世間では「アジア人女性キャラの髪の色」でポリコレ論争が起きているが、幸福の科学最新作『宇宙の法-エローヒム編-』では大川隆法の「俺は金髪白人のイケメンになりたいんだ!」という欲望を全く隠してない。幸福の科学から学ぶことなど何もないが表現の自由の素晴らしさだけは実感できる。
つまり鬼滅の刃の巻数分、自動的に23位下がるのか。 twitter.com/hattorixxx/sta…
真田広之がインタビューで「ハリウッドは銃の撮影が非常に面倒。銃を使うシーンではその日に撮影に使われる銃全ての中に実弾が無いことを、俳優の俺も確認しないと撮影が開始できない」と言っていた。
一応言っておきますが、アメリカの恋愛映画は日本映画以上に「男らしさ」というのを過剰に打ち出します。日本人には分かりにくい要素ですが「ポーカー」や「スポーツ観戦」が男らしさのメタファーとして使われます。他に「子育て=父親の役目」ということで「男らしさ」として描かれます。
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オーディションの悪用。というのはよくある話でジェームズ・フランコがやらかした行為はこの記事がすごく良い。 news.yahoo.co.jp/byline/saruwat…
集英社が幸福の科学に屈したが、戦った出版社もいる。それが講談社だ。幸福の科学のマンガ『希望の革命 講談社フライデー全国被害者の会』は講談社の悪口が延々と書いてある。「仏を冒涜した講談社」とか。そして講談社は悪魔の手先であり「操られている」という結論に達する。達しないでよ。
その他、酷いコマ各種。幸福の科学はFRIDAY廃刊運動を起こすが、30年以上経ってもFRIDAYは続いています。宗教批判も表現の自由だし、このような反撃マンガも表現の自由です。私たちが守らなきゃいけないのは表現の自由であり、そのためには不適切な団体を守ることもあります。
集英社にはもっと頑張ってほしかったし、幸福の科学は表現の自由で好き勝手にやっているのだから、あの抗議は控えてほしかった。
これは凄く良い指摘です。日本映画界がこうなった経緯を説明します。 twitter.com/AkiraShijo/sta…
海外(アメリカ)の「はじめてのおつかい」評を読むのにハマっているんだけど、日本社会の素晴らしさよりもアメリカ社会のヤバさのほうが際立つ。「(日本は)子供に銃から逃げる方法を教えない社会だ」とか。そりゃそうだ。
Twitter上では散々「それ、アメリカだったら逮捕される!日本が変!」というのを見てきたけど、逆もまた然りということか。
あと日本社会の良さの一つとして「単独で自転車を使う女性が多い」を挙げている論評も興味深かった。そういえば昔イギリスのドキュメンタリーで「Hondaのスーパーカブの功績の一つに女性もバイクに乗る文化を生み出した」というのがあったな。
中華BLドラマ『山河令』を観ているんだけど、解説ブログにすげえ事書いてあった。中国はとにかく検閲が凄いので、撮影時のセリフと放送時のセリフが違う!というのがよくある。そして中国では同性愛ネタは禁止されているので、男同士の恋のセリフは検閲対象である。
じゃあ中華腐女子たちはどうやって検閲前の男同士の恋のセリフを知るのかというと…俳優たちの唇の動きを読むのであった!
検閲の多い中華ドラマ観ていると、表現の自由の大切さがよく分かる。今の日本では「表現の自由」が憎まれていて、SNSが検閲組織みたいになっているけど、もうちょっとみんな表現に対して寛容になってほしい。不適切な表現を消していく社会よりも、不適切な表現も受け入れる社会のほうが健全なのです。
おとぼけビ〜バ〜の「ジジイ is waiting for my reaction」は、年上の男性から上から目線で口説かれるウザさを歌った曲なんだけど、PVに出てくるロック好きの男性からのメッセージが実にリアルだ。
『トップ・ガン』のパロディ映画の『ホット・ショット』。俺が一番好きなシーンは戦闘機で出撃前に死亡フラグが延々と立ち続けるところ。デスノートに名前書かれるよりも強烈だ。この後もちろん死にます。
「邦画がつまらない」論が話題になっているけど、2021年は邦画が盛り上がっていたのでちょっと的外れだと思う。ちなみに2020年の映画好きたちには「韓国映画と比べて日本映画がいかにクソか」とTwitterで批判するのが流行っていたりもする。自国映画は常に批判の的なのである。
1965年。社会党の委員長が亡くなった時に、儀礼を尽くしたのは政敵である田中角栄だった(車の通行の邪魔にならないように亡くなった人の家近くの路上でずぶ濡れになって立ち尽くしていた)。当時の社会党が「自民党が選挙に強い理由が分かった」とコメントしている。
今は野党から見れば疑惑の政敵が亡くなったわけだが、野党の政治家たちも丁寧に弔うコメントを出している。ただし小沢一郎以外。
マーベルの下請けの労働環境が酷く告発されていることが話題になっている。以前もツイートしたけど俺はマーベルの出演スター達に莫大なギャラが支払われるのも問題だと思っている。映画の製作費はもっと技術関係に支払われるべき。これはジェームズ・キャメロンも苦言を呈していた。
『ブラック・ウィドウ』の裁判でスカーレット・ヨハンソンが受け取った金額は40億円以上とも言われている。銭ゲバディズニーにお灸を据えた形なので支持はしたいが、映画ファンたちがこの勝利を絶賛していたのも変だと思った。ハリウッドセレブへの配分が極端に多く現場にお金が回っていない。
ここ数年の映画ファンたちがハリウッドセレブを絶賛する風潮はちょっと危険だと思っている。構造的に彼らは搾取側になっているのに。
ディズニーは15年前にも「技術製作費が極端に安い作品を連発」→「質が悪い作品が大量に生み出される」→「ジョン・ラセターが激怒して製作中の映画も無理やりストップさせる」という騒動があった。そのジョン・ラセターは5年前にセクハラでディズニー辞めたが。