陸軍の作戦計画ですら『デリケート』なんて言う言葉を使っている位なので、敵性語狩り運動が公的機関や重工業等にはまるで無縁のものであった事が分かって頂けると思います。
知らない電話番号から着信したと思ったらとある兵器の解説書の注文先でした。 いい加減な相手には売りたくないとの事でしたので、挺進聯隊を研究している旨と最近読んだ書籍として『戦車第七聯隊史』を挙げた所、売って下さる事になりました。 ただ売れれば良いと言う発想では無い所に男気を感じます。
対戦車の話になると、 まるで自分がどこかで戦車を撃破してきたかの様に雄弁に語る人が必ず現れてリプするので、悪いと思いながらもつい笑ってしまう。