澤村伊智(@ichisawamura)さんの人気ツイート(いいね順)

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【6/30発売予定】 新刊が出ます。怪談会も、土俗も、学校の怪談も、恐怖映画も恐怖小説もメタもあります。最高にかっこいいカバーアートはQ-TAさんの作品です。よろしくお願いします。 『怪談小説という名の小説怪談』 shinchosha.co.jp/book/354641/
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【10/27発売予定】 新刊が出ます。連作短編集です。 最初の打ち合わせで編集者に「結局一番怖いのは人間じゃないですかぁ、フッ」と言われ、カチンと来て書きました。よろしくお願いします。 gentosha.jp/article/19550/
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比嘉姉妹シリーズのグッズが出ます。完全受注生産です。内容は、 ・比嘉真琴の指輪(原作準拠、というか今回デザインしたもの) ・逢坂セツ子Tシャツ(映画『来る』準拠) …の2点です。(続)
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『一生忘れない怖い話の語り方』読了。怪談実話の歴史とノウハウをまとめたスゲェ本です。まとめただけでもスゲェのに、サブテーマが「怪談と虚実」なのが超ツボで、怪談師になる予定は一切ない自分にもめたくそタメになりましたわ。
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「田舎に行ったらひどい目にあった」というのは、昔からホラー作品の定番設定ですが、今の時代は「そとから異質なものがやってくる」ほうが多いのか?(本文引用) 誰かこれ↓を題材にアンチ土俗ホラーというか、土俗ホラー愛好家をからかうような小説書いてくれないかなあ。 wezz-y.com/archives/92232…
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『邦キチ』の池ちゃんは「感想を言う才能はないけど…読む才能は普通にあるから!!」という発言が最高だった。本人は謙虚に自己分析した気でいるけど「読むなんてチョロい」と思っている己の尊大さにはまるで無自覚というか。 個性的な容姿の役者志望が言う「演技派俳優になりたい」みたいな。
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「ホラー論と民族主義」についても頭のいい人に書いてほしいなあ。「流行りの海外ホラー映画、多神教の日本人には怖くないんだよな」っていう、たまにバズる戯言です。 まあ「残念な人はどんな話題でも『日本すごいからすごい、日本人すごいからすごい』に持っていく」ってだけのことだろうけど。
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【~4/30期間限定】 比嘉姉妹シリーズの「文庫化された長編」3作が、KindleUnlimitedで読めるようになっています。 ・ぼぎわんが、来る ・ずうのめ人形 ・ししりばの家 是非どうぞ。 既に多くの方に読んでいただいているようで、角川ホラー文庫の売れ筋ランキングがこんなことに。有難うございます。
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「こけし=子消し=口減らしに由来」という有名なガセにまんま乗っかった民俗ホラー漫画を読んで、創作で許されること許されないことについて考えている。 まあ是非を云々するより、作品は作品で評価しつつ「でもこれってガセなんすよね」と指摘するのが妥当でしょうな。漫画自体は面白かったッス。
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「自分は平気だけど傷付く人はいるかも」「自分は分かるけど理解できない人はいるかも」は人間のあらゆる営みにイチャモンを付けられるお手軽論法で、しかも結構な割合で「自分が傷付いた/理解できなかったことを隠して善意の代弁者かのように見せかけている」ってのが実態じゃないかと疑っている。
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【6/27発売予定】 『一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集』書影です。解説は声優の野水伊織さんが書いてくださいました。 koenjioffice.jp/issun.html 是非お買い求めください。よろしくお願いします。
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【8/5配信開始】映画『来る』がNetflixで配信スタートしました。是非ご覧ください。 お気に召しましたら原作小説『ぼぎわんが、来る』およびシリーズ続刊(既刊5刊)、川本貴裕さんによる原作コミカライズ全3巻、原作者が好きなアニメ『キラッとプリチャン』も是非どうぞ。 netflix.com/title/81445784
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【本日8/24発売】 長篇『邪教の子』発売されました。ニュータウンを舞台にした、新興宗教と子供の話です。よろしくお願いします。 books.bunshun.jp/ud/book/num/97…
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『「おふくろの味」幻想 誰が郷愁の味を作ったか」読了。 多めに見積もっても60年くらいしか歴史のない「おふくろの味」なるボンヤリした概念が何を土壌に生まれ、いかに広まり、どう変質したか、を解説した本。キーパーソンの1人に土井勝が出てくる。みんな大好き土井善晴のお父さん。
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【新刊発売】 比嘉姉妹シリーズ『さえづちの眼』発売されました。中編集です。よろしくお願いします。 store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322104…
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実はこんなサイトがあるのでした。ありがたやありがたや。KADOKAWAサンでの私の仕事がまとまっているので、参考にどうぞ。 kadobun.jp/special/sawamu…
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『おかあさんといっしょ』今月の歌は「わらいごえがヨ〜デルね」というヨーデル風のものだが、この歌のために作られたらしき灰色の着ぐるみに「何の着ぐるみか分からない不気味さ」があって素晴らしい。 まあ素直に考えたら犬だろうけど「初めてアフガン・ハウンドを見た時」に通じる異質さがある。
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『ひとんち 澤村伊智短編集』文庫版、来月2月に出ます。 画像左は単行本の装丁、右は今回出る文庫版の装丁です。welle design坂野公一さんの細やかなお仕事。 奇しくも『キラッとプリチャン ミュージックコレクションseason3』と同月発売で感慨もひとしおです。是非どちらもお買い求めください。
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1/22(金)、比嘉姉妹シリーズ第5作にして短編集第2作『ぜんしゅの跫』発売されます。カバーアートは萬歳淑さんです。巻頭作「鏡」をモチーフに作っていただきました。 ご予約ご購入よろしくお願いします。 kadokawa.co.jp/product/322006…
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『予言の島』『ばくうどの悪夢』は私の中である部分が明確に繋がっていて、同じく繋がったホラー小説をあと2作ほど書きたいのう、と思っている。「現実の地方社会を“因習村”呼ばわりして平気な人は普通にいるし、予備軍はもっといる」と確信できたので尚更。
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『予言の島』6/15文庫版が出ます。台風に見舞われた島で人がバタバタ死に、名探偵の孫ならぬ名霊能者の孫が事件に立ち向かいます。是非ご予約ください。 緒賀岳志さん装画、坂野公一さん装丁の不穏でかっこいいカバーが目印です。kadokawa.co.jp/product/322101…
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A「オススメの小説教えてください! ジャンル不問です! 手元に本がないときは調味料のラベル読んじゃいます! エヘヘ、活字中毒あるある〜」 B「はじめまして。自分のイチオシはホラー小説の…」 A「あっ、ごめんなさいホラーはちょっと(シャッターガラガラピッシャーン!!!!)」 B「……」
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人がミッドサマーや真夜中のミサを楽しく観てたら、どこからともなく現れて「キリスト教文化圏のホラーは多神教国家日本に生まれ育った我々日本人には怖くなくて云々〜」とクソデカ主語雑語りでイキリ散らすクソ寒勘違いマニアが登場するメタホラー、誰が書いたり撮ったりしてくれないかしら。
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拙著『ファミリーランド』が第19回Sense of Gender賞、特別賞を受賞しました。ありがとうございます。 いい機会なので「しばしば女性作家に間違えられること」について思うことをコメントしました。 gender-sf.org/sog/2019/B07V6…
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左から順に韓国語版『ぼぎわんが、来る』『ずうのめ人形』『ししりばの家』。 3作も訳していただけるってことはGOサインが出る程度には読まれているのか、あるいはあちらの編集者に熱心に推してくださる方がいるのか…どちらにしてもありがたいことです。