molbio08(@molbio08)さんの人気ツイート(新しい順)

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サル痘ですが現段階の感染者数は1200人越えです。あちこちで紹介されているNTIのシミュレーションにほぼ近い形で増えています。Malone博士は今回のものは従来型とは違う可能性があるとコメント。また、塩基配列の分析結果では従来型と独立した集団を形成しています。 ourworldindata.org/monkeypox
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普通のmRNAであれば短期間にタンパク質を合成して分解されてしまう。しかし、今回のmRNA型生物製剤では細胞に侵入したスパイクタンパク質のmRNAがいつまで存在するのかよくわからない。ずっと細胞内にいすわってスパイクタンパク質を延々と合成するのでは?シェディングがおきても不思議がないものです
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これらは簡単には分解されないようになっています。その仕組みの一つがシュードウリジンです。これはどこかで聞いたことがあるものです。そうですmRNA型生物製剤が採用しているものです。つまりmRNA型生物製剤は通常のmRNAのように速やかに分解されないようになっているのです。これが問題。
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この前のスレッドに関連するのですが、DNAからmRNAが合成されてmRNAからタンパク質ができるという遺伝情報の流れは中心命題、またはセントラルドグマと呼ばれます。この流れに逆らうのが逆転写という現象で、逆転写をする酵素はウイルスにも宿主細胞にも見つかっています。
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最終的な荒川先生の結論は、おい、君たち、君たちが感染したウイルスは誰かが作った可能性が高いんだよ。ということです。このような見方はパンデミック初期からありましたし、その主旨の論文はすぐ撤回されてしまいました。現在、英語の論文が未査読論文投稿サイトにありますが、この論文の運命は?
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荒川先生のNoteの記事ですが、一見難しいように感じますが、この内容を理解するために重要なことは遺伝暗号の概念です。生物の遺伝情報はDNAに四種類の塩基の配列によって記されています。ACGTの四種類であることはご存じのことと思います。これからmRNAが合成されるのが転写の反応です。 twitter.com/7xCzVz2knym9PS…
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ここでご紹介のスレッド。一読の価値ありです。確かに長いですが、よく情報が整理されています。保存版というのも理解できます。mRNA型生物製剤はがん治療には使えるかもしれませんが、体内動態の制御ができないのが根本的な課題です。位置付けは実験的な遺伝子治療薬とすべきです。 twitter.com/kazuchancocone…
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この指摘は重要だと思います。わかっているのに推進した学者は悪質です。また自分が愚かにも打ってしまったから人にも打たせようということを考える医学者がいるとしたら、それは最悪です。人間の醜悪さ直視すること、これは過ちを繰り返さないためにも重要だと思います。 twitter.com/eVDBGQP1vRkvak…
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これまで説明していませんでしたが、CDCつまり補体依存的細胞傷害も起きているはず。スパイクを発現した細胞に抗体が結合すると補体という分子が抗体が結合して細胞を殺傷。協和キリンの動画にありますのでご覧ください。このmRNA型生物製剤というプラットフォームは失敗だったと結論されるでしょう。
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kyowakirin.co.jp/antibody/about… 協和キリンの動画を紹介。スパイクのmRNAを取り込んだ細胞がスパイクを細胞表面に林立させたところに抗体が結合してADCCの現象が起きるわけです。三回目ではもれなく起きることになります。免疫抑制がなければ成立しないしくみ。正常細胞ががん細胞のようになります。
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二回接種された方はここで気がついて追加接種をしないことが重要です。こころならずも三回目を接種した人は四回目に進まないことが重要です。まだ、どの程度の頻度で重大なイベントが体内で起きるかは不明ですが、現段階では全員に起きるわけではなく確率論的に起きると考えています。
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二回接種までは体液性免疫と細胞性免疫が形成されていく段階です。この段階でも免疫抑制が起きないとこのmRNA型生物製剤は成立しないことは既に述べていますが、三回目以降は完成した免疫がある状態で細胞内で抗原を生産するわけです。理論的にはより強力な免疫抑制が必要になります。
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最近目立ってきたのが追加接種から3ヶ月から5ヶ月経過すると死亡者数が増えていく現象です。この大きな原因は持続的な免疫抑制効果、つまり免疫能力の低下が起きるためだと思います。二回接種では今のところ際立っていないようです。二回接種された方は多いと思いますが、追加接種しないことが大事です
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説明の直後に出てきた言葉はADCC、つまり抗体依存的細胞傷害活性という言葉でした。実際、この先生は接種後の現象をすぐ理解したわけです。専門家が理論がわかっていても騙されるわけですから、一般の方達には判断しろというのは無理なことです。こころならずも接種した方が世界中に溢れています。
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さらに危険性について発信した研究者の意見を世界的なレベルで封殺しました。その結果どうなったのか?象徴的なイベントが免疫学の教授から「先生は二回接種されましたか?」という質問を私が受けたこと。即座に、免疫学の教授に抗原提示の仕組みやらキラーT細胞による細胞の攻撃などを説明。
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この方たちは研究業績も多く、大勢の大学院生を指導されていて修士論文発表会や博士論文審査会ではかなり厳しいコメントをされることが多いのですが、なぜか今回のmRNA型生物製剤を無条件に信じてしまいました。研究者が今回のmRNA型生物製剤のリスクを認識しないように徹底した広報キャンペーンを実施
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専門家の原因について思いあたることがたくさんあります。大学の同僚の教授や准教授の方達の中で、例えば分子生物学や細胞生物学とか構造生物学などの専門家の人たちが、こと今回のmRNA 型生物製剤については盲目的に効果と安全性を信じてしまうという現象を頻繁に目にしています。 twitter.com/Alzhacker/stat…
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重要なスレッド。厚労省のデマパンフレットの紹介もされています。国民の命を守るべき役所が大失態。それも意図的か?薬害の反省の二つ目の石碑が立つのはほぼ確定です。 twitter.com/MakingC19Waves…
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繰り返し書いてきたことですが、非接種者の方は今後も接種せず、二回接種した人は追加接種を避け、三回接種した人はここで気がついて4回目に進まないことが大事です。mRNA型生物製剤まだ未知の技術ですが副反応は確率論的に生じています。回数が増えると犠牲になる確率は当然高まります。これが結論
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今回の新型コロナワクチン騒動ですが、核酸医薬や遺伝子治療の専門家に話を聞いていれば全く異なった展開になっていたと思います。必ずリスクに言及したはずです。いいかげんな専門家を呼んできて適当に話をさせた。それに国民や政治家がだまされたということでしょう。これは今でも続いています。
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本来は核酸医薬、遺伝子医薬と呼ぶべきものをワクチンと呼んで印象操作して無理矢理接種させたのが今回の大薬害事件の始まりだったと後世の研究者は語るでしょう。私が一貫してmRNA型生物製剤という表現を使用している理由もここにあります。今回のものはワクチンではありません。核酸医薬です。
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核酸医薬の中で最も有望視されていたのがRNA干渉法に基づくもので、それもようやく遺伝病に対象を絞って実用化されつつあったのが実態です。mRNA型生物製剤などいつ実用化できるかわからない状態だったのです。それをろくに臨床試験もしないで日本では人口の8割以上に投与したわけです。
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静注で投与された核酸医薬は肝臓に集まるのが自然の流れでこれは薬物動態の制御ができているからではありません。たまたま肝臓で作用したのが良かったと言うだけのことです。当然のことながら今回の核酸医薬であるmRNA型生物製剤も肝臓に集まるとみるのが自然なことで臨床試験の結果はそうなっています
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実際、遺伝子医薬品で実用化されたものはほとんどなく。例としてはアルナイラム社のRNA干渉の原理を使用した医薬品くらいです。RNA干渉法についての解説記事を貼り付けておきます。mr-net.info/entry/rnai
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遺伝子医薬は将来実用化されそうな医薬品という捉え方が業界の常識でした。他の治療法がないがんや遺伝病などの最後の治療手段として研究開発が進められていました。最大の課題はDDS、drug delivery system です。要は投与後にどこに行くのかコントロールできない。そのため作用する場所を制御できない