「猫は生きられるだけ生きて、もう無理となったら死ぬ。寿命の長短に対する想いとか別れの悲しみとかは人間サイドだけにあるものなので、猫さんとは最期まで朗らかに楽しく付き合ってあげてください」という獣医さんの言葉を噛みしめる。大往生はむしろ言祝ぐべきことやもんな。でも難しい。
同僚の「ほら私、体型が若干のレンブラントでしょ。そこが魅力でもあるんだけど、着たい服に合わないから……」という言い回し、すべてがめちゃくちゃ好きなので、マインドごと積極的にパクっていきたい。
「私もマネしていいですか!」って言ったら、しばらく考えて「あなたは違うわねぇ。しっかりした骨格と筋肉も兼ね備えているんだから、フェルメールのほうがいいんじゃない?」って提案されて、思わずLINE交換をお願いしました。ここでの仕事が終わってもパイセンとは遊びたい。
構造上、上げ底が酷くてあまり実用性はないけど大好きなティーカップ。持ち上げると、猫が狙っていたものが何かわかります。狩りの時間だ!
スーパーから駐車場への短い道には微妙な段差がある。パイセン女性がカートの車輪をそこで阻まれて困っていたので、「お手伝いしますね」って声をかけてカートの前を持ち上げたつもりが、実際に口から出たのは「助太刀」で、そうなるとあとは流れるように「致す」って言うてしもたやん。武士か。
この人だけは一生許さない。 田崎史郎氏、東京五輪の医療提供体制確保に「開業医の方々は、わりとノンビリやっていらっしゃる…協力していただけるんじゃないか」(スポーツ報知) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/8ebd5…
80歳目前の老父は、糖尿持ち・脳梗塞既往ありの身で、「コロナだけが病ではない。患者さんが必要としてくれる限り働く」と、今日もマイクロサイズのクリニックに向かいましたよ……。たくさんの町医者が前線で身体を張り続けています。のんびりは君のほうちゃうか、と心から言いたい。
私、出版社の事情には全然詳しくないけど、定期的に登場する「作品が存続するには紙版の初動が重要」的なツイートを見ると、読み手のひとりとしてモヤンとしてしまう。だって、あんなに電書推してるじゃん。同時に出したりもするじゃん。値段もはぼ変わらないじゃんって。変だよね。
「ワクチンもない、クスリもない」って騒ぐ出版社があるそうだけれど、去年は本当に「ワクチンもない、薬もない、マスクもアルコールも手に入らない」っていう絶望感高めの状況だったの忘れたのかな……。私は恐怖を煽る人より、事態を改善するべく尽力を続ける人を信じます。
誰かがキャンセル分のワクチン接種を受ければ、それだけ他の人の接種の順番が前に進むわけなので、無駄を出さないって本当に大事なことです。それを抜け駆けと詰ってみたり、世間の非難を誘導するような報道をしたりするのは、本当に愚かなこと。マスコミに騙されちゃ駄目よ。
表現の自由は尊重するが、風刺に使うなら元ネタをちゃんと読んで理解せよ、したつもりで描いたならセンスがない。 なんという、完璧で冷静で痛烈なコメント。偕成社の絵本と幼児期を過ごす子供・かつてそういう子供だった人の心を守る言葉だ。 風刺漫画のあり方について kaiseisha.co.jp/news/28125
そういえばさっき何か追いかけて……。 #10文字ホラー #10文字ホラー大賞
通りすがりに白菜をのっけてみました。うん、比較的、札幌大球の大きさがよくわかる気がする。
あのですね。献血の理由がグッズであろうとそうでなかろうと、頂く血液に違いはないんですよ。理由も動機も千差万別でいいんです。貴重な時間を費やして血液を提供してくださった、その事実だけで、医療の世界の隅っこにいる者としては最大限の尊敬と感謝を捧げるのみです。
医大の恩師が、「面接で僕が『君が取り組みたい疾患は何かね』と訊ねたら、皆、白血病や癌や心の病を挙げる中、君だけ『風邪ですねー。毎年かかるんで被害がチリツモです』って言ったとき、こいつだけはどうあっても採らねばならんと思った」って言ってたから、何が幸いするかわからんね……。
例の「昼休みにヤンが死んだので小論文どころではない」ことを書いて帰った小論文を採点した先生も「こいつ面白いから採ろう」って思ったらしいので、私たぶん母校の芸人枠か何かで合格したんだと思う。
特定の食べ物に渇望がないときに「何食べたい?」って訊かれると、つい「何でもええよ」って言いそうになるけど、「何でも食べたい!」に変更したら、少なくとも「どうでもいいと思っている」と誤解される可能性が凄く減った。食いしん坊か! って笑われながら相談するのは楽しい。
ケキョッ……キョ……ホ……ホケッ? みたいな、史上最もへたくそな新人が登場して、今年の弊庭のウグイス虎の穴は盛り上がっています。カラスがさっそく物真似を試みるくらいのへたくそぶり。
何故蜂窩織炎がトレンドに……? 仕事中に猫に噛まれて処置が遅れ、凄い蜂窩織炎で左腕をあやうく切断されるところだったのを思い出しちゃった。外来で野戦病院みたいなオペをしてくださった外科のドクターには生涯のご恩があるけれど、麻酔無しでの切開は死ぬほど痛かったわ……。
ベテラン店員さんが奥から飛び出してきて打ち直してくれました(笑)。1000円ちょっとでした。
パン屋さんのバイト店員氏が、悠久の時を消費してレジを打った挙げ句、「お会計33万2460円になります」と素で言ってきたので、こっちもつい穏やかに驚いて「この店買い占めてもそうはならんやろ……」と口走ったところ、「あ……どうでしょう」とラリーを続けられてあなた疲れてるのよ。
バイト店員氏、「す、すいません、なんか凄く眠かったところに、この店買い占めたらいくらになるんやろって考えちゃって……」ごめん、私のツッコミが不適切だった。午後は眠くなるよね~。わかる。
嫌なタイミングでかかってきた「不動産買いませんかー!」的電話に、つい「仕事を邪魔しましたね。どうしてあげましょうか……山に埋めましょうか……海に沈めましょうか……やったことはないけれどわけあってとても詳しいんです私」と本心を包まず語ってしまい、ガチャ切りされたりしています。
こんな素敵なテープカットある……!? twitter.com/buitengebieden…
大昔、コミケでビックリするほどかっこよくてビックリするほど挨拶が丁寧なセフィロス氏が近くにいたせいで、公式のセフィロスさんのこともつい「意外と腰低いよねあの人」って思ってしまう。よく考えたら「あっどうもお世話になってます」とか、ゲーム内でたぶん言ってないなあの人。