20数年前、男性助産師反対運動に関わりました。最初、反対運動をしていた助産婦さんから話を聞いた時、「男性差別では?」と一瞬思ったけど、助産師のケアは身体的に密に接触することが多いので、産婦の側が我慢を強いられることになると気づいて、ここは譲れないと考えるようになりました。 twitter.com/yurichanman75/…
「日本初の経口中絶薬が承認の見込み!」と浮かれた報道をしている各社は、厚労省がプレグランディンと同様の扱いにする予定と言っているのにご注目! プレは下手をすると胎児を「生誕」させてしまう危険で高価で日本にしかないWHOの推奨外の古い薬。日本の中絶をスティグマ化してきた原因の一つです💢
昨年惜しまれながら逝去したアメリカの最高裁判事ルース・ベーダー・ギンズバーグの半生を描いた映画「ビリーブ(On the basis of sex)」を観なおした。1970年初め、アメリカ女性は自分名義のクレジットカードを作れなかった。ではいつから作れるようになったのか?
この6月に閉会した国会では、7名の野党女性議員が計10数回もの「中絶」に関する質問を行った この事実が、今回、厚労省から「搔爬から吸引へ」の移行が依頼された裏にある その裏には女たちの運動の歴史がある 吸引法は欧米では1970年代に標準になった手法 ここで終わらせてはならない 次に進もう
100年前の女性の生涯月経周期数は50回 今は450回 栄養状態の改善で生涯月経周期数が増え、出産する子の数が減り、母乳育児の年数が減って妊娠する可能性が9倍にもなっています 今になって突然、女性の性が乱れたわけではなく、「望まない妊娠」は現代病のようなもの 避妊と中絶は現代人には必須では🧐
日本政府はバイアグラをアメリカの承認の翌年にスピード認可した。でも経口避妊薬はアメリカの承認から39年遅れ、経口中絶薬はフランスの承認から35年遅れで、いずれも先進国ではドンケツだった。バイアグラは子を望む70歳までの成人男性に保険適用されるのに、避妊薬と中絶薬は自由診療で世界一高い💢
つまるところ、「女の問題」として放置してきたのが、すべての人に「超少子化」という大きなツケとして返ってきていることに気づかないと、世の中を変えてはいけません。「産めない性」が「産む性」を抑圧している状況が続いたら、そりゃ産まなくなりますよ。誰だって自発的に奴隷になりたくないですし
3月9日に公開されたWHOの新「中絶ケアガイドライン」の中身を確認したら、日本の中絶法制度&医療は、全面見直さないと人権侵害だということになっています🧐 中絶薬は、だれでもアクセスできるような価格と制度設計で広く供給すべきだと 侵襲的な手術や経営的観点よりもRHRを守れる薬を!
自分のからだを自分の好きにできず、意志に反して産まされるというのは、まさに奴隷制と同じ…… アメリカに連れてこられたアフリカ系の奴隷とされた女性たちは、白人の奴隷所有者にレイプされて「次世代の奴隷」を産まされることに抵抗して、薬草中絶などを伝え合ったと『中絶がわかる本』にあります
現在、経口中絶薬が、仮に承認されても、入院して"10万円"とか言われてますが、この薬はWHOが20年前に「安全な中絶」に認定し、2005年に必須医薬品に入れた安全確実な薬なのに、それを学んでこなかった医師の怠慢のために「経験ないので入院」の費用を女性に負担させるのは変。医師か国が負担すべき!
経口中絶薬パブコメに「承認賛成」の声を届けよう! 募集期間:2月1日~28日23時59分まで 経口中絶薬「メフィーゴパック」のパブコメ募集中! #もっと安全な中絶をアクション 特設ページへ Go❣ 2020-japan.webnode.jp/public-comment/
個別に努力している産婦人科医のみなさまを否定しているつもりは、全くありません。今の法制度やトップの考え方がおかしいだけです。妊娠した女性のために頑張っている先生方と、連帯していきたい! 産む方も、産まない方も、両方大切です。産む・産まないを当事者が決めたら、手厚いケアをしてほしい
WHOの新『中絶ケアガイドライン』に従うと、日本の中絶医療は全滅になります 搔爬だけが問題なのではない  日本の吸引は基本的に「静脈麻酔」を使っていますが、それがアウト(推奨外)で、傍頸椎ブロックという麻酔法が推奨されています ところがこの麻酔法は、日本の医学部では教えられない
日本では、外国人技能実習生が「避妊難民」になっていると聞いてなるほどと思った。 本国であればピルはもちろん、インプラント、パッチ、注射、リング、IUDなど…いろんな避妊手段を格安か無料で得られるのに、日本ではほとんどコンドーム一辺倒で高額。しかも妊娠したら強制送還の恐れまである…と。
日本は1994年のカイロ国際人口開発会議に参加して、人権としての「リプロダクティブ・ヘルス&ライツ」に同意しました でも、2000年の男女共同参画基本計画に、散りばめられていた「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」は、2005年の第2次計画で、ほぼ全面的に削除されました 張本人は元安倍首相です
経口中絶薬メフィーゴパックのパブコメ実施中! 反対派が続々と意見を書いている可能性が大です。 「承認してください」「必要とする人が使いやすいように」という最低限のコメントだけでもいいです。 任意の個人情報は書かなくてもOK! #経口中絶薬パブコメ書こうpublic-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public…
「中絶薬は承認された」というのはデマです。厚労省の部会で「承認を了承」と言っただけで、より上位の組織が「再度議論」と言っているので、くつがえされる可能性は高いです! パブコメは、わずか4日間の広報で実施され、「中絶薬反対派」は組織票がある。もう崖っぷちだと知ってください❣
日本で現在使用可能な緊急避妊薬ノルレボは処方箋が必要で、72時間以内に服用するように言われているが、実際には時間と共に避妊成功率は落ちる 24時間以内 95% 48時間以内 85% 72時間以内 58% なお世界では、エラワンという120時間以内で成功率約98%の薬が標準的 afpbb.com/articles/-/341…
日本の母体保護法指定医師は、「中絶は難しいものだ」「中絶薬は危険なものだ」と言いつのることで、利権を守ろうとしていますが、世界ではまったく事情が異なります 日本で行われている「そうは手術」は、半世紀前に撤廃され、1980年代の終わりから、すでに3分の1世紀も「中絶薬」が使われています
おまけに中絶薬使って10万円って、ありえないでしょ!😡💢 先進国では公的補助で「無料」の国も多いのに。 G7開催国として恥ずかしいと思うべき😢 そもそも中絶「手術」10万円というのも高すぎ。自由診療で外来5万円が問題になっている他科の大学病院の問題も起きてます。 #経口中絶薬 #リプロ後進国
緊急避妊薬のパブコメ終了間際で、フェミニストは疲弊しているし、薬の区別が曖昧な人は「自分はもう出した」と思ってる。中絶薬について本気で「国民の意見を聴きたい」というより、むしろ反対派の声を集めて「今回は見送り」の言い訳に使うのではないか…というのは、私の邪推にすぎるでしょうか?
本日、参議院議員会館で性と健康を考える女性専門家の会の要望書手交会に参加してきて、記者に「なぜ承認が阻まれると考えているのか」質問されました。製品名さえ知れ渡っていない状況での不意打ちのようなパブコメ、0時から開始のはずが10数時間も設置が遅れ、当初はタイトルに「中絶」さえなかった
産婦人科医療のガイドラインが書き換えられるので、パブコメが行われていた。 「WHOの基準に見合った中絶医療を書き込んでほしい」と出したら、「日本の現状に合わせます」との返事が返ってきた……つまり、新ガイドラインでもガラパゴスを引き継ぐのですか?😱
今回の経口中絶薬のパブコメはかなりヤバい……反対派の議員が大臣に署名を2回も届けてるのに、配偶者同意の署名を受取ってくれたのは課長さん。緊急避妊薬では3か月の猶予期間があったパブコメが今回は4日だけ。しかもパブコメタイトルに「中絶」とも書いてない。メフィーゴパック中絶薬です!
100年前、女性参政権を求めることは罪だった 50年前、寿退社で専業主婦になるのが当たり前だった 30年前、女だけで飲み会するのはまだ珍しかった 10年前、性暴力被害者が声を上げるとは予測されてもいなかった ……10年後、中絶薬があたりまえのセルフケアになっていてほしい