602
ある職員が藤丸を刺そうとして取り押さえられた
「何でこんなことを!」
「だってあいつ、俺があんなに焦がれてたあのサーヴァントを、
あいつの呼び声に応えてカルデアに来てくれたサーヴァントを、
「ハズレ」の一言でマナプリズムに変えたんだぞ!
何で、何で世界を託すのがあいつなんだよお」
603
FGOのフレコとか画像あげてる方
まえ私がアカウント紛失した時に番号なくても
フレンドにだしてるサーヴァントの名前とか最近来たサーヴァントの情報とかだけで復旧してもらったことありますから
乗っ取り気をつけてください
604
そのマスターはとある新規星5サーヴァントがどうしても欲しかった
リソースを注ぎ込んで、注ぎ込んで、やっと来てくれた!
「ありがとう!俺の召喚に応じてくれて!やっぱり呼び声がとどいたのかな?」
「…いや、なんというか、そういう座のシステムで、きた、まあ、よろしく、な」
『330連目』
605
互いのマスターが対決!
相手サーヴァント殲滅かマスター撃破で勝利!
生き残るのはどちらのマスター、いや世界なのか!?
「自分と戦うの、変な気分だなあ」
「痛い痛いやめてよ藤丸立香!」
「この子、最初にカルデアに来てくれたの、殺さないで…」
「マシュに手を出すな!」
『アーケードコラボ』
606
その藤丸立香は内心、岡田以蔵が苦手だった
酒臭い、吐く、ガラは悪い
だから彼が職員相手に刃傷沙汰を起こしたと聞き
「やっぱりな」と思った
どうせ酒に酔ってたんだろ、と
その職員が自分を殺害する計画を立て、以蔵がそれを阻止したのを知ったのは数日後
「嫌われちょろうが、護衛は護衛ぜよ」
607
バグでサーヴァントの死因が表面に現れるように
頭の割れた龍馬をお竜さんは必死に舐める
切腹したサーヴァントは腹から中身を零しながら談笑
「あらごきげんよう、あなたもお揃いなのね?」
首を抱えたマリーがにこやかに微笑む
「…おひぃさんとはちと事情が違うかのお」
以蔵は困惑しながら答えた
608
#FGO
坂本龍馬とお竜さん
「「これからはずっと一緒だ」」
609
戦闘中口の中を切った
生臭さに耐えられず溢れた血を吐き出した
「ゲホッ」
「マスターどうしたんだ!?」
高杉晋作が血相をかえて駆け寄る
「口の中切っただけ、大したことないよ」
「…そうか、そうかそうだな!ははは!じゃあさっさと行くぞ!」
(はあ、そういえば…僕はサーヴァントだったな)
610
サーヴァントの皆は俺の背中を押してくれる
いつも助けてくれる
相談に乗ってくれる
助言してくれる
「でも、手を引いてはくれないんだね」
「ええ、前に進むのは生きているあなた方です」
血塗れの俺は笑う
「もう俺歩けないや、君はどうする?」
「ならばあなたと共にここで」
『最期まで一緒』
611
高杉晋作とナイチンゲールがすれ違う
「ミスター、あなた肺を負傷してますね
今すぐ治療が必要です」
「この僕を治すだって!?面白い!やれるものならやってみてくれ!」
「はい、まず侵された臓器を全て切除します」
「前言撤回、バーサーカーだったね君」
「切除します」
「いやだから!待って!」
612
#FGO
岡田以蔵
「こじゃんと楽な仕事じゃったき、
飲み行くぜよ〜♪」
613
高杉晋作はいつもマスターそっちのけで面白いもの探し
気分屋だし、振り回されるし、まったくもう
「困っちゃうなあ…」
召喚したての新米マスターは嘆く
絆が5になったある日
戦闘でマスターの危機
激しく負傷しながら助けたのは、他でもない高杉
「君まで僕を置いていくのは、絶対許さないぞ」
614
頼光が暴走した
「私は!母なのです!!」
誰も手をつけられない
そんな時茶々が前に
「危ない!」
「うんうん、そなたは良き母じゃ」
そう言い背を伸ばし抱きしめた
「そうなのです、私は母なのです、なのに」
「わかっておる、そう泣くな」
(いい子、しかしなんと、なんと酷く哀れな)
615
SNSにて
「とりあえずやってみた。初心者ばっかで余裕勝ち!聖杯あざーす。これで推しを120にできるわ!」
「勝った!結構接戦だったーってかバサカが強い!これ月に何回できるの?」
なお、負けたという報告は一件も無かった
616
FGOで対戦が出来るようになった
規約
①連れて行けるサーヴァントは1騎のみでクラスはランダム指定
②令呪は対戦中は回復しない
③他のマスター6人かサーヴァントを倒せば勝ち
④戦利品 聖杯1個
「これって…負けたらどうなるの?」
⑤回答不能
617
あなたの1番好きなサーヴァントは
あなたが耐えられなくなり「逃げたい」と言った時に
618
サポートサーヴァントと一緒に戦って、クエストに勝利したあと、そのサーヴァントがふと
「あ、
今、私のマスターが死にました」
なんでも異聞帯攻略中だったという
「私のカルデアベースは消滅しました、なのに私は残ってる」
「帰れない、戻れない」
「ねぇ、連れてって、あなたのカルデア、ねえ」
619
「死ぬのが怖くなくなってきたんだよね」
マスターがいう
「だって死んだとして、どこいくかわかんないけど、冥界?地獄かな?でも皆いそうだしさ、なら怖くないかなって」
それを聞いた一部のサーヴァントは喜んだが、大半は悲しんだ
「我々がマスターをこうしたのだ
人として当然の恐れすら奪った」
620
「戦力を温存することも作戦だ、悪いことじゃない」
「でも、でも私あからさまに贔屓してた!聖杯の入ったサーヴァントは
はなから行かせる気すらなかった!」
「彼らはあなたにとって大切な存在なのですよ、そんなに責めないで」
「うう、ううう」
621
ORT戦が終わった
サーヴァント達も戻った
なのにマスターは泣き崩れている
「どうしたのですか?」
「戦いはおわりました、大丈夫ですよ」
「違う、違うの
私星5のサーヴァントを後回しにした、レア度の低い方から行かせた
きっと、万が一のことを考えて
皆は変わらず戦ってくれたのに
私、私は…」
622
特異点を解決
「特異点が消えるまで飲むぜよー!」
ベロベロになりマスターの肩を借りる以蔵
「ちょっとしっかりしてよー」
「うぃ〜 いよっしもう一軒!」
その時敵の残党が、あらわれ て
パシュ
一瞬で以蔵が首を落とした
「甘う見なさんなや、
わしは護衛の仕事はしくじらん」
623
#FGO
岡田以蔵
朝起きたら見知らぬ男が洗面所にいた
「ああ、仕事続きじゃったき
風呂借りたぜよ ええ家じゃのう
これから死ぬおまんにはもったいないのお」
624
#FG
龍馬とお竜さん
「…ちょっと出かけただけだったのに」
625
#FGO
バーゲスト
「わたくし、あなたのことが
大っっ好きですわ!」