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◎28年前の本日、1994年7月16日に高畑勲監督の『平成狸合戦ぽんぽこ』が公開されました。
配給収入で26.3億円(興収換算44.7億円程)を記録し、その年の邦画最高のヒット作品となりました。
実写映像やCGの使用や、ナレーションの採用など、ジブリ初の試みが多い作品です。
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◎11年前の本日、2011年7月16日に 宮崎吾朗監督の『コクリコ坂から』が公開されました。
宮崎吾朗監督の2作目となる長編作品。東日本大震災が起きた年で、映画興行にとっては苦戦をしいられましたけど興行収入44.6億円を記録し、その年のNo.1大ヒットとなりました。
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◎34年前の本日 1988年7月16日に大友克洋監督の『AKIRA』が公開されました。
本作は、制作時にアニメーター不足に陥っており、ジブリのアニメーターが助っ人で参加しています。
その恩返しとして、『魔女の宅急便』の制作時には『AKIRA』参加のアニメーターが手伝っています。
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◎12年前の本日 2010年7月17日に米林宏昌監督の『借りぐらしのアリエッティ』が公開されました。
米林監督の長編デビュー作にして、興行収入92.5億円を記録。北米での興行収入は1958万ドルの大ヒットとなり、ジブリ作品として最高記録となっています。
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◎30年前の本日 1992年7月18日に宮崎駿監督の『紅の豚』が公開されました。
本作は、宮崎監督が描いた漫画『飛行艇時代』が原作です。
本作は配給収入28億円を記録し、前作の『魔女の宅急便』に続いて劇場用アニメーション映画の興行成績日本記録を更新しています。
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◎8年前の本日 2014年7月19日に米林宏昌監督の『思い出のマーニー』が公開されました。
本作は、第88回アカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされています。日本人監督としては、宮崎駿監督・高畑勲監督に次いで、3人目のノミネートでした。
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◎20年前の本日 2002年7月20日に森田宏幸監督の『猫の恩返し』と 百瀬義行監督の『ギブリーズ episode2』が公開。『猫の恩返し』は『耳をすませば』の直接の続編ではありませんが、「月島雫が書いた物語」という位置づけの作品です。
興行収入は64.6億円を記録し、2002年の邦画1位となりました。
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◎9年前の本日 2013年7月20日に宮崎駿監督の『風立ちぬ』が公開されました。
興行収入120億円を超える大ヒットとなり、2014年開催のゴールデングローブ賞やアカデミー賞にノミネートされました。
宮崎駿作品としては、初めて実在した人物を主人公のモチーフにしています。
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◎21年前の本日 2001年7月20日に宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が公開。興行収入は308億円で、日本歴代興収第1位を記録しました。
ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞。米アカデミー賞ではアカデミー長編アニメーション映画賞を受賞し、宮崎監督が世界的に知れ渡りました。
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◎54年前の本日 1968年7月21日に高畑勲監督のデビュー作『太陽の王子 ホルスの大冒険』が公開されました。
作画監督に大塚康生さん。場面設計・美術設計・原画に宮崎駿さんが参加。高畑・宮崎の初タッグ作品。当初の制作費7000万円のところ、1億3000万円をかけています。
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◆夏もジブリ!
3週連続でジブリ作品が放送されます
8月12日:『天空の城ラピュタ』
8月19日:『となりのトトロ』
8月26日:『耳をすませば』
ghibli.jpn.org/news/ghibli-tv…
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◎33年前の本日 1989年7月29日 に宮崎駿監督の『魔女の宅急便』が公開されました。
観客動員数264万人、配給収入21.5億円を記録し、当時の日本のアニメーション映画の興行記録1位になっています。
スタジオジブリ作品としては初めて興行的に当たった作品です。
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◎36年前の本日 1986年8月2日に宮崎駿監督の『天空の城ラピュタ』が公開。本作が、スタジオジブリの第一回作品です。
現在では多くの人に愛され、映画史に残るような作品となりましたが、公開当時は観客動員数77万人、配給収入5億8300万円と興行的には当たりませんでした。
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◆『世界一受けたい授業』でジブリ特集!
日程:2022年8月6日(土)
時間:19:56~20:54(日テレ)
ghibli.jpn.org/news/sekaju/
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◎本日、8月7日は「#鼻の日」です。
ジブリのキャラクターは、歳を重ねると個性的な鼻になることが多いです。