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とんでもない。政府の「コロナ予備費」と呼ばれる予算の使い方が、不透明過ぎる。国会に使い道を報告した12兆円余りを日経新聞が分析。ところが、最終的な用途を正確に特定できたのは6.5%の8千億円強。残り9割以上は不明だ。国会審議を経ず、巨費をずさんに扱う実態は国民を舐めきっている証拠だ。
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Youtube番組に出演した後で、ロシア外務省が、岸田文雄首相、林芳正外相、岸信夫防衛相、日本の大学、メディア関係者など63人を入国拒否にするというNewsが報じられた。日本の過多の対米従属に呆れ返っての通告であろう。ある外交官曰く「限りなく国交断絶に近い状態で、日本外務省の大失態だよ」と。
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改めて本日は現行憲法が施行された日、いわゆる「憲法記念日」だ。ウクライナ情勢を受けて9条改正論が騒がれているが、断固として訴えたいのは従米体制からの脱却だ。改憲と共に安保条約見直し、日米地位協定改定、まず日米合同委員会の協議内容の国会報告義務を要求する。日本の統治行為を取り戻せ。
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アラブの友人から、「英国の栄光はアジア・アフリカの屈辱である」と集会でスピーチする印度人士の動画が届く。「英国は価値あるビルが立ち、文明を誇っているが、これはベンガル、アフリカ等の人々を奴隷にして得た富である」「欧米植民地主義者よ。我々から収奪した富を返せ」と憤りを表明している。
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インドはウクライナ支援の自衛隊機受け入れを拒否した。安易な欧米同調ではなく、独自の判断だ。大義を熟知している。武器供与がとめどなき戦場を産んでいる中では、人道物資といえども平和維持に繋がらないとの事だ。また、ブレジンスキードクトリンのロシア解体戦略が分かっているのだ。立派である。
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「レプティリアン」「ワクチンにマイクロチップ」…といったアサッテの議論はともかく、謀略は世界に厳然として存在する。あれほど騒がれた「大量破壊兵器」はイラクには存在しなかった。ファクトにもとづき、日本メディアの報じぬ謀略に警鐘を鳴らすと即「陰謀論者=狂人」扱いされるのはおかしい。
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若者の政治への無関心・無気力は褒められたものではない。社会へのこだわりを持ち、自分の頭で考え煩悶することが必要だ。人にマウントする為でなく、どうすれば本当に社会変革ができるか考え続けなければ本物の思想の体得にはならない。賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。ぜひ歴史に学んでほしい。
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マリウポリ攻防戦で、「地下シェルターに身を隠していた民間人を、逃げられない様にアゾフ部隊が銃撃している」という貴重な証言のビデオだ。民間人を盾にしてしまうのは、軍や私設部隊が追い詰められると出てくる光景だ。軍人は軍人同士で戦えばいい。まず民間人、特に女性や子どもは即解放すべきだ。
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「独立国日本」とは、これは偽りである。首都東京に外国の軍事基地が置かれ、制空権も支配されている。駐留軍は地位協定で特権を与えられ、基地の中への立ち入り権は日本にはない。国連憲章には未だ敵国条項があり、適用無しだが削除されていない。国連とは何か。戦後体制とは何か。解体再編が必要だ。
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20年来の尊敬する仏国民戦線幹部と連絡。マリーヌ・ルペン大統領候補の選挙戦について「前回よりチャンスがある。歴史を動かす兆しが見える」と。この一騎打ちでルペン候補が勝利すれば、まさに歴史は動く。ルペン候補ならばそれを実行できうる人物だ。世界を変える大一番、勝利をご祈念申し上げたい。
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ゼレンスキー政権下で3つのテレビ局が放送停止に。野党独立派などの政治家、社会活動家らも6千人超が行方不明という。政権による「不都合な真実」の封じ込めである。メディアでは、ロシア側の言論統制・封殺がさかんに喧伝されているが、ウクライナにしてもこの言論状況。やはりフェアな報道が必要だ。
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米国の友人から。ツイッターは西側諸国の情報戦に踊らされている人が多い。その中で冷静に状況を判断している人もいて良かった。米国資本のSNSに情報インフラを依存してるのは本当に恐い。SFのエリートたちの一存で世界各国の世論が形成されているのは超国家的な全体主義体制の布石に思えてならない。
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困ったものだ。ゼレンスキ―大統領が、行儀が良くないとは、ウクライナの友人からも聞いていたが「コカイン中毒になっているのではないか」との声が、人口に膾炙されている。確かに以前の会見でも、随分「酔っぱらってしまったのか」と思わせる事があったが、今回も酔っている蓋然性が高い画像である。
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バイデン大統領はなぜロシアに停戦を呼び掛けないのか。"国際社会の責任あるリーダー"が声を上げないのは、停戦されては困る事情があるからではないか。11月の中間選挙を有利にするためには、親族絡みのウクライナ疑獄が吹き出るのを抑えなければいけないのだろう。巻き添えを食う庶民はいい迷惑だ。
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レーガン政権の外交アドバイザー、ダグ・バンドウ氏が米保守系ウェブサイト「The American Conservative」で「ワシントンはウクライナ人が最後の1人となるまでロシアと戦う」と、平和・停戦より金儲け優先のバイデン政権を痛烈批判。米国の真の保守には傾聴すべき意見もある。 theamericanconservative.com/articles/washi…
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バイデン政権のオースティン国防長官は、巨大軍需企業・レイセオン社取締役。ド真ん中の利害関係者で戦争が続かないと困るネオコンそのもの。ウクライナ訪問は、ダグ・バンドウ氏の記事→ theamericanconservative.com/articles/washi… の通り、停戦を邪魔して戦争を長引かせるためではないか。
approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=h…
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傭兵としてウ軍参加したエスリン(英国籍)は、マリウポリの攻防でロシアの捕虜となり、市内等の様子についてRTのインタビューを受けた。捕虜の立場であるが誇張することなく状況を説明し「ウ軍は市民に食べ物を与えておらず酷い対応だ」「彼らは犯罪的だ」と回答。軍が自国民の敵になっているという。
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議員との懇親会で出る話題の一つは、「政治家が小粒になり、個利個略だ。文字通り、地球儀を俯瞰する人物が輩出されないと」との声。そしてその弊害は「小選挙区制度にある。もう9回もやっている。これを中選挙区制度に戻すべきだ」と正しい認識。さて既得権化している選挙制度を、自ら変えられるか。
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ゼレンスキー政権の失態はかねがね批判してきたが、多くのウクライナ国民が痛ましくも犠牲となり、路頭に迷っているのは事実。ところがウへの義援金等支援を謳った詐欺行為が相次いでいるという。善意から「何か出来ることを」と思うのは人間の自然な情だが、この善意につけ込む不義の詐欺行為は最悪。
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何に対しても、わけしり顔で一言文句を言わずにはいられないという性質の人間がいる。「そういうあなたは、それでは何かやってきたんですか」と問うと途端に狼狽し言い訳をはじめる。中島みゆきの歌の様に、「闘う人間の唄」を闘わない人間は笑うだろうが、それでも歯を食いしばり闘うことが尊いのだ。