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薬瓶に閉じ込めた【月光結晶の標本】は7月に開催するGalerie LIBRAIRIE6/シス書店での展覧会『透明な夢』で展示します。
librairie6.exblog.jp/27618991/
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「こんなのが空からゆっくり落ちてきてそっと掴めたらよいですね！」なんて言われたらとても嬉しい。
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子供の頃、ギューギューに物が詰まった狭い団地暮らしだった。自分だけの部屋なんてもちろん無い。散らかった机の上だけが全てだった。豆電球を光らせたり、モーターでプロペラ回転させたり… 机の上が大好きだった。いま仕掛けのある小さな机を作るのが楽しいのはそんな記憶が蘇るからなのか。
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本の中に物語があるように、本棚にも沢山の物語や秘密が隠されています。『真夜中の本棚』2014年制作 素材:木材,鉱物(方解石),電気部品など。
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鉱物と石灰(セメント)という地中にあった二つの物質が「再会する」という意味で『reunion』と名付けた作品。観覧者が持ち上げる事でスイッチが入り、石が発光する。見てくれる人が作品を完成させるのだ。初めて作ったのは2001年頃だが、形、大きさを変え現在も制作している。
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もうすぐ十五夜,中秋の名月。なので満月のお月さまをモチーフにしたオブジェ作品を四つほど。
『夢の中で月に行く装置』
『月と軌道と。』
『空想の庭 - 橋と月』
『いちばん近い星』
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2008年と2012年に数点作った古い薬瓶型の万華鏡。木製の蓋を外して中を覗くと雪の結晶の様な模様が出来ては消え、消えては現れます。現在はもう手元にありませんが、またいつか作りたいと思っている作品です。内部には水晶やガラスを砕いたカケラが入っています。
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『月の眠る場所』 月がみえない時はここで休んでいる事が多いようです。どうぞお静かに🌙
Takeshi Uchibayashi【美術作家/芸術家/artist】■街·時·記憶などをテーマにオブジェ作品を制作 ■6/4㈰〜 神戸・ギャラリーロイユの企画展『稲垣足穂★オマージュ』に参加 → garag.net ■作品集,ポストカードなど garagshop.thebase.in