中期中絶に至っては、日本は独自の方法を用いていますが、あまりにコストが高く、WHOの推奨法でもない それなのに、出産育児一時金を適用させることで40万円の価格で行っているところが多い 海外では数百円のコストで行われているのに……
先日…行政交渉で「配偶者同意は何のためにあるのか」と質問したら、厚生労働省の役人は「古い法で制定の経緯が不明」と答えた。何のためにあるのか分からない古い法のために中絶できず、密かに自宅や公園のトイレで産み落とし、死体遺棄や嬰児殺に問われる女性が現にいるのだ fsight.jp/articles/-/493…
しかし、こうやって並べてみると、男性は山添拓さん一人だけ! しかも若い!! まだまだこれから先がある!!!! ……東京都民のみなさま、山添拓さんは希望です! 絶対に国会に残してくださいね💕
そして何よりも、日本の中絶当事者たちは、本来、権利として与えられるべき情報提供も心理的ケアも受けられずにいる。自分に「権利がある」ことさえ知らされずにいる。もしかしたらそれが、最も大きな問題なのかもしれない。 だからこそ情報提供していこうと思う。
国連では、望まない妊娠をした人に、強制的に妊娠を継続させるのは拷問にあたるとされています。中絶を希望している人に、中絶へのアクセスを拒むのは間違いです。 一方、本当は産みたいのに経済的理由等でどうしても産めない人に対しては、社会が手厚い保証を与えるべきなのは言うまでもありません。
慶応大学によれば、男性不妊の原因の90%以上が精巣での精子を作る過程が障害されている造精機能障害でEDが原因なのは数% ED治療の目的は満足のいく性的関係の回復で、薬による治療効果は6~8割 不妊治療目的でのバイアグラの保険適用って適切? 今夜21時、ツイッター・スペースで話し合いましょう
妊娠9週までしか使えない日本で承認申請されたラインファーマ社の中絶薬の成功率が93%とイギリスのアクティビストに知らせた時、「低すぎる!」とひとこと。9週までなら98%成功のはず……と言うので、日本の治験は24時間以内に排出を成功と定義したと告げたら、「そんなことする意味あるの?」と😢
福島瑞穂:中絶ができず、望まない出産をしてどこかに遺棄するとか殺すとかという事件を日本でなくしたいんですよ。みんながどんなひどい思いで、というか、どんな思いでたった一人でトイレで赤ん坊を産むのかなと思うと、もう本当にそういう事件、そういうことをなくしたいと思っています。
「差別し、不当に扱って20万円で許されるのか」 角田由紀子弁護士も「一般的に日本の裁判所は女性差別に冷たい。抑止力になるような慰謝料額を認定すべきだ」と批判 女性差別の不正入試、東京医科大に賠償命令 受験の27人に計1800万円 東京地裁判決:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/201199
福島みずほさんとリプロのこと、ジェンダーのことなどおしゃべりします💏土曜日夜の9時から1時間🐦 お楽しみに❣️ twitter.com/i/spaces/1YqKD…
経口中絶薬は流産を起こす薬です。薬による中絶の経験者の多くが「自然に感じられる」と言ってます。他に「医者にかからなくていい~身体の診察もないし、プライバシーを気にしなくていい」「自宅で行える」「自分で状況をコントロールできる」「誰かに一緒にいてもらえる」「早くできる」のがメリット
現在審査中の経口中絶薬のうち、二薬目のミソプロストールはすでに胃薬として承認されているのに、FIGOとWHOが推奨しているミソプロストール単独繰り返し服用法を医師の裁量で「適用外」として用いることは厳禁(そんなことをして厚労省に目をつけられたら保険医の資格を奪われる、とある医師は証言)
福島みずほさんがダントツ回数も多く、内容も濃いです! 共産党の議員さんたちも、とても熱心に学んでくださり、情報発信もしてくださっています 最近、立民や国民の議員さんたちも関心が高まっているのをじわじわと感じています ちなみにこれはお勧め順ではなく、たまたま最新の国会等での発言順です
2005年の自民党の「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査PT」(元安倍首相が代表、山谷えり子議員事務長)は、「ジェンダー」の言葉狩りと、リプロの考え方の撲滅を目指して、それを実行しました……この時に、日本の女性の「性と生殖の健康と権利」は、「消された」のです 海外とは真逆に😭…
厚生省は、より大きな利益と考えたものを優先し、女性たちにピルという選択肢を与えないことで、個人の利益を国もしくは専門家の利益に従属させる、家父長主義的な生殖に関する政策決定パターンを保持した…(ノーグレン、p.225) 1992年の低用量ピル導入凍結時の話です
福島瑞穂:諸外国では中絶薬を飲むに際して入院やいろんなものは要件となっておりません、値段も七百円とか千円です。日本だけこれをばか高くまたつり上げるのか、難しくするのか。そうしたらまた、より良いアクセスというのはできないんですよ。悲劇が、悲劇と言ったら変ですが、望まない妊娠をし、
他の「先進国」はたいてい中絶を「保険医療」にしています。「経済的理由」で中絶せざるをえなくなる人に、「高額な自費負担」を課している日本は狂っています! 江戸時代の年貢で百姓をとことん締め付けた大名たちとそっくり!……と、最近、調べれば調べるほど、嘆いてます😭
中期中絶薬プレグランディンは、70年代に妊娠初期の中絶にかなり有望だと臨床試験で判明していたのに、権力を握る医師たちが「中期専用の薬」だと決めつけたのは、初期は搔爬でいい(その方が儲かる)ためだったのだろうか? 謎である。しかも、痛い前処置を標準化したのは女性にとって悲劇でしかない
妊娠初期の薬による中絶は「胎児」も「赤ちゃん」も存在していません。私は自分自身が経験した「より大きくなるまで待って掻き出す」ような辛い中絶を今の女性たちに経験してほしくありません。現代には早期に使える安全な中絶薬があります。中期に分娩させる薬とも別物です #経口中絶薬パブコメ書こう
それ以降、日本の「リプロ」は外交政策のODA(政府開発援助)の項目の一つとして、海外の女性たちのリプロを推進するための「支援金」の項目になりましたが、国内の女性たちのリプロには一銭たりとも使われてきませんでした(今年、不妊治療が保険適用されるまでは)
今回、報道が早かったのはthe Guardianの記事 記者の承諾を得た翻訳をここに載せてます okumi.hatenablog.com/entry/2022/05/…
幼い頃から人権教育を行っていたら起こらなかった事件では。本来、すべての人に提供されるべき包括的性教育も受けられず、自分がしていることの重大さが分からないまま、大人社会の「性」の有り様に感化されミソジニーを学んだ加害者が暴走し、周囲の大人たち特に児相ですら止められなかったのは無念 twitter.com/arapanman/stat…
海外の専門家は、「規制はいらない。普通の薬扱いにすべき」と言っています。禁忌や適応できる妊娠週数さえ管理すれば、何も問題がなく、WHOでは、その「管理」さえも妊娠している当人ができると保障しています。推奨事項50を見て!(日本語版エグゼクティブサマリーです) apps.who.int/iris/bitstream…
経口中絶薬が承認されたら、男性が入手して知らないうちに飲まされるかも……という「心配」は無用です。 中絶薬は妊娠後にのむ処方薬なので、中絶を望む当人以外は入手不能です。 なお現在「薬局販売」を求める運動があるのは性交直後に妊娠を防止するためにのむ「緊急避妊薬」で、中絶薬とは別物です
バイアグラは、日本でもすでにオンライン処方・自宅送付が実現していて、保険無しでも千数百円程度! 中絶薬は承認されても、当面、入院か院内待機が義務付けられ、おそらく内診も経腟エコーも行われる。薬による中絶の一番のメリットである「プライバシー保護」と「侵襲的医療からの解放」ができない😭