拝啓 糸井重里様。ぼくは感動ポルノのコンテンツとして消費されることを拒否する。 - カエル先生・高橋宏和ブログ hirokatz.jp/entry/2020/04/…
新型コロナはとにかく飛沫がヤバいですね。 飛沫が飛ぶようなカラオケ、大声で話すお客が密集する飲食店を避けるだけでもリスクが減らせるかなと思います。 満員電車や『鬼滅の刃』で満員の映画館やパチンコ店でクラスターが発生しないのは、みんな黙っていて飛沫を飛ばさないから。 twitter.com/nico_nico_news…
ラーメン屋に並んでいてお店の人に「すみません!今日はスープ切れました!」って言われたら受け入れるじゃないですか。 なんで医療者が「もう医療リソース切れました!医療崩壊です!」って言ってるのに、「こうすれば医療崩壊しない!頭を使え!」みたいに言う非医療者がたくさん出てくるのだろう。
PCR「だけ」拡充しろ!とこのフェイズで言ってるのは周回遅れです。 すでにキャパオーバーのラーメン屋の前で、新たに客引きだけ強化してもさばききれません。とっくの昔にその状態。
PCR「だけ」やる自費クリニックが嫌われてるのは、検査で陽性でもあとの治療とかはほかの病院に「丸投げ」だからです。 勝手に客引きだけやってお金とって、あとは勝手にラーメン屋探してって言ってるようなもの。 それでラーメン屋はどこもキャパオーバーでパンクなのが今。
「人工呼吸器やECMOばんばん作れば医療崩壊しない!やれ!」って言うのは自由ですけど、キャパオーバーのラーメン屋でガスレンジだけ増やしてもダメ。修行したラーメン職人がいてはじめてラーメン屋は廻ります。 あと、ラーメン屋の人手が足りないからって熟練パティシエ連れてきてもダメなんす。
ラーメン屋に入った客がラーメン食べ終わるまで時間がかかる。 入院したコロナ患者さんの治療が終わる(治る場合も治らない場合も)までにも一定時間がかかります 今引き受けている人の治療が終わらなければ「席」は空きません コロナ禍で病院に「席」はありません。 手洗い、マスク、三密回避で自衛を
お伝えしたいことはシンプルです。 飛 沫 を 飛 ば す な 飛 沫 を 吸 う な コロナは飛沫でうつります。 カラオケや合唱、大声の会話、咳などで飛沫が飛びます。 コロナにかかった人の飛沫があなたの口に入ってあなたはコロナにかかります。 飛沫を吸わないで、どうか生き延びて。
吉田沙保里の体力でも、トランプやボリス・ジョンソンの権力でもコロナ感染は防げません。志村けんほど皆に愛されていてもコロナは命を奪います。 でも、飛沫を飛ばすカラオケ大会や飲み会に行かなければ、飛沫を飛ばしている咳の人に近づかなければ、リスクは減ります。 stay home,stay alive.
避けられるリスクは避けたほうがいいし、本来は死ななくてよかったはずの人が死ぬのは辛いです。 医者の批判も文句も言ってもいいし、「ラーメンと医療は違う!」って言ってもいいです。でも避けられる感染で死なないでください。 アメリカではコロナで37万人死んでます。 コロナは死ぬ病気なんです。
元ツイの意図はですね、ラーメン屋が「スープ売り切れ!これ以上は無理!」って言ったら信じるのに、医療者が「医療リソースもう無い!これ以上は無理!」って言ってもなんで信じないで逆張りエセコメンテーターの話ばかり信じるのかということです。ほかの医療者も一斉に「医療崩壊」って言ってます
文句言われるのはまだいいんです。 ただ「医療リソースは限界。普段だったら助かっているはずの命も見殺しになりかねない…」と当事者が言ってるわけで、それが事実なのは信じて下さい。 あと、「熟練パティシエの作るラーメンならむしろ食べたい」とコメント下さったかた、ありがとうございます!
やっぱり実名で批判しておく。 ちきりん氏、やっぱりこれはおかしいと思います。 近代国家は、個人の内面まで土足で踏み込まないものです。 森氏の思想信条や言動が公人としてふさわしくないからといって、中国共産党みたいに教育キャンプ入れるなんてアイディアには、恐怖しか感じません。
「総括せよ」「自己批判せよ」「徹底的に自己批判せよ」の連合赤軍がどう終結したか知っていれば、『1984年』とか『時計仕掛けのオレンジ』とか山本直樹の『レッド』とかの作品に触れていれば、こんな発言は出てこないと思うんですよ。 「生産性」至上主義の行き着く先はここかと。
ちきりん氏にこの批判は届かないだろうし、届いても「何が悪いの?」と思うだけでしょう。 「いいね!」もたくさんついているし。 SNS時代、地獄への道はインフルエンサーの無邪気な善意で舗装されているのかもしれません。
なぜ、「アタシは再教育を命じる側!」という前提で話せるのだろう。自分が再教育を強制される側に回るとは考えないのだろうか。 自分の頭で考えよう!には賛同するが、その際に自分に「無知のヴェール」をかけて考えてみようとは思わないのだろうか。
週刊現代の「ワクチンまだ打たないほうがよい。下手したら死ぬ」という記事を読んだが、非常にタチの悪いものだった。 まだ未知のワクチンだから様子見ろ(打つなとは言ってない)という論調だが、現在世界中で計8億9288万回ワクチンは打たれている。いつまで様子見ろというのか。
コロナで苦しんでる患者さんの話や、コロナのせいで救急車の搬送が見つからず本来だったら助かったはずなのに助からずに亡くなったり重度の後遺症を負ってしまった患者さんの話は、医療関係者ならいくつも胸にしまってある。 多くの医療関係者がそれをツイートしないのは、職業倫理と守秘義務からです
河野行革担当相が、余ったワクチンは若い人でも接種してよいと言ってくれてよかった。 今は緊急時で、平等や公平を過度に重視して接種のスピードが落ちるのがいちばんいけない。最優先事項は一日でも早く、一人でも多くの接種だ。 「こまけぇことはいいんだよ」ぐらいじゃないと現場が萎縮する。
溶かしたワクチンは! 数時間しか!もたないの! 1本に!6人分はいってるから! 使い切らないと!捨てなきゃいけないの! 正直いって!希望者なら!誰でもいいから!打ちたいの! そうしないと!日本はコロナに勝てないの! マスコミは!変な報道で! 日本が立ち直る!足を引っ張るのを! や!め!て!
コロナ自粛で経済が冷え込んで、電車の車内やテレビも雑誌も広告が激減してますよね。 コロナは感染で人の命を奪い、経済自粛で人の生活を奪うんです。 マスコミは面白半分でコロナに打ち勝つ足を引っ張らないでほしい。 早くコロナに打ち勝って、ビヤホールで乾杯しましょうよ。
反ワクチンの人にとって完全に潮目が変わった。 「反ワクチンは間違ってる!」という説得されるフェイズから「ありがとう!あなたが反ワクチンでいてくれるんで私たちは一人分早くワクチン接種の順番が回ってくる!もう話すこともないけど、体に気をつけて一人で過ごしてね!」というフェイズに入った
なんでわざわざ反ワクチンの人の説得を私たちが労力を割いて行わなければならないの?という話ですね。今は打ちたい人がたくさんいて、打ちたい人のことで精一杯。 反ワクチンは反ワクチンで好きに生きればいいし、反ワクチンの人って口汚なく人を挑発するけど、そんなに他人に構われたいんでしょうか
新興宗教信者が街で勧誘させられるのは入信者を増やすためではなくて、冷たく断られて心が折れて本部に帰ったら「外の世界は冷たいだろう?」とやさしくして帰属意識を高めるのが目的だそうです。 反ワクチンの人に厳しい言葉を投げつければ投げつけるほど結束して足抜けできなくなると思うのです。
ワクチン接種が始まって気の緩みも出たのかマスクせずに街をゆく人を見かけます。 いまマスクせずに人混みに出るのは、ゾンビ映画の序盤で「もうゾンビ居なくなったから平気よ!」と無警戒でシェルターから出てゆく人と一緒です。 コロナもゾンビも油断したところを襲います。 まだまだマスクご着用を