シーライオニング(sea lion=アシカ)をする人は、そもそも「議論の内容」や「対話による解決」に興味があるのではなく、相手が嫌になるまで延々と「前提」や「定義」について「議論してるフリ」を続け、相手が疲れて返信しなくなったら「議論に勝った」と勝利宣言するのが目的です。STOP シーライオン🖐️
友人から、9割持っていく悪徳事務所の話を聞いて、思わず「きゅうわりッ!?」って変な声が出た。9割も持っていかれたら俳優は俳優業で生活するのは100%無理ゲーになる。こんなの「搾取」以外の何ものでも無い。酷い事務所もあったもんだなあ・・・
遅れて反応するけど、男性俳優が筋肉質の女性を演ずるミュージカル、 1.「 女装してる=面白い」という価値観を広める事がトランスジェンダーやノンバイナリーへの差別を生む 2. 筋肉がある女性俳優はいないという偏見 …という、これマジで2022年?というレベルの昭和的価値観でクラクラするな。
日本もアメリカも「良いところ」はトコトン最高で、「ぶっ壊れてるところ」は「この世の地獄か」ってレベルでぶっ壊れてる…ってのが両方の国で20年間ずつ暮らした正直な感想。 🇯🇵 良: 食、治安 悪: 差別、労働条件 🇺🇲 良: 労働条件、差別 悪: 差別、食、治安
一連の芸妓さん関連のツイートを見てて思うのは、現代の価値観で見た時に「差別」となる「日本の伝統」を見直す時期に来ているんだと思う。芸能界のパワハラ/セクハラだってそうだ。「芸能界とはそういうもの」と半世紀以上続く「伝統」になってた。「伝統」=「素晴らしい文化」とは限らない。
しかし「刷り込み」とは恐ろしいもので、その「伝統」の文化の中で「伝統の素晴らしさ」を長年にわたって説かれていた人や、今は「後人育成の教育者」であっても自身の「現役時代のキャリア」がその「伝統」の価値観の中で育まれた人たちは、「伝統の否定」=「自己の否定」と捉えてしまうことが多い。
しかし考えて欲しい。「現代人の価値観とそぐわない部分」をアップデートしなければ、その伝統は「差別的で時代遅れ」となり、人が離れていき、廃れる。だからもしも「後世」が自分と同じように伝統に対し敬意を払えるように遺したいのであれば、現代の価値観に合わせアプデートする方が良いと思う。
日米で、日本人は自覚していない、日本の方が優れている「決定的な違い」が一つある。それは企業が「マイノリティを受け入れよう」という inclusiveness(包括性)を大々的に発信しても、全く反発を受けないこと。アメリカでは「多様性」を謳うと保守層からボイコット運動を受けるが日本にはそれがない。
日本の業界に絶望し海外に出た俳優たちが最近の日本の業界の動きを見て「もしかして日本に帰りたいかも…?」と思う気持ち、とても良くわかる。今の日本は100%に「変革期」だ。生まれ変わろうとしてる。そして海外に出た俳優たちが帰国しこの「流れ」を後押しすれば、これは確実にひっくり返るだろう。
ゲームのオプションの「言語」に「手話」って項目があったら良いのにって思う。「手話」を選択すると全登場人物が手話で会話する。そしてその「手話のお芝居」も、ちゃんとろう者の俳優のモーションキャプチャの演技が反映される👉雇用が生まれる。最高じゃない?字幕も表示すれば手話の勉強にもなる。
>日本のスタジオが(ハラスメント撲滅)声明を出せない理由の一つは、パワハラ演出がこれまで美化されてきたこと、そしてそれを武勇伝とする監督が存在しているから。宣言を出せないのは、自浄作用がないことを自ら露呈したと感じます このA-storiesシリーズ、歴史に残ると思う digital.asahi.com/articles/ASQ73…
>園監督は5日に謝罪声明を発表しましたが、実は被害女性への直接的な謝罪の文言がありませんでした。>そこにきて《園子温が匂わせた“法的措置”に告発女優が感じた恐怖》の追撃記事が出たことでブチギレ、敵対姿勢が強まりました 加害者側が逆ギレしスラップ訴訟。恥を知れ。 asajo.jp/145964
事態の深刻さを理解していない人のために書くと、もし今回のテロに使われた凶器が自作銃&自作弾だった場合、それは「誰でも銃を作れる」ことを意味する。そして日本中の反社組織が作成した何万丁もの自作銃が闇市場に出回るようになる。当然、今回のようなテロ事件が毎月のように起こるようになる。
昔から自作銃はあった、というのは確かにそうですが、今回は全国民の前で「使用」が見せつけられただけでなく、銃の構造が詳細に報じられる事態になるため、これまでとは全く事情が違います。おそらく最初の模倣犯が数ヶ月以内に現れ、そこからテロが起こる間隔がどんどん短くなっていくと思われます。
そして何よりも一番マズいのが、今回のテロを「良くやった」「報いだ」と英雄視する人間が一定数いることです。米国のように、このテロ行為を英雄視する層がテロリスト予備軍となって次のテロを起こし、今度は「その層と対立する層」が「報復テロ」を行う、「テロの連鎖」が起こる可能性があります。
この「最悪の事態」を避けるために最低限しなければならないことは、 1. 政治思想に関係なくテロ行為を断固批判する 2. テロ行為を英雄視する者を批判する 3. 自作銃の構造を詳細に報じない 4. 自作銃の構造の解説をしないよう呼びかける 5. 犯人の英雄視を防ぐため犯行動機を大々的に報じない
テロには絶対に屈しないことを表明する一つの方法は「普通に生活する」。「テロリストの凶行では世界は変えられなかった」ことを証明すること。暴力と恐怖で世界を変えられることを証明してはいけない。あえて「普通」に暮らそう。
この『演劇界のハラスメントや性加害が「話題性に乏しい」と判断され全く報じられない』→『被害者が救済されない & 加害者は何食わぬ顔で活動継続 & 何も改善されない』という構図自体が深刻な問題だと思う。メディアはこの「演劇界のハラスメント/性加害が報じられない問題」も取り上げるべき。 twitter.com/chihirofig/sta…
日本のオーディションで「本当にアホだな」と思うことの一つが、監督がほぼ台詞しか書いてないオーディション用脚本数ページだけ俳優に渡して「ここの行間が読める人じゃないと」とか言って、俳優に渡す情報を制限し、「無茶ぶり」すること。なんで情報制限する必要があるの?「演出」しなよっていう。
米国でもそうなんだけど「宗教」と「政治」が混ざると何がマズいかと言うと「宗教を代表する政治家」は「社会問題に苦しむ市民の声」が何十万件あろうと、「その社会問題を解決すること」が「教義」に反する場合、それらの市民の声を完全に無視すること。こういう政治家は「市民の代表」ではない。
日本の皆さんは「自民支持」vs「反自民」と雑にチーム分けして陣取り合戦するのが本当にお好きね。この雑なチーム分けのせいで「サブカル映画人」が「リベラル」と誤認されてて日本の映画界を腐らせたって何十回も言ってるのに。
NHKの脚本開発プロジェクトの保坂慶太さんと小栗旬さんが「日本式脚本」の問題点を論じています。勘が良い方は気付くかと思いますが、現在日本の多くのテレビ局や映画会社で「日本式脚本」→「ハリウッド式脚本」への切り替えが進んでいます。「違い」については👇の返信欄を nhk.or.jp/wdr/interview.…
・・・実は現在放送中のディズニー+とNHKの共同制作(※日本初!)のドラマ「#拾われた男」に、わたくし、松崎悠希はとても深く関わっています。詳しくはあと2、3週間後に発表しますが、どうぞ、仰天してください。なお「出演」ではありません。日本のドラマ制作の「根本」を変える、新しい試みです。
これ、今日本で募集中のとある作品のキャスト募集概要なんだけど、出演料も、インティマシーシーンの露出の度合いも、しっかりと明記されてる。すごくない!?日本の業界、もうここまで変わって来てるよ。もう出演料はキャスト募集概要に書く時代。というか、ぶっちゃけ書けない作品の方がおかしい。
ようやく「日本映画監督協会」からも「ハラスメントを許さない宣言」が出ました。さて次の段階は、ハラスメントを行った監督を組合として公式批判/組合から追放できるか、です。記者の方々はどうぞハラスメント監督の加害事例を個別に協会に正式に問い合わせて「公式回答」を貰い、記事化して下さい。 twitter.com/Yuki_Mats/stat…